生クリームの値段が安いスーパーは?コストコ・業務スーパー・イオン・ドンキなどで調査

この記事を読めば生クリームの値段が安いスーパーを知れることをイメージできる写真

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この記事では、2025年最新の生クリームの値段が安いスーパーを調査した結果を紹介しています。

今回は、以下のスーパーなどの中で、どこで生クリームを安く買えるかを調査しました。

  • コストコ
  • 業務スーパー
  • イオン
  • ドンキホーテ
  • 成城石井
  • カルディコーヒーファーム

etc …

調査した結果、2025年現在生クリームを安く買いやすいのは、「コストコ」であることがわかりました。

ただ、コストコは特にですが、いずれのスーパーも取扱商品や販売価格が店舗やタイミングによって変わる点にはご注意ください。

以下で、生クリームの値段が安いスーパーを調査した結果詳細をたっぷりの写真付きで紹介しているので、参考にしてもらえたら嬉しいです。

コストコ以外の販売価格は、通販含めて大差なし。
選べる楽しさは大手通販が抜群
です

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生クリームの値段が安いスーパー

生クリームの販売が確認できたスーパーなどで、一番安く販売されていた商品を安い順に並べたのが以下です。

買える場所値段(税込み/200mL)メーカー商品名内容量乳脂肪分
コストコ232円明治おいしい生クリーム200mL×340%
ドン・キホーテ322円タカナシ乳業北海道純生クリーム35200mL35%
成城石井366円中沢乳業フレッシュクリーム36%200mL36%
西友366円タカナシ乳業北海道純生クリーム35200mL35%
イオン387円中沢乳業フレッシュクリーム36%200mL36%
富沢商店428円中沢乳業フレッシュクリーム38%1000mL38%
※ 2025年2月調査結果
※ 業務スーパー・カルディでは生クリームの販売を確認できませんでした
※ 同じ価格の商品が同じ店舗に合った場合乳脂肪分が高い方を記載

