ベルギー王室御用達チョコレート！2024年最新全8選の特徴や食べた感想を紹介

この記事では、2024年最新のベルギー王室御用達チョコレートブランド全8選の詳細や実食レビューを紹介しています。

ベルギー王室御用達のチョコレートブランド全8選を創業が古い順にまとめると …

ブランド名	創業	特徴
ノイハウス	1857年	濃厚で甘め・国内に実店舗はないが公式通販はある
ヴィタメール	1910年	日本人向けアイテムが充実・ベルギー本店以外店舗は日本のみ
レオニダス	1913年	濃厚で甘め・価格が手頃
マダム ド リュック	1919年	初代ベルギー王室御用達ブランド
ゴディバ	1926年	コンビニから百貨店まで日本国内に広く流通
ヴァンデンダー	1956年	ベルギーに1店舗のみ・バレンタイン前後のみ日本国内で買える
ガレー	1976年	価格が手頃・国内に実店舗はないが公式通販はある
ピエールマルコリーニ	2001年	濃厚ながら甘さ控えめ・チョコレート以外も充実

以下で、たっぷりの写真付きで各ブランドの特徴詳細や代表作、どこで買えるかなどを紹介しているので、参考にしてもらえたら嬉しいです。

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ベルギー王室御用達チョコレートブランド全8選

2024年現在、ベルギー王室御用達のチョコレートは全部で8ブランドあります。

全8ブランドを、創業が古い順にまとめたのが以下です。

以下で、ベルギー王室御用達チョコレートブランド8選それぞれの特徴詳細を紹介しています。

各ブランドの代表作やどこで買えるかなどの詳細も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

ノイハウス

1857年創業のベルギーの老舗ショコラトリー「NEUHAUS（ノイハウス）」。

2000年以降、ベルギー王室御用達の称号を与えられています。

そんなノイハウスを象徴するチョコレートと言えば、1958年にベルギー開催の世界博覧会のために創られたカプリスシリーズです。

画像引用：楽天市場

三角形のシンプルな見た目のチョコは、複雑で奥深い洗練された味・食感を楽しませてくれます。

また、伝統を大切にしつつ、ノイハウスは新たな美味しさも常に追求し続けています。

ひとつひとつが大きいベルギーから直輸入されたノイハウスのチョコはどれも、濃厚な力強い甘みを楽しめる満足感の高さが魅力です。

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ちなみに、ノイハウスは2006年に日本初上陸を果たすも2015年に撤退。

