この記事では、Aux Petites Friandises (オ・プティ・フリアンディーズ)のカヌレを紹介しています。
ふんわりジューシー!王道かつ理想の美味しさが詰まったカヌレです。
オ・プティ・フリアンディーズのカヌレの特徴
- ビゴ氏の一番弟子と言われる藤森氏が手掛けるパン屋の逸品
- テレビで紹介されたこともある人気商品
- 外はカリッと中はむっちりの食感のコントラストが魅力
- 2024年現在の販売価格は税込み432円
日本にフランスパンを広めたパン職人として知られるビゴ氏。
もともとこちらの店舗は「ビゴの店 オ・プティ・フリアンディーズ」の名が付いていて、名の通りビゴ系列の焼き菓子専門店でした。
ただ、現在は「ビゴの店」が外れ、店を担っているのもビゴ氏の一番弟子と言われているパン職人藤森二郎氏に代わっています。
ちなみに、藤森氏の店舗は関東にいくつかありますが、2024年現在オ・プティ・フリアンディーズの名のついた店舗は玉川高島屋内にしかありません。
もともと専門としていた焼き菓子は今も充実しているものの、パンの取り扱いもあり、人気なのはビゴの店と同じくフランスパン系とのことでした。
ビゴの店同様カヌレも手掛けていて、表面カリッと中むっちりの食感のコントラストを売りとしています。
テレビで紹介されたこともある人気の正式名「カヌレ・ド・ボルドー」の2024年現在の販売価格は、税込み432円。
ノーマルなサイズ感で、ビゴの店のカヌレは現在1個税込み378円であることを踏まえても一般的なカヌレよりややお高め。
(ちょっと意地悪な言い方になりますが)余計に期待が高ります!
オ・プティ・フリアンディーズのカヌレを食べてみた!
Aux Petites Friandises (オ・プティ・フリアンディーズ)のカヌレ・ド・ボルドーは、直径上面約3.5cm・下面約5cm・高さ約4.5cmで重さは55gほど。
一般的なカヌレ比べると、ほんの少しだけ大きめでした。
買ってすぐそのまま食べると、上下の側面を中心に少しだけザクっとしていました。
ただ、全体的にほとんどの部分がふんわりしていて、ジューシーな瑞々しさは食べていて気持ちが良いです。
その心地良さとともに、しっかりとした甘さ、さらには品の良い洋酒の風味と香ばしさが広がり、さすがの美味しさです。
さらに焼くと、ざっくり感とともに中がさらにふわモチと化し、食感の魅力がさらに増します。
が、香ばしさとともに甘さの主張がちょっと増しすぎて、個人的にはそのまま食べたほうが好みでした。
また、少し時間が経ってしまうと、上の部分を中心に生地に硬さが気になりました。
この硬さは、そのまま食べた時はもちろん、焼いてもなくならないので買ったら早めに食べるのがおすすめです。
とはいえ、いずれにしても、王道の美味しさがギュギュっと詰まったカヌレであることは間違いなかったです。
一方で、最近の値上がり傾向の中でも値段の強気さは否めなかったかも。
美味しいけど、一度試せたら個人的には満足!
ほかにも美味しそうな焼き菓子やパンが一杯だったので、次はそちらを試したみたいです。
店舗詳細
- 店名:オ・プティ・フリアンディーズ
- 住所:東京都世田谷区玉川3丁目17-1 玉川高島屋S・C 本館B1F
- 最寄り駅:二子玉川駅から339m
- 電話番号:03-5491-2506
- 営業時間:10:00~20:00
- 定休日:玉川高島屋に準ずる
- 公式HP:https://copaindefujimori.com/index.aspx
オ・プティ・フリアンディーズのカヌレのまとめ
Aux Petites Friandises (オ・プティ・フリアンディーズ)は、ビゴ氏の一番弟子である藤森二郎氏が手掛ける人気ベーカリーです。
2024年現在は玉川高島屋S・C本館B1Fに唯一の店舗があり、そこでオリジナルカヌレを買えます。
オ・プティ・フリアンディーズのカヌレは香ばしくい甘味わいが特徴で、焼きたては特に美味しいです。
ただ、少し時間が経つと固くなるので、早めに食べるのがおすすめです。
※ 記載の情報は2024年8月時点のものです。
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