2025年現在、最安値で生クリームを買いやすいのは「コストコ」です。

「明治:おいしい生クリーム(200mL)」の3個セットが税込み697円。

200mLあたり税込み232円で販売されていました。


画像引用:楽天市場

この販売価格は、本来値段が高いはずの乳脂肪分40%でありながら、ほかのスーパーの乳脂肪分30%代と比べても破格。

ただ、コストコは店舗やタイミングによって在庫状況も値段もかなり変動するうえに、賞味期限の短い生クリームのまとめ売りです。

一方で、ほかのスーパーの生クリームの販売価格の差はかなり小さいです。

2025年現在生クリームを買いに行くなら、コストコ以外のどのスーパーに行ってもそれほど差はありません。

唯一30%代の生クリームは2月限定でドンキがほかのスーパーより少し安値だったので、狙い目ではあります。

2025年2月度のドン・キホーテの生クリーム売り場の写真

また、業務スーパーやカルディコーヒーファームでは、2025年現在生クリームの販売が確認できなかった点にもご注意ください。

生クリームの業務スーパー・ドンキ・ローソンなどでの値段

今回は以下スーパーなどで、生クリームがどこで安く買えるかを調査しました。

  • コストコ
  • 業務スーパー
  • イオン
  • 西友
  • ドン・キホーテ
  • 成城石井
  • カルディコーヒーファーム
  • 富沢商店

以下では各売り場の写真とともに生クリームのラインナップや値段詳細を紹介しているので、参考にしてもらえたら嬉しいです。

コストコ

2025年現在最安値の生クリームの販売を確認できたのは。激安と言えばの「コストコ」でした。

「明治 おいしい生クリーム(200mL)×3」が税込み697円で販売されている情報が、2025年1月時点で確認できています。

200mLあたり税込み232円と、一般的なスーパーの税込み350円前後を大きく下回る結果。

こちらの乳脂肪分40%・キャップ付きの明治の生クリームの破格での販売は、コストコで定期的にあるようです。


画像引用:楽天市場

ただ、コストコの破格品は在庫が不安定でまとめ売り限定、さらに、賞味期限は1週間程度と長くありません。

大容量使う予定がある場合、あるいは誰かとシェアできない限り、購入はあまりおすすめできません。

また、コストコの定番商品の中で最近人気なのが、「Isigny Sainte-Mere スプレーホイップクリーム(500g)」です。

ホイップの名で販売されている商品は植物性油脂のものが多い中、こちらは動物性油脂のみが使われています。



画像引用:楽天市場

生クリームと違って添加物などが入っている点には注意が必要ですが、イズニーバターで有名なイズニーのアイテムでもあります。


画像引用:楽天市場

2025年現在は税込み1,000円以下で販売されていることが多く、コスパも良く味の評判も良好。

泡立てる手間を省きたい人にぴったりなイズニーのスプレーホイップは、通販でも気軽に買えます。

業務スーパー

2025年2月度の業務スーパーの生クリーム売り場の写真

2025年2月現在、業務スーパー店頭で生クリームの販売を確認できませんでした。

相当するものとしては、「雪印メグミルク:フレッシュ 北海道産生クリーム使用」の取り扱いはあり。

ただ、こちらはいわゆる純脂肪分、生乳から分離抽出された乳脂肪分からなる「乳脂肪クリーム」です。

乳脂肪クリームは添加物を含み、「クリーム」と表示される生クリームとは違って種類別表示は「乳等を主要原料とする食品」です。


画像引用:楽天市場

原材料名:
クリーム(国内製造)/乳化剤、メタリン酸Na、安定剤(増粘多糖類)、(一部に乳成分・大豆を含む)

[引用元]雪印メグミルク公式HP

乳化剤や安定剤が入っている分、生クリームより分離にしにくく賞味期限も長く扱いやすいものの、一般的に生クリームより風味が劣ると言われています。

また、「生クリーム」として販売している商品には、基本的に添加物が入っていません。

とはいえ、添加物をそこまで気にしない人や扱いやすさ重視の人には、こちらのメグミルクの乳脂肪クリームが生クリーム代わりにぴったりです。

そのほか、植物性油脂をメインとしているホイップクリームしか2025年2月現在の業務スーパー店頭にはありませんでした。

店舗によって取扱商品詳細が異なる可能性はありますが、生クリームを買いに行くスポットとしては業務スーパーは向きません。

イオン

2025年2月度のイオンのクリーム売り場の写真
  • タカナシ 北海道純生クリーム35(100mL):税込み257円
  • 中沢 フレッシュクリーム36%(200mL):税込み387円
  • 中沢 フレッシュクリーム45%(200mL):税込み430円
  • 明治 おいしい生クリーム(200mL):税込み473円

今回調べた中でイオン店頭は、生クリームのラインナップがかなり充実している方でした。

価格帯は平均的かと思いきや、40%代の生クリームをコストコに次に安く買えるのは今回調べた中だとイオンでした。

乳脂肪分40%代の中沢乳業の生クリーム税込み430円は、コストコを除外したスーパーの中で最安値!


画像引用:楽天市場

30%代のものよりコク深く泡立ちやすく、細かいデコレーションを楽しみたい人は乳脂肪分40%代の生クリームが合います。

特に、中沢乳業は味の良さに定評があるので、美味しいコク深い生クリームをお得に手に入れたい人にはイオンがぴったりです。

ちなみに、イオンのプライベートブランドTOPVALU(トップバリュ)の生クリームを調べている人が結構います。

が、2025年現在トップバリュ印の生クリームは存在しません。

あるのは、ホイップクリームだけ。

TOPVALU(トップバリュ)ディズニーいろいろ使えるしぼるだけホイップのスクリーンショット

記事後半で詳細を解説している通り、ホイップクリームは基本生クリームの代用に使えます。

ただ、植物性油脂がメインであっさりとした仕上がりになりやすく、添加物が入っていることが多い点にもご注意ください。

西友

2025年2月度の西友の生クリーム売り場の写真
  • タカナシ 北海道純生クリーム35(100mL):税込み247円
  • タカナシ 北海道純生クリーム35(200mL):税込み366円
  • タカナシ 北海道純生クリーム47(200mL):税込み431円
  • 明治 おいしい生クリーム(200mL):税込み474円

