この記事では、ホテルショコラが閉店したのはなぜかや今使えるチョコレート購入方法を紹介しています。
- ホテルショコラが次々閉店したのは日本からの撤退準備
- 急ぎすぎた店舗拡大に加え、円安や原材料高騰による経営悪化が主な撤退理由
- 味やブランド戦略が日本市場にはまらなかったことも撤退を早めた
- 現在確実に買えるのはイギリスやアメリカなどにある実店舗
以下で、ホテルショコラがなぜ閉店したかの3つの理由や現在確実に買える方法詳細を徹底解説しているので、参考にしてもらえたら嬉しいです。
ホテルショコラが次々閉店!なぜ?
ホテルショコラの国内店舗が続々と閉店したのは、日本から撤退した可能性が高いからです。
1993年、イギリスロンドンで誕生したチョコレートブランド「Hotel Chocolat(ホテルショコラ)」。
[引用元]Cake.jp
2018年に日本に上陸を果たすも、2026年現在国内に店舗もなければ日本向けの公式HPも削除されています。
SNSは唯一Facebookが残されているものの、最後の投稿は2022年7月のもの。
この状況から、日本での事業継続が難しくなったことは一目瞭然です。
以下では、なぜホテルショコラが撤退してしまったのか主な3つの理由を徹底解説しています。
店舗の拡大を急ぎすぎた
ホテルショコラは2018年に日本法人を作り、同じ年に埼玉県のイオンレイクタウンmoriに1号店を出店しました。
その後数年で、国内の店舗数を33まで一気に拡大。
ただ、急激な出店はブランドの知名度拡大には効果的な反面、人員や資金の負担が大きく運営安定させるのは至難の業です。
さらに、ホテルショコラのブランドの拡大のタイミングが、コロナの流行と重なってしまいました。
一番店舗に人を集められるニューオープンの波に乗れなかったことも、一気に経営の悪化につながりました。
円安+原材料高騰でさらに経営が悪化
なんとかコロナ禍を乗り切るもその後は円安が進み、原材料高騰が最後のとどめとなりました。
ホテルショコラは、イギリスで製造した現地の味をそのまま日本に輸入して販売していました。
歴史的円安が輸入コストを膨れ上がらせ、ホテルショコラは円安倒産状態に。
2022年に民事再生法を申請した時点で、 負債は約51億円にものぼりました。
>ホテルショコラの負債総額は51億円だった。
— ハク (@Haku716) December 6, 2022
果たして、円安だけのせいなのか🐱⁉️
さらに品詞状態のホテルショコラを追い詰めたのが、カカオ価格の高騰でした。
ホテルショコラはカカオ含有量が多い、贅沢なチョコレートが売りのブランドです。
カカオの市場価格は、2023年からの2年間で約4倍に高騰しています。
- 2023年1月:1kgあたり 2.62ドル
- 2024年4月:1kgあたり 9.74ドル
- 2025年1月:1kgあたり 10.75ドル
※ ICCO(国際ココア機関)公表値参考
すでに民事再生法を申請し風前の灯となっていたホテルショコラジャパンにとって、この原材料高騰は最後のとどめとなりました。
2025年3月には武蔵小杉店が閉店となり、国内のカカオショコラの実店舗はゼロに。
正式なアナウンスはなかったものの、公式HPもすでに閉鎖されていることからも日本から撤退したと考えられます。
味やブランド戦略が日本市場にはまらなかった
円安やカカオ高騰の影響を受けたのは、ホテルショコラに限った話ではありません。
ブランド拡大のタイミングがコロナ流行と重なったのは、確かにホテルショコラならではの不運ではありました。
が、日本ですでに確かな地位を築いていたなら撤退にはいたらなかった可能性は正直高いです。
ホテルショコラのチョコは、甘さが強く油分の主張もはっきりしています。
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濃い味好きな人向けではあるものの、国内ではその地位にはすでにリンツがいました。
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値段もリンツより少し高く、チョコもパッケージなどの世界観も強い印象が残るタイプではありません。
さらに、出店先がイオンなどのファミリー層が中心のショッピングモールが中心だったのも影響した可能性が。
知名度が低いブランドが、やや高価格帯で勝つのには明らかに難しい環境をなぜかホテルショコラは主戦場に選びました。
味やブランド戦略が日本市場にはまっていなかったことも、閉店が続き最終的に日本撤退にいたった理由と考えられます
ホテルショコラは今どこで買える?
Hotel Chocolat(ホテルショコラ)は、2019年に日本上陸するも2025年に日本から事実上撤退しています。
2025年以降催事出店実績も国内に正規取扱店は、現状確認することができませんでした。
ただ、イギリス本国を含めてホテルショコラは変わりなく営業を継続中。
ホテルショコラの美味しいは変わらず楽しむことができます。
海外実店舗&ホテル
1993年にイギリスロンドンで誕生したホテルショコラは、本国イギリスのほかアメリカやデンマークにも店舗があります。
イギリス・アメリカ・デンマークに行く人にお願いする、あるいは自分で行って買うのが一番確実です。
また、セントルイスにある「Rabot Hotel from Hotel Chocolat(ラボット・ホテル・フロム・ホテル・チョコラット)」。
自然と共生する仕組みで作られたホテルショコラ運営の宿泊施設で、もちろんそのアイテムを楽しめます。
海外公式オンラインショップ
直営店があるイギリスやアメリカ国内向けの公式HPには、オンラインショップも併設されています。
ただ、どちらも配送先は国内限定。
日本からも公式HPは閲覧できますが、配送料を払っても直送は依頼できません。

代行業者
海外の企業の商品は、公式が対応していなくても購入代行サービスを利用すれば日本からでも注文できます。
ホテルショコラの商品も同じで、代行業者を利用すれば実質的にお取り寄せが可能です。
ただ、チョコレートは温度変化に弱く繊細な食べ物。
補償が受けられないことも多く、費用も高くなりがちです。
口に入れる食べ物を取り寄せる方法としては、あまりおすすめできません。
ホテルショコラの閉店はなぜのまとめ
Hotel Chocolat(ホテルショコラ)が続々と閉店したのは、日本からの撤退準備でした。
急な店舗拡大や円安と原材料高騰で経営が悪化し、日本市場にも合わず2025年に事実上撤退しています。
今は国内で買えず、購入するにはイギリスやアメリカの店舗を利用する必要があります。
※ 記載の情報は2026年2月時点のものです。

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