その後、2019年に日本に再上陸を果たしていますが、2024年現在実店舗はありません。

日本国内での入手難易度の高さも、ノイハウスの魅力と言えるかもしれません。

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ヴィタメール

1910年創業のチョコレートブランド「WITTAMER（ヴィタメール）」も、ベルギー王室御用達ブランドです。

創業者ヴィタメール氏のこだわりは、「選び抜かれた最高の素材で仕上げたおいしさを目の届く範囲だけに届けたい」というもの。

そのため、ベルギー本店以外で店舗があるのは、今なお日本国内のみとなっています。

ヴィタメールのチョコレートの共通した特徴は、ベルギーの伝統的な技法を基本として作られているところ。

代表作としては、ブランド名の付いた「ヴィタメール」が特に有名です。

ビターチョコのカカオの風味と洋酒の香りの力強さが魅力の、抜群の美味しさを誇るチョコレートです。

ただ、日本にローカライズした限定チョコも積極的に展開しています。

伝統を大切にしつつ、日本人の舌に自然と馴染む美味しいを届けているヴィタメールは、日本国内でも大人気！

チョコレートを使ったさまざまな美味しいを届けてくれるブランドとして、人気を博しています。

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レオニダス

1913年にギリシャの菓子職人レオニダス氏によって創業された「Leonidas（レオニダス）」。

記念すべき創業100年を迎えた2013年以降、ベルギー王室御用達ブランドの称号を与えられています。

レオニダスのチョコレートの特長は、100%ココアバターを使ったフレッシュな味わい。

中でも、全世界で人気No.1を誇るのが「マノンカフェ」です。

コーヒー風味のクリームとプラリネ、ヘーゼルナッツをホワイトチョコで包み込んだ贅沢な一粒です。

マノンカフェを含めたチョコレートのラインナップが非常に豊富で、いずれもベルギーから直輸入されたものが日本国内で販売されています。

レオニダスには、日本のチョコにはない本場ならではの濃厚でコク深い味わいが詰まっています。

＞＞ レオニダスの実食レビューや評判調査結果はこちらから。

しかも、レオニダスのチョコレートは、本格派でボリューム満点でありながら一粒200円代のものが多いのも魅力です。

さらに、2024年現在日本国内に34店舗レオニダスの名が付く店舗があり、Amazonなどにも公式ショップを展開。

値段的にも買えるスポット的にも、気軽にその美味しいを楽しみやすいベルギー王室御用達ブランドです。

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マダム ドリュック

1919年、ベルギーでMary Delluc（マリー・ドリュック夫人）が創業したチョコレートブランド「Mary（マリー）」。

1942年にベルギー王室御用達の称号を最初に与えられたショコラティエも、マリーです。

ただ、日本にはすでに読みは違えど、「Mary’s（メリーチョコレート）」がありました。

画像引用：楽天市場

そこで、日本国内では「Madame Delluc（マダム ドリュック）」という名が使われています。

マリー・ドリュック夫人が手掛けるチョコは「小さな宝石たち」と呼ばれており、美しさと味の良さが現地はもちろん日本国内でも大人気！

2019年に日本初の祇園店をオープンしたのを皮切りに、年々店舗を増やしています。

ただ、未だ日本国内には5店舗しかなく、大手ECサイトや百貨店での取り扱いはバレンタインの時期限定。

マリーの美味しいに出会える国内のスポットは、未だかなり限られています。

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ゴディバ

日本国内で、高級チョコレートブランドの代名詞的存在として広く知られている「GODIVA（ゴディバ）」。

1926年創業で、1968年にベルギー王室御用達の称号を拝命。

そこから半世紀以上にわたって、ベルギー王室御用達ブランドを保持し続けています。

日本で最も広く普及している高級チョコブランドであるゴディバの魅力は、なんといっても商品のラインナップの多さ！

基本的にすごく安いと言えませんが、コンビニから百貨店仕様まで本当に幅広い商品を展開しています。

さまざまな美味しいに応えてくれて、抜群の知名度を誇る安心感の高さもゴディバの魅力です。

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ヴァンデンダー

1956年創業の「VAN DENDER（ヴァンデンダー）」も、2008年にベルギー王室御用達の認定を受けています。

率いているのは、ブランド名と同じエルマン・ヴァンデンダー氏。

画像引用：楽天市場

自ら選んだカカオ豆からチョコレートを一貫製造する、Bean to Barへのこだわりの高さで知られています。

2023年には、チョコレートの激戦区ブリュッセルで「ショコラティエ・オブ・ザ・イヤー2023」を受賞。

エルマン・ヴァンデンダー氏が手掛けるチョコの美味しさは、ベルギー国内のみならず世界中で広く愛されています。

ただ、クオリティーへのこだわりを理由に、創業以来店舗があるのはベルギー国内の1店のみ。

日本国内には店舗も公式通販もなく、2024現在日本に未進出の唯一のベルギー王室御用達ブランドでもあります。

一方で、公式の輸入ルートはあり、監修のクリスマスケーキがふるさと納税返礼品に選ばれていたりもします。

画像引用：楽天市場

チョコレートについてはバレンタインからホワイトデーにかけてのみ、日本国内に一気に流通します。

この時期を逃すと、ヴァンデンダーのチョコは日本国内でほぼ手に入らない点にはご注意ください。

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ガレー

1976年創業のショコラトリー「Galler（ガレー）」も、1994年以降ベルギー王室御用達の称号を継承し続けています。

ガレーのチョコレートの特長は、カカオや天然バニラなど厳選した材料のみを使っているところ。

植物性油脂や人工保存料・着色料などの添加物が、一切使われていないのも特徴です。

中でも、ガレーの人気商品と言えば「ミニバー」とそのプチバージョンの「ナノバー」！

画像引用：楽天市場

色鮮やかでポップなパッケージも魅力で、しかも、ベルギー王室御用達ブランドの中では価格がかなりおさえられています。

ベルギーから直輸入したそのほかのチョコレートのラインナップも非常に豊富で、選ぶ楽しさも抜群です。

＞＞ ガレーの実食レビューや評判調査結果はこちらから。

2024年現在日本国内に実店舗はないものの、楽天市場などにも公式ショップを展開。

本格派な美味しいをリーズナブルかつ気軽に買いやすいところも、ガレーの魅力です。

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ピエールマルコリーニ

ベルギー王室御用達の現ブランドの中で、一番新しいショコラトリーが「PIERRE MARCOLINI（ピエールマルコリーニ）」です。

2001年にブランド名と同じピエールマルコリーニ氏によって創業され、2015年以降ベルギー王室御用達を拝命されています。

もともとショコラトリーとして産声を上げたブランドで、「Bean to Bar」という概念を世界に広めたのもピエールマルコリーニ氏です。

そんなピエールマルコリーニと言えば、ブランド名の付いたショコラ「ピエールマルコリーニ グラン クリュ」は外せません。

画像引用：楽天市場

ただ、ショコラティエの枠にとどまらず、2020年にはピエールマルコリーニ氏は世界最優秀パティシエ賞を受賞。

チョコだけでなくさまざまな洋菓子、中でもアイスクリーム職人としても有名です。

2024年現在日本国内に11の直営店のほか、Amazonや楽天市場などにも公式ショップを展開。

色々な洋の美味しいを楽しみたいときに、ぴったりなブランドです。

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ベルギー王室御用達チョコレートのよくある質問

ベルギー王室御用達のチョコレートに関するよくある質問を、以下にまとめました。

ベルギー王室御用達チョコレートブランドまとめ

2024年現在、ベルギー王室御用達のチョコレートブランドは全部で「８」あります。

ベルギー王室御用達のチョコレートブランド8選を、創業年が古い順に並べたのが以下です。

ノイハウスやガレーは日本に実店舗がなく公式通販のみ、ヴィタメールは日本限定アイテムが充実、レオニダスはコスパが良く全国34店舗で購入できます。

マダム ド リュックは国内に5店舗、ピエールマルコリーニは11店舗、ゴディバは日本国内で最も普及しているブランドです。

2024年現在ヴァンデンダーが唯一日本に進出していないものの、バレンタイン前後に限り日本国内でもチョコレートを買えます。

※ 記載の情報は2024年12月時点のものです。