西友店頭の生クリームのラインナップは、非常にイオンに似ていました。

価格帯も似通っていて、乳脂肪分40%代の生クリームの最安値はイオンの+1円の差です。

プラス1円で買えるのは、イオンの中沢乳業とは違う、タカナシ乳業北海道純生クリーム。


画像引用:楽天市場

中沢の方がコク深いという声が多い一方、扱いやすさの定評はタカナシに軍配があがります。

使い勝手選んでみるのもひとつの手です。

とはいえ、よほどこだわりがない限り販売価格はほぼ同じで、イオンと西友はそれぞれに違ったポイント還元キャンペーンを開催しています。

自分が普段使うどちらかのスーパーのキャンペーンのタイミングを狙うのが、気軽かつ得です。

また、筆者が来店した西友については、ホイップクリームのラインナップもイオンと同じく結構豊富でした。

2025年2月度の西友のホイップクリーム売り場の写真

色々な候補から好きなクリームを選びたい人は、イオンか西友に足を運んでみると良いかもしれません。

ドン・キホーテ

2025年2月度のドン・キホーテの生クリーム売り場の写真
  • タカナシ 北海道純生クリーム35(200mL):税込み322円

2025年ドン・キホーテ店頭で出会えた生クリームは、1種類だけでした。

タカナシの乳脂肪分35%の生クリーム200mLが税込み322円、2月限定のお得価格で販売されていました。

今回調べた中で、乳脂肪分30%代の生クリームが一番安く販売されていて、コストコに次ぐ2番目の安値もドンキでした。

乳脂肪分40%代の生クリームに比べると、あっさり泡立ちにくいくこまかなデコレーションには向きません。

とはいえ、一般的なお菓子や料理作りにはこちらの生クリームで十分。

詳細は店舗によって異なる点には注意が必要ですが、2025年2月現在安く生クリームを手に入れたいなら、ドンキが狙い目です。

成城石井

2025年2月度の成城石井の生クリーム売り場の写真
  • タカナシ 北海道純生クリーム35(200mL):税込み366円
  • タカナシ 北海道純生クリーム47(200mL):税込み496円
  • 中沢 フレッシュクリーム36%(200mL):税込み366円
  • 中沢 フレッシュクリーム45%(200mL):税込み507円

成城石井も、イオン・西友と同じくらい今回調べた中で生クリームのラインナップが豊富でした。

ただ、2025年2月はいずれの生クリームもセール対象で通常より少しお得に買えますが、40%代を中心にっ角はスーパーと同じくらいか少し高め。

ラインナップもそのほかのスーパーと似通っているので、生クリームを買うために成城石井に足を運ぶメリットはなさそうです。

カルディコーヒーファーム

2025年2月度のKALDI COFFE FARM(カルディコーヒーファーム)のクリーム売り場の写真

2025年2月、KALDI COFFE FARM(カルディコーヒーファーム)の店頭で生クリームの販売は確認できませんでした。

筆者が来店した店舗店頭にあったクリームは、冷凍室に入った「ニッケン フレッシュホイップ(1000mL)」だけ。


画像引用:楽天市場

1L税込み509円で販売されていて、絞り口が付いているので解凍したらそのまま使える便利で破格なホイップクリームです。

ただ、乳脂肪分が使われておらず、色々な添加物も入っている点にはご注意ください。

また、店舗によってはカルディオリジナルの「ホイップクリームミックス」が販売されていることもあるようです。

筆者が来店した店舗で見かけませんでしたが、牛乳と混ぜるだけでホイップクリームが1分で出来上がる超便利なアイテムです。

50gあたり税込み237円、牛乳をプラスしてこちらで200mLほどのクリームが作られるのでコスパも良好。

使い勝手の良い破格のクリームと言えますが、乳脂肪分不使用で添加物も色々入っていて生クリームではありません。

カルディ公式オンラインショップで購入可能。
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富沢商店

2025年2月度の富沢商店のクリーム売り場の写真
  • 中沢 フレッシュクリーム36%(200mL):税込み430円
  • 中沢 フレッシュクリーム38%(1000mL):税込み2,139円
  • 中沢 フレッシュクリーム45%(200mL):税込み508円

