この記事では、ツバメヤのわらび餅の日持ちや値段、東京と名古屋限定の違いの他、お取り寄せできるかや実際に食べた感想などを紹介しています。
調査結果をまとめると …
- 岐阜柳ケ瀬本店・東京店・名古屋店で買えるわらび餅が違う
- 日持ちは2~3日間で、値段は1,500円前後
- 柳ケ瀬本店限定は創業当時からの伝統の味、東京限定はツバメヤの集大成の自信作、名古屋限定は黒糖香る浅煎り黄な粉のこがね色が美しい個性派
- 不定期で公式通販で販売されることはあるが常時お取り寄せはできない
- 食べたわらび餅はとぅるふわな食感・上品で上質な味わいとも絶品だった
以下で、ツバメヤのわらび餅の日持ちや値段、違いのほか、実際に食べた感想をたっぷりの写真付きで紹介しているので、参考にしてもらえたら嬉しいです。
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ツバメヤのわらび餅の特徴
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ツバメヤのわらび餅には、5つの特徴があります。
- ツバメヤの看板商品
- 店舗によって違う
- 数日日持ちする
- 値段は1箱1,500円前後
- お取り寄せは基本できない
以下で、ツバメヤのわらび餅の特徴5つの詳細を解説しています。
ツバメヤの看板商品

岐阜県柳ケ瀬商店街に2010年に誕生した和菓子屋「ツバメヤ」。
手掛ける和菓子の美味しさは瞬く間に評判を呼び、地元で愛される名店に一気に成長を遂げました。
その勢いはとどまらず、今では岐阜柳ケ瀬本店のほか、名古屋駅や東京日本橋にも店舗を展開しています。
そんなツバメヤのモットーは、かしこまった席ではなく毎日食べたい体が喜ぶお菓子作り。
中でも看板商品わらびもちは、素材の力強さと優しさを生かした、ツバメヤの傑作です。
ただ、ツバメヤとともに成長を続けているため、わらび餅だけでもいくつか種類がある点には注意が必要です。
店舗によって違う
2025年現在ツバメヤは、日本国内に本店を含めて3店舗を展開しています。
そして、3つの直営店で買えるわらび餅が違うのも、ツバメヤの特徴です。
[引用元]ツバメヤ公式HP
- ツバメわらび(柳ケ瀬本店限定)
:なめらな中にある適度な弾力とこしのある食感を追求したわらび餅。きめ細かく香ばしく深入りした黄な粉を贅沢にまぶし、食感に合わせた甘みもこだわり。 - 黄金わらび(名古屋店限定)
:北海道産大豆を浅煎りした専用のきな粉を箱いっぱいに敷き詰めた見た目から「黄金(こがね)わらび」と名付けられた贅沢な逸品。わらび餅には純黒糖を使用。 - わらび餅(東京日本橋店限定)
:ツバメヤがこれまでに培った素材や作り方に向き合い食感・味わいを追求した自信作。北海道産大豆とよまさり使用。
創業時から変わらないツバメヤの代表作は、本店で買える「ツバメわらび」。
ツバメヤが催事販売する際に持参されるのも、ツバメワラビです。
対して、黒糖を使ったわらび餅に、浅煎りの専用黄な粉をまぶしたのが黄金色が美しい「黄金わらび」は名古屋限定。
また、これまでツバメヤが培ってきたノウハウを注ぎ込んだ自信作が最新作である東京日本橋限定の「わらび餅」です。

そう聞くと、日本橋限定が一番美味しそう。
ただ、調べてみると本店派・名古屋派・日本橋派と意外に好みは人それぞれにしっかり分かれています。
さらに、岐阜県揖斐川春日地区にある“天空の茶畑”と呼ばれる伊吹山麓。
この地で700年以上受け継がれる希少な在来種である天空の古来茶の収穫時期限定でほうじ茶味の「天空のわらび餅」が登場するのがここ数年の定番です。
【新茶 天空のわらび餅】
— 柳ヶ瀬ツバメヤ わらび餅 (@tsubameya0828) June 29, 2022
早い梅雨明けとともに暑い日が続きますね。”天空の古来茶”の茶葉が『新茶』になります。冬の間じっくりと時間をかけて育った新茶のおいしさをぜひお楽しみください。
〇販売日7月2日(土)3日(日)12日(火)16日(土)17日(日)18日(月)
〇販売店舗柳ヶ瀬本店 pic.twitter.com/X1vYTrRU8V
こちらは店舗限定ではないものの、季節・数量限定で販売期間は年に数日だけ。
実はツバメヤで一番出会にくいレアなのは、天空のわらび餅です。
数日日持ちする
ツバメヤのわらび餅は、種類によって少し日持ちが違います。
- ツバメわらび(柳ケ瀬本店限定):翌々日
- 黄金わらび(名古屋店限定):翌日
- わらび餅(東京店限定):翌日
名店のわらび餅は当日期限のものが多い中、数日とはいえ2~3日日持ちするのは嬉しいですね。
ただ、販売は常温ですが、持ち帰り後は冷蔵庫での保管が必須。
期限は賞味期限ではなく、食品を安全に食べられる期限である消費期限である点にもご注意ください。

