恵那川上屋の秋冬限定の名物「モンブラン栗一筋」を覚王山店でイートインしてきました!
この記事では、恵那川上屋の最新カフェメニューやモンブランの感想や値段、買える店舗などを紹介しています。
調査結果をまとめると …
- 通年カフェメニューは栗ソフトやオリジナルジュースなど
- モンブラン栗一筋は9~1月限定で、季節ごとにメインメニューが変化
- 直営14店舗のうち、カフェ併設は5か所のみ
- モンブランは恵那峡・可児御嵩インター・瑞浪・覚王山4店限定
- 栗一筋の値段は税込み約1,700円以上の価値ある和洋折衷な美味しさだった
恵那川上屋のカフェメニュー全貌やモンブラン栗一筋実食レビュー詳細を以下で紹介しているので、参考にしてもらえたら嬉しいです。
恵那川上屋カフェメニュー【2025年最新】

2025年秋の恵那川上屋のカフェでは、以下のメニューが提供されていました。
ただ、記載の情報は恵那川上屋運営の「おかしな大地 from farm to spoon 覚王山店」の2025年10月時点のメニューです。
カフェメニューは季節で変わるほか、店舗によっても詳細が違う点にはご注意ください。
カフェスイーツ
栗菓子専門ブランドらしい、栗をふんだんに使ったフレッシュなメニューが充実していました。
- 栗一筋:税込み1,760円・テイクアウトOK
- 栗一筋味比べセット:税込み2,200円
- 季節の菓子の盛り合わせ(日替わり)+ドリンク:税込み1,210円
- 毬栗餅:税込み880円
- 種子島安穏芋ブリュレ:税込み880円
- 栗ソフトプレミアム:税込み715円・テイクアウトOK
- KURI × KURI ソフト:税込み467円・テイクアウトOK
- お抹茶セット(季節のお菓子):税込み935円
- 栗恵那おこわ:税込み990円
中でも恵那川上屋カフェメニューで一番有名なのは、モンブラン「栗一筋」。

毎年9月上旬から1月上旬まで4か月間限定で楽しめる、恵那川上屋カフェの看板メニューです。
栗ペースト+生クリーム+ノワゼットクリーム+紅茶味のメレンゲを組み合わせたモンブランは、実は毎年進化を遂げています。
2025年度版は栗ペーストに加えるシロップを極限まで削減し、より一層栗本来のうまみ・甘みを楽しめます。
さらに、モンブラン栗一筋と、栗きんとん+焼モンブラン+くり春という和菓子を一緒に楽しめるお得セットも展開。
栗恵那おこわや柔らかい餅にそぼろ状の栗粉をたっぷりまぶした毬栗餅も、秋限定メニューです。
そのほかのメニューについては通年楽しめ、季節が変わると栗一筋の代わりにかき氷などの限定メニューが登場します。
また、カフェメニューのうちテイクアウトできるのは、栗一筋・栗ソフトプレミアム・KURI × KURI ソフトだけとのことでした。
ショップ内のお菓子
ショップ内で販売されているお菓子も基本、カフェでイートインOKとのことでした。
店内の売店では栗きんとんや焼きモンブラン、サブレなど、和洋折衷な人気商品がずらり。


さらに、レジ横のショーケースに並ぶ季節限定の和洋折衷なケーキも、カフェでイートインできるそうです。

ただ、総菜や冷凍食品などの一部商品は、テイクアウト専用の可能性があります。


イートインを希望する場合、事前にスタッフに持ち込みOKか確認するのがおすすめです。
飲み物
- コーヒー(HOT・ICE):税込み495円
- アメリカンコーヒー(HOT):税込み495円
- カフェラテ(HOT・ICE):税込み550円
- ミルク(HOT・ICE):税込み495円
- 紅茶(HOT・ICE):税込み495円
- 自家製ジンジャーエール(HOT・ICE):税込み495円
- 蔵出しりんごジュース(ICE):税込み275円
- おかしなトマトジュース(ICE):税込み495円
- おかしなトマトを食べて味わうジュース(ICE・イートインのみ):税込み605円
- 種子島黒糖ラテ(ICE):税込み605円
- お抹茶(HOT・イートインのみ):税込み715円
コーヒーや紅茶やジュースは、基本テイクアウトすることもできます。
ただ、おかしなトマトを食べて味わうジュースとお抹茶は、カフェでしか楽しめません。
さらにこの時期限定で、冷たい「栗クリーミーフローズン」も提供されていました。

こちらはイートイン・テイクアウトもOKとのことでした。
モンブラン「栗一筋」をイートインしてみた!
長らく大行列で諦めていた、恵那川上屋の名物モンブラン「栗一筋」。
今回は覚王山店で、念願のイートイン体験が叶いました!