2025年現在、製菓材料専門店「富沢商店」店頭で確認できた生クリームは中沢乳業の3種類でした。

店頭で見かけたクリームの品数はホイップ系を含めてそれほど多くなく、値段もスーパーより少し高め。

大容量1Lタイプの生クリームが買えるのは用途によっては嬉しいものの、200mLあたりの価格が特段安いわけでもありません。

クリームが欲しい場合、富沢商店は積極的に訪れたいスポットとは言えないことがわかりました。

ただ、富沢商店の公式オンラインショップは、Amazonや楽天市場などにもあります。

店頭以上にラインナップも豊富なので、品質を保証された生クリームを通販したい場合かなりおすすめです。

生クリームに関するよくある質問

生クリームに関するよくある質問を、以下にまとめました。

Q
生クリームとホイップクリームの違いは?代用できる?
A

生乳や牛乳を原料とする乳脂肪分が18%以上を占めるものを、生クリームと言います。

生クリームの乳脂肪を植物性脂肪に置き換えたものを、ホイップクリームと呼びます。

要は、動物性脂肪が使われているのが生クリーム、植物性脂肪が使われているのがホイップクリームです。

また、一般的に「生クリーム」として販売されている商品には添加物が入っていることが少ないです。

一方で、ホイップクリームは乳化剤や安定剤、香料が入っている分、賞味期限が長め。

生クリームよりあっさりとした味わいで、値段が安い傾向にあるのも特徴です。

味の違いがあるので完全に同じ仕上がりにはならないものの、生クリームをホイップクリームで代用することもできます。

ただ、メーカーによって「ホイップクリーム」という名が、コンパウドクリームや純脂肪分の商品名に使っているケースがある点にはご注意ください。

Q
コンパウンドクリームって何?
A

乳脂肪と植物性脂肪両方を混ぜ合わせたものを、コンパウドクリームと呼びます。

生クリームならではのコク深さを残しつつ、口当たりがよりあっさりとした仕上がりなのが魅力です。

また、生クリームより安く販売されていることが多いのも特長です。

どちらを使うかで仕上がりには違いがでるものの、コンパウドクリームで生クリームを代用することもできます。

Q
純脂肪分て何?
A

純脂肪分は、乳脂肪に乳化剤や安定剤などの添加物を加えることで使い勝手を良くしたものです。

純脂肪分は乳脂肪クリームと呼ばれることもあり、添加物入りの生クリームと言い換えることもできます。

種類別「クリーム」の生クリームと違って、純脂肪分は種類別表示は「乳等を主要原料とする食品」。

原材料名の添加物の有無のほか、種類からも簡単に見分けられます。

また、一般的に生クリームの方がコク深い一方扱いにくく、値段が安いのも純脂肪分の方です。

仕上がりが完全に一緒にはならないものの、生クリームの代用に純脂肪分を使うこともできます。

Q
牛乳と生クリームの違いは?
A

牛乳と生クリームは、乳脂肪分が占める割合が違います。

牛乳は3%以上、生クリームは乳脂肪分が18%以上必要です。

乳脂肪分のパーセントの違いに由来して、コクや価格は生クリームの方が高く泡立てることができますが、牛乳は高温で固まりやすいなどの性質上の違いもあります。

Q
生クリームの牛乳からの作り方は?代用方法は?
A

牛乳で生クリームを代用する方法は、泡立てて使う場合と使わない場合で大きく2種類に分けられます。

  • 泡立てない場合:牛乳+バター
  • 泡立てる場合:牛乳+ゼラチン

泡立てないで使う生クリームについては、牛乳とバターの組み合わせで代用可能です。

牛乳160mlに対してバター40gを入れると、乳脂肪分20%程度の生クリームに似た味に仕上がります。

耐熱容器に牛乳とバターを入れて温めよく混ぜれば完成です。

ただ、温度が下がると分離してしまう点には注意が必要です。

また、泡立てた生クリームの代用は、牛乳とゼラチンを混ぜるとホイップのように仕上がります。

牛乳200gと見ず50ccに粉ゼラチン5gとお好みで砂糖を加えて混ぜると、約150mLのホイップ代用品が出来上がります。

とはいえ、角が断つほど泡立てることはできません。

Q
生クリームの種類は?使い分ける方法は?
A

生クリームの種類は、乳脂肪分のパーセントによって分類できます。

乳脂肪分が高いほど泡立ちやすく、コクが深い分、値段が高い傾向にあります。

使い分けの目安をまとめたのが、以下です。

  • 30%以下:飲み物などに入れて使う
  • 35%以上:料理やお菓子全般
  • 40%以上:コク深く仕上げたい場合やデコレーション用

一般的に、生クリームを液体のまま飲み物などに入れて使う場合、乳脂肪分30%以内のものが推奨されています。

さらっとしたクリームは、コーヒーや紅茶に入れても味の邪魔をしすぎません。

ただ、泡立ててホイップとして使いたい場合、乳脂肪分が最低でも35%は必要です。

35%前後の生クリームをホイップした場合、比較的軽めの味わいで素材の味を邪魔しません。

ケーキやシフォンケーキに添えるのにも適しています。

さらに、細かなデコレーションを行いたい場合、乳脂肪分40%以上の生クリームを選びましょう。

一方で、乳脂肪分が高いほど値段はもちろん、コクや質感が重めになりカロリーも高くなる点にはご注意ください。

Q
生クリームを上手に泡立てるコツは?
A

一般的によくあげられる、生クリームを上手に泡立てるコツ5つを以下にまとめました。

  • 冷蔵庫でよく冷やしておく
  • 泡立てる際、氷水などに当てて温度を上げないようにする
  • 砂糖は早めに入れる
  • 空気を含ませることを意識して泡立てる
  • ハンドミキサーを使う場合ある程度泡立ったら仕上げは泡だて器で微調整する