また、季節によって日持ちの案内が前後することがあるそうです。
不安な人は、購入前に消費期限詳細を確認してから購入するようにしてくださいね。
値段は1箱1,500円前後
日持ちだけでなく値段も、各店舗のわらび餅で違います。
- ツバメわらび(柳ケ瀬本店限定):税込み1,296円(10切入)
- 黄金わらび(名古屋店限定):税込み1,393円(10切入)
- わらび餅(東京店限定):税込み1,726円(8切入)
使われている素材というより、立地を反映した値段の違いにも見えますね。
いずれも1000円オーバーのやや高級なわらび餅ですが、特に東京日本橋店は数も少なくお高めです。
お取り寄せは基本できない

ツバメヤには公式オンラインショップがありますが、わらび餅は通常販売品には含まれていません。
婦人画報や楽天市場でも一部ツバメヤの商品は買えますが、わらび餅の取り扱いはありません。
ただ、日本橋限定のわらび餅に限り、公式サイトで数量・日付限定で販売されることがあります。
岐阜柳ケ瀬・名古屋・東京日本橋、いずれのツバメヤの店舗に足を運ぶのも難しい。
それでもやっぱりツバメヤのわらび餅が食べてみたい人は、公式通販のこまめなチェックがおすすめです。
また、ツバメヤのわらび餅は年々人気が高まっているので、今後販売ルートが拡大する可能性も十分あります。
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ツバメヤのわらび餅の実食レビュー
ツバメヤのわらび餅のうち、今回は名古屋大名古屋ビルディング店限定の「黄金わらび」を食べてみました!
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噂通り美しい黄金色の黄な粉をたっぷり楽しめる、上品で上質な美味しさがギュギュっと詰まった絶品わらび餅でした。
以下で、ツバメヤの名古屋限定わらび餅「黄金わらび」を食べた感想と商品詳細を紹介しています。
食べた感想
ふたを開けると隙間なく黄な粉が敷き詰められていて、わらび餅がどこにいるかわかりません。
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この黄な粉たっぷり仕様はツバメヤのわらび餅すべてに共通する特徴で、HPには黄な粉活用レシピも掲載されています。
わらび餅を食べた後には、余すことなく黄な粉だけを楽しむことができます。
中から現れたわらび餅の大きさは直径5~6cm・厚み1cmほど、黄な粉のかけ方にもよりますがたっぷりかけると40g強と1個がしっかり大きいです。
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食べてみるととろ~りふわふわでありながら、程よい弾力とコシのある食感が食べていてとにかく気持ちが良い!
ほんのり優しく黒糖香る味わいは、わらび餅だけで食べてもしっかり美味しかったです。
が、やはり、黄金色が美しい黄な粉をたっぷりかけると、さらに美味しさがぐんとアップします。
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名古屋限定の黄金わらびに使われているのは、北海道産大豆を浅煎りした専用黄な粉。
ツバメわらびと違いあえて浅煎りで仕上げた黄な粉は、大豆の風味がそのまま生きた素朴なのに食べるほどに染み入る奥深さがありました。
全体的に甘さ控えめでとても上品な味わいゆえ、ついもう1個食べちゃおうかなと気づくとどんどん手が進みます。
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たっぷりの黄な粉と味わうと、実はそこそこのカロリーを誇る点には注意が必要かも。
多すぎるかなの心配と裏腹、あっという間に10個無事完食!噂通りとても美味しいわらび餅でした。
美味しかったので、柳ケ瀬本店・日本橋店、さらには季節限定天空のわらび餅まで、すべて制覇したいともくろんでいます。
商品詳細
ツバメヤのわらび餅の日持ちや値段のまとめ
ツバメヤのわらび餅は岐阜本店・名古屋店・東京店それぞれで味や特徴が違うものの、どれも美味しさが評判です。
値段は1箱1,500円前後で、日持ちは2~3日ほど。
基本的に通販はできませんが、東京日本橋限定のわらび餅のみ公式サイトで数量・期間限定で販売されることがあります。
筆者が食べた名古屋限定の黄金わらびは香ばしい黄な粉がたっぷりで見た目も美しく、とぅるふわのわらび餅が絶品でした。
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※ 記載の情報は2025年5月時点ものです。
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