最近は平日・休日ともに行列が落ち着いてきた印象で、ゆったりと堪能できるタイミングに訪問できました。
2025年度版の栗本来の美味しさをより際立たせた「栗一筋」は、人気納得の、間違いない美味しさでした!
以下では、注文方法や注意点、そして実際に食べた感想を詳しくご紹介します。
注文方法

恵那川上屋覚王山店のカフェは、基本的にセルフサービス式。
事前にレジで会計を済ませ、渡された札の番号の席で待つスタイルです。
お水などはセルフでの提供となり、食後はトレーの返却が必要な点にはご注意ください。

セルフ感が強いからか、食べきれるか不安だったためシェア希望を伝えたところ、快くOKしていただけました!
今回は2人で「栗一筋味比べセット」とそれぞれの飲み物を注文。

とりわけ用のお皿も用意してもらえたので、最後まで無理なく美味しく楽しめました。
栗一筋を食べた感想
席に着いて間もなく、陶器のお皿に入った「栗一筋」がどどーんと登場。

思わず声が出る迫力満点のモンブランは、写真通り見た目はまさに“盛りそば”です。

栗きんとん約5個分の栗ペーストが使われているとのことだったので、かなりのボリュームです。
とはいえ、実際に食べてみると濃厚ながら重すぎず、和菓子屋さんならではの繊細さが感じられました。
表面を覆うのは栗きんとんのような風味、それでいて口溶け抜群の豊かな栗ペースト。
その下には、たっぷりの生クリームととろけるノワゼットクリームが重なり、奥行きのある味わいに。

さらに中央には、紅茶味のサクサクメレンゲが潜んでいて、香ばしさのアクセントを添えてくれます。

一口ごとに異なるパーツのバランスが楽しめるので、ボリュームがありながらも食べ飽きません。
中でも、全パーツがバランスよく口に入った瞬間がダントツの美味しさでした。
1人では少しもて余してしまいそうですが、2人でシェアしたことで最後まで美味しく完食!
セットの栗菓子ももちろん絶品で、念願の「栗一筋」体験は大満足のひと言でした。
恵那川上屋カフェ&モンブラン栗一筋のよくある質問
最後に、恵那川上屋のカフェやモンブラン「栗一筋」に関するよくある質問と答えを以下でまとめて紹介しています。
- Qカフェがある恵那川上屋の店舗は?
- A
2025年現在、恵那川上屋の直営店14店舗のうちカフェ併設店は5か所だけです。
- 栗里宿 恵那峡店
- 瑞喜舎 瑞浪店
- 咲久舎 可児御嵩インター店
- 高山花筏店
- 覚王山店
最新のカフェ併設店舗詳細は、公式HPの【こちらのページ】で確認できます。
- Q恵那川上屋のカフェは予約できる?
- A
恵那川上屋のカフェのうち、現在予約できるのは
- 栗里宿 恵那峡店
- 咲久舎 可児御嵩インター店
の2店舗だけです。
また、予約できるのは2025/09/13~11/03の土日祝のみです。
ただ、予約できる「栗里宿 恵那峡店」と「咲久舎 可児御嵩インター店」に加えて、覚王山店は公式HPからカフェの今の混雑状況を確認可能。
筆者が訪れた覚王山店は、平日は栗一筋提供機関でも並ばずカフェを利用できましたが、不安な人はそちらのページを活用すると安心です。
混雑状況詳細は、恵那川上屋公式HPの【こちらのページ】で確認できます。
- Qモンブラン栗一筋は恵那川上屋のどの店舗で食べられる?
- A
モンブラン栗一筋は、以下4つの恵那川上屋の直営店で食べられます。
- 栗里宿 恵那峡店
- 咲久舎 可児御嵩インター店
- 瑞喜舎 瑞浪店
- 覚王山店
ただ、通年商品ではなく9月上旬から1月上旬までの4か月間季節限定アイテムな点にはご注意ください。
- Qモンブラン栗一筋はテイクアウト可能?
- A
モンブラン栗一筋は、テイクアウトも可能です。
カフェで栗一筋が提供されている店舗であればテイクアウトできますが、賞味期限は30分。
すぐ食べられる場合に限り、テイクアウト可能です。
- Q恵那川上屋のモンブラン栗一筋の値段は?
- A
恵那川上屋のモンブラン栗一筋の2025年現在の値段は、税込み1,700円強です。
詳細な価格設定は店舗によって異なりますが、筆者が利用した覚王山店は1,760円で提供されていました。
恵那川上屋カフェメニューのまとめ
恵那川上屋のカフェでは、栗ソフトやさまざまなオリジナルジュースが通年定番メニューとして提供されています。
2025年度については名物モンブラン「栗一筋」は、覚王山店などの4店舗で展開。
栗本来の甘みを生かした贅沢な一品の値段は約1,700円強、価格以上の価値の詰まった美味しさでした。
カフェのほかテイクアウトでも楽しめますが、9月から1月までの期間限定での提供です。
メインメニューが季節によって変わるところも恵那川上屋のカフェの魅力ではあるものの、通年モンブランを楽しめない点にはご注意ください。
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※ 記載の情報は2025年10月時点のものです。
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