ユーハイムとホレンディッシェカカオシュトゥー ベどっちが美味しいの?【食べ比べ】

この記事を読めばJUCHHEIM(ユーハイム)とHOLLANDISCHE KAKAO-STUBE (ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ)どっちが美味しいのかを知れることをイメージできる写真

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この記事では、ユーハイムとホレンディッシェカカオシュトゥーベはどっちが美味しいかを食べ比べてみた結果などを紹介しています。

調査結果をまとめると …

  • 正直どっちも美味しい
  • 看板商品バウムクーヘンの違い
    • ユーハイム:素朴ながら食べ進めるほどにはまる美味しさ
    • ホレンディッシェ:力強い甘さでリッチな美味しさ
  • 甘党の筆者はややホレンディッシェ派だが、ユーハイムの安心感も好き

以下で、ユーハイムとホレンディッシェカカオシュトゥーベはどっちが美味しいか。

その疑問に答えるべく、食べ比べ結果やブランドの違いなどをたっぷりの写真付きで徹底紹介しているので参考にしてもらえたら嬉しいです。

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ユーハイムとホレンディッシェカカオシュトゥーベどっちが美味しいの?【実食】

JUCHHEIM(ユーハイム)とHOLLANDISCHE KAKAO-STUBE (ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ)の店頭写真

食べた正直な感想としては、どちらも間違いなく美味しく甲乙つけがたかったです。

筆者はユーハイムもホレンディッシェカカオシュトゥーベも、色々なお菓子を食べたことがあります。

中でも看板商品バウムクーヘンは、印象がかなり違います。

  • ユーハイム:きめ細やかで素朴などこか懐かしい食感・甘さ控えめ
  • ホレンディッシェ:しっとりきめ細やかで飲み物不要・しっかり甘め

甘さ控えめな素朴な食感や味わい・体に染み入る美味しさが良い人には、ユーハイムがおすすめ。

しっとりきめ細やか飲み物不要なリッチな甘さが良い人には、ホレンディッシェカカオシュトゥーベが向きます。

ちなみに、どっちか絶対に選ばないとダメと言われたら、甘党の筆者はホレンディッシュカカオシュトゥーベ派ではあるかも。

以下に、ユーハイムとホレンディッシェの看板商品バウムクーヘンを食べた感想や商品詳細をまとめました。

ユーハイム

JUCHHEIM(ユーハイム)で購入したバウムクーヘンの写真
  • 味:素朴・食べ進めるほどにはまる
  • 食感:口の中の水分は結構持っていくが口溶け抜群のキメ細やかさ
  • 甘さ:優しめ・コーティングはまったり濃厚
  • カロリー:471kcal/100g
  • 価格:1,188円(185g)

ユーハイムのバウムクーヘンは、砂糖ではなくホワイトチョコレートでコーティングされているのが特徴です。

JUCHHEIM(ユーハイム)のバウムクーヘンを上から見た写真
JUCHHEIM(ユーハイム)のバウムクーヘンを横から見た写真

生地自体はしっとりきめ細やかですが、口の水分を結構な勢いで持っていくタイプ。

それでいて口溶けがよいので飲み物がなくても食べられることに毎回驚かされます。

生地はバターや卵の風味をメインとしてて色々な風味が広がりますが、全体的にとても優しくなんだかホッとする美味しさです。

JUCHHEIM(ユーハイム)のバウムクーヘンの断面写真

そこに加わる濃厚でコク深いホワイトチョコレートのアクセントが、さらに味に深みを与えます。

カットしたJUCHHEIM(ユーハイム)のバウムクーヘンの写真

個人的にはそうそうこれこれとなる味・食感に、どこか懐かしさを覚えるバウムクーヘンの象徴的存在でもあります。

使っている素材が良いからなのか、食べ進めるほどにより一層美味しく感じるところもユーハイムのバウムクーヘンの魅力です。

商品詳細

商品名
バウムクーヘン

値段
税込み1,188円

原材料名
砂糖(国内製造)、液卵白(卵を含む)、バター、液卵黄、小麦澱粉、小麦粉、ホワイトチョコレートコーチング(大豆を含む)、アーモンドパウダー、液卵、食塩、レモン果汁、バニラビーンズ

賞味期限
製造日より60日(購入品は、購入日の38日後)