泡立てる前も最中も、温度を低く保つことが大切です。

また、泡立ち始めてすぐのタイミングで砂糖を加えると、キメが整いなめらかに仕上がります。

泡立てる際には空気を含ませること意識し、ハンドミキサーを使う場合も最後の仕上げは手で微調整するのがおすすめです。

最後は低速で泡立てたほうが硬さの微調整がしやすく、滑らかで口当たりの良いクリームに仕上がりやすいためです。

Q
生クリームの賞味期限や消費期限は?開封後は?
A

生クリームのパッケージに書かれているのは賞味期限で、消費期限ではありません。

種類別「クリーム(乳製品)」と記載された生クリームの賞味期限は、未開封の状態で約1週間です。

ただし、商品や購入するタイミングによって詳細は変わってきます。

すぐ使わない場合、購入時にパッケージに書かれている賞味期限をしっかり確認するのがおすすめです。

また、パッケージに書かれている日付は未開封時に適用される賞味期限です。

開封後は冷蔵庫内に保管し、1~2日以内に消費しきるのが理想とされています。

Q
開封後の生クリームの適切な保管方法は?
A

開封後の生クリームは冷蔵庫で保管し、できるだけ早めに使い切りましょう。

以下3つをおさえると、一般的に生クリームの劣化を遅らせられます。

  • 密閉容器に入れ替える
  • ドアポケットなど温度変化が大きい場所で保管しない
  • ニオイの強いものの近くに置かない

ただ、パッケージに書かれている賞味期限はあくまで、未開封時に適用される期限です。

賞味期限内であっても変色・異臭・カビの発生など生クリームに少しでも違和感が確認された時点で、無理に使うのは絶対にやめましょう。

Q
賞味期限切れの生クリームは未開封・開封後とも食べたら危険?
A

賞味期限が切れていも、数日であれば問題なく食べられるケースが多いです。

そもそも賞味期限は、その食品を美味しく食べられる期限を意味します。

安全に食べられる期限を意味する、消費期限とは違います。

余裕をもって定められることも多く、賞味期限が切れていても数日程度であれば問題なく使えることが多いです。

ただ、保存方法によっては賞味期限内の未開封の状態であっても、品質が劣化することがあります。

また、開封後の生クリームは、未開封のもの以上に劣化している可能性が高いです。

加熱調理して殺菌するれば安全性は高められるものの、食中毒のリスクは賞味期限が切れている限り確実に上がっています。

少しでも違和感を覚えたら、無理に食べるのは絶対にやめましょう。

Q
生クリームのカロリーはどのくらい?
A

一般的な生クリームのカロリーは、100gあたり約400kcalです。

ただ、生クリームと一口に言っても乳脂肪分が高いほど高カロリーで、違いは意外に大きいです。

例:中沢乳業 フレッシュクリーム

  • 36%:349kcal/100g
  • 45%:427kcal/100g

また、動物性ではなく植物性脂肪が使われているホイップクリームは、100gあたり400kcal弱なものが多いです。

乳脂肪分がいくつの生クリームを使うかにもよりますが、お菓子作りによく使う40%代のものの代用品として使う場合、カロリーを少しおさえられます。

生クリームの値段が安いスーパーのまとめ

2025年最新の生クリームの値段が安いスーパーを調査した結果、最も安く購入できるのは「コストコ」でした。

明治の「おいしい生クリーム(200mL)」3個セットが税込み697円、1個あたり232円と他のスーパーより破格で販売されていました。

ただ、コストコは在庫や価格の変動が大きいうえに、基本安い生クリームはまとめ売りしかありません。

今回調査したそのほかのスーパーでは大きな価格差はなかったものの、ドン・キホーテが2月限定でやや安く乳脂肪分30%代の生クリームを購入可能でした。

一方、業務スーパーやカルディコーヒーファームでは、生クリームの販売を確認できなかった点にもご注意ください。

>> コンビニ店頭の生クリーム取り扱い状況調査結果はこちらから。

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※ 記載の情報は2025年2月時点のものです。

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