栄養成分表示(100g当たり)
熱量471kcal・たんぱく質6.4g・脂質29.3g・炭水化物46.0g・食塩相当量0.3g

製造者
株式会社ユーハイム

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ホレンディッシェ

HOLLANDISCHE KAKAO-STUBE (ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ)で購入したバウムクーヘンの写真
  • 味:力強い甘さをメインとした複雑な味わい
  • 食感:しっとりきめ細やかでとろける
  • 甘さ:しっかり甘め
  • カロリー:561kcal/100g
  • 価格:1,728円(209g)

ホレンディッシェのバウムクーヘンは糖衣でコーティングされていて、販売されているのはすべて中央の穴が大きめで背が高めです。

HOLLANDISCHE KAKAO-STUBE (ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ)のバウムクーヘンを上から見た写真
HOLLANDISCHE KAKAO-STUBE (ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ)のバウムクーヘンを横から見た写真

しっとりきめ細やかな生地は口溶け抜群で、飲み物必須のバウムクーヘンとは一味違います。

きめ細やかな食感とともに広がる味のメインは、力強い甘さ。

HOLLANDISCHE KAKAO-STUBE (ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ)のバウムクーヘンの断面写真

甘さの中に優しく広がるバターや卵の複雑な味わいに加わるフォンダンも、これまたしっかり甘めです。

カットしたHOLLANDISCHE KAKAO-STUBE (ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ)のバウムクーヘンの写真

口の中いっぱいに広がる甘さが幸せなリッチな味わいが、個人的にはとても好みでした。

ただ、この力強すぎる甘さはちょっと好みがわかれるかも。

また、ユーハイムと違って洋酒使用、さらにグラムあたりのカロリーは約2割、値段は約3割増しです。

万人受けはユーハイム、濃い甘味が好きな人にはホレンディッシェが個人的にはおすすめです。

商品詳細

商品名
バウムクーヘン

値段
税込み1,728円

原材料名
砂糖(国内製造)、バター、液卵白(卵を含む)、加糖液卵黄(液卵黄、砂糖)、小麦粉、小麦澱粉、マジパン(アーモンド、砂糖、転化糖)、クリーム(乳成分を含む)、洋酒、レモン果汁、食塩、バニラビーンズ

賞味期限
発送日より12日前後(購入品は、購入日の17日後)

栄養成分表示(100g当たり)
熱量561kcal・たんぱく質8.2g・脂質32.4g・炭水化物57.6g・食塩相当量0.4g

販売者
株式会社 EURO SWEETS

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ユーハイムとホレンディッシェの違い

VS

Juchheim(ユーハイム)と HOLLANDISCHE KAKAO-STUBE(ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ)は、 どちらもドイツ菓子を主力とする人気洋菓子ブランドです。

中でも、バウムクーヘンは両ブランドの看板商品として知られています。

ただ、両ブランドには明確な違いがあります。

ユーハイムホレンディッシェ
創業年1923年1895年
発祥の国日本ドイツ
製造者国内自社工場国内委託製造(以前はユーハイム)
値段帯100円台~5,000円前後500円強~5,000円前後
国内店舗数200店舗以上8店舗
※ 2025年4月調査結果

以下では、ユーハイムとホレンディッシェ・カカオシュトゥーベの違いを項目ごとにご紹介。

ブランドの背景から買いやすさまで、比較しながら見ていきます!

創業年・発祥の国

  • ユーハイム:1923年日本で創業(創業者はドイツ人)
  • ホレンディッシェ:1895年ドイツ・ハノーファーで創業

ユーハイムは、1923年にドイツ出身のカール・ユーハイム氏が日本で立ち上げた洋菓子ブランドです。

一方、ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベは1895年ドイツ・ハノーファーにて創業されました。

ブランド名は「オランダ風ココアの店」という意味で、創業当初はヴァンホーテン社のココアを提供する試飲所としてスタート。

現在はどちらもドイツ菓子、中でもバウムクーヘンを主力に商品展開をしているのは共通した特徴です。

自社製造かどうか

  • ユーハイム:国内自社工場で一貫製造
  • ホレンディッシェ:国内委託製造(元はユーハイムOEM)

ユーハイムは、国内の自社工場で製造を行っています。

原材料選びから製造まで一貫して自社で管理しています。

無添加へのこだわりも強く、品質管理体制も徹底しているのが特長です。

一方、ホレンディッシェはドイツ発祥のブランドですが、日本向け商品は国内の委託工場で製造されています。

実はかつては、「ユーハイム」がOEMを担っているとの記載が商品にありました。

現在は、製造者表記は消えているため詳細は不明です。

HOLLANDISCHE KAKAO-STUBE (ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ)で購入したバウムシュピッツの詳細な仕様がわかる写真

ただ、表記は消えど今も製造は変わらずユーハイムが担当している可能性が高いです。

また、どこ製造にしろレシピや品質基準はドイツ本社が監修し、伝統の味を守りながら日本市場に合わせた生産体制を採用しています。

少なくとも食べ比べた看板商品バウムクーヘンやバウムシュピッツの味・食感は、まったく違いました。

商品のラインナップ

  • ユーハイム:多彩さを企業内ブランドで差別化
  • ホレンディッシェ:ドイツ伝統菓子に特化

ユーハイムは、バウムクーヘンをはじめとするドイツ菓子を中心に、ゼリーやケーキ、ミートパイなど幅広い商品を展開。

企業内ブランドも豊富で、「マイスターユーハイム」や「カールユーハイム」など、用途やターゲットに合わせたラインが揃っています。

JUCHHEIM(ユーハイム)の名が付くブランドのバウムクーヘンの集合写真

さらに、パイ菓子専門ブランド「ゆーパイむ」などの新ブランドも最近は登場しています。

ゆーパイむグランスタ東京店の店頭写真

遊び心あるパッケージが目を引く店内は、選択肢がとにかく豊富です。

一方、ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベは、ドイツの伝統菓子に特化したブランドです。

代表作は、ドイツの品質基準に基づいて作られる本格バウムクーヘンなのはユーハイムと共通した特徴です。

HOLLANDISCHE KAKAO-STUBE (ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ)店頭のバウムクーヘンの写真

ただ、ホレンディッシェはバウムシュピッツやテーゲベックなど、定番のドイツ生まれの焼き菓子をのみを展開。

これら商品はいずれもユーハイムにもありますが、ホレンディッシェは伝統的なドイツ菓子以外手掛けていません。

また、バウムクーヘンはユーハイム同様添加物不使用ですが、その他の商品には一部添加物が使われている点にはご注意ください。

値段帯

  • ユーハイム:100円強~5,000円前後
  • ホレンディッシェ:500円強~5,000円前後

ユーハイムは、食べきりサイズのバウムクーヘンなどの焼き菓子を多数手がけています。

店頭であれば、100円台からばら売りの焼き菓子を気軽に試せます。

JUCHHEIM(ユーハイム)店頭の小分けの焼き菓子の写真

数千円のギフトボックス入りの商品まで幅広く展開していて、 日常遣いにも特別なシーンにも対応できるラインナップです。

一方、ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベの商品は贈答用の贅沢仕様が特長です。

最近は唯一手ごろな税込み648円のプチサイズのバウムが登場していましたが、売れ行き次第ではすぐ終了する可能性もあるとのこと。

HOLLANDISCHE KAKAO-STUBE (ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ)店頭のクライナーバウムクーヘンの写真

定番商品は、1,000円〜5,000円台のギフトボックス入りの上品な焼き菓子が並んでいます。

店舗数

  • ユーハイム:全国に200店舗前後
  • ホレンディッシェ:全国に8店舗

ユーハイムは全国に200店舗前後を展開しており、百貨店や駅ナカなどでも見かける機会が多いブランドです。

さらに、自社オンラインショップに加えて楽天やAmazonにも公式ショップがあり、通販でも手軽に購入できます。

買いやすさという点では圧倒的にユーハイムが優勢です。

一方、ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベは現在全国に8店舗のみ展開。

通販も三越伊勢丹オンラインショップに限られています。

やや入手しにくい分、レア感や特別感が高いブランドと言えます。

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まとめ|ユーハイムとホレンディッシェは好みに合わせて選ぼう

Juchheim(ユーハイム)と HOLLANDISCHE KAKAO-STUBE(ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ)。

看板商品バウムクーヘンを食べ比べると、どっちも間違いなく美味しかったです。

ユーハイムは素朴で安心する味わいが、ホレンディッシェはしっとり濃厚で強い甘さが魅力です。

ただ、筆者自身はどちらかと言えば、ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ派ではありました。

とはいえ基本、看板商品バウムクーヘンを含めてどちらのブランドのどのお菓子も間違いない美味しさ!

どっちが美味しいのか気になる人は、実際に食べ比べてみるのがおすすめです。

\ホッとする間違いない美味しさ/

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※ 記載の情報は2025年12月時点のものです。

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