ねんりん家しっかり芽とやわらか芽どっちがおすすめ?人気商品はこっち

この記事を読めばねんりん家のしっかり芽とやわらか芽のどっちが人気商品かや違いを踏まえてそれぞれをおすすめする人の特徴を知れることをイメージできる写真

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この記事では、ねんりん家のしっかり芽とやわらか芽のどっちが人気商品かや違いを踏まえてそれぞれをおすすめする人の特徴を解説しています。

調査結果をまとめると …

  • ねんりん家の二大看板バームクーヘン
  • 一番人気にして季節や店舗限定味があるのは濃厚バターが魅力のしっかり芽
  • 卵のコクが詰まったふんわり軽やかな味・食感を楽しめるのがやわらか芽

以下では、ねんりん家のしっかり芽とやわらか芽の違いと共通点をたっぷりの写真付きでご紹介!

さらに、違いを踏まえたそれぞれのおすすめする人の特徴も解説しているので、参考にしてもらえたら嬉しいです。

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ねんりん家しっかり芽とやわらか芽どっち?【違い】

VS

バームクーヘン専門店ねんりん家を代表する商品と言えば、しっかり芽とやわらか芽です。

どちらも美味しくおすすめできる商品ではあるものの、しっかりとやわらか芽にはさまざまな違いがあります。

  • 食感・味
  • 人気商品No1はしっかり芽
  • しっかり芽の方が高カロリー
  • グラム単価はやわらか芽が少し高い
  • しっかり芽だけ季節・店舗限定味がある
  • しっかり芽は自社製造

以下で、ねんりん家のしっかり芽とやわらか芽の違い6点の詳細を紹介しています。

食感・味

  • しっかり芽:外は香ばしく中はしっとり・バター風味。
  • やわらか芽:カステラのようにふっくら柔らか・卵の風味。

しっかり芽とやわらか芽は、見た目はもちろん食感・味とも全く違うバウムクーヘンです。

しっかり芽のキャッチフレーズは、ねんりん家の魂。


画像引用:楽天市場

外はサックリ中っとり、フランスパンのような食べ心地が最大の魅力です。

味も食感もしっかり濃厚で、バターの濃厚な風味がきいた生地はじっくり時間をかけて焼き上げられています。

筆者はどちらも何度も食べたことがありますが、しっかり芽は食感も味もまさにしっかり濃いめです。

やわらか芽のキャッチフレーズはズバリ、ねんりん家の誇り。


画像引用:楽天市場

日本のバウムならではのカステラのようなふっくらとした柔らかな食感と卵のコク深さをとことん追求したバウムクーヘンです。

味わいのメインは、しっかり芽のバターと違いこちらはたまご!

ふんわり食感とともに広がる卵のコク深い味わいには、ホッとする優しい美味しさが詰まっています。

サックリバター濃厚が好きな人にはしっかり芽が、ふんわり卵のコク深さと優しさを感じたい人にはやわらか芽が向きます。

人気商品No1はしっかり芽

店員さんに聞いたところ、ねんりん家不動の人気商品No1の座は「しっかり芽」が長年キープしているとのことでした。


画像引用:楽天市場

そもそも、ねんりん家というブランドの人気に火が付いたきっかけは、間違いなくしっかり芽!

ガトーピレネーのような、よく似たお菓子はもともとあるにはあります。

が、バウムクーヘンのフランスパンという新ジャンルを生みだしたのは、ねんりん家と言われています。

ねんりん家ならではの美味しいを楽しみたいなら、しっかり芽を選びましょう。

しっかり芽の方が高カロリー

同じグラムで比較した場合、しっかり芽の方が高カロリーです。

100g当たりのカロリーを比較すると、しっかり芽482kcal・やわらか芽433kcalと約50kcalの違いがあります。

【しっかり芽】

  • 熱量:482kcal
  • たんぱく質:6.7g
  • 脂質:25.4g
  • 炭水化物:53.3g
  • 食塩相当量:0.55g

【やわらか芽】

  • 熱量:433kcal
  • たんぱく質:6.9g
  • 脂質:23.2g
  • 炭水化物:47.3g
  • 食塩相当量:0.36g

※ 栄養成分表示(100g当たり)

卵濃厚なやわらか芽よりバター濃厚なしっかり芽の方が高カロリーなのは、そりゃそうかな結果ですね。

カロリー控えめが良い人には、やわらか芽が向きます。

ただ、一口食べた時の満足度は、確実にしっかり芽の方が高いです!

グラム単価はやわらか芽が少し高い

2025年現在、グラム単価はやわらか芽の方が少し高いです。

ひとくちバームのサイズと販売価格・100g当たりの値段を比較したのが以下です。

銀座ねんりん家のひとくちバームの店頭写真
商品名税込み価格重さ値段/100g
しっかり芽270円29g税込み931円
やわらか芽248円26g税込み954円
※ 2025年7月調査結果

ひとくちバームの販売価格は、しっかり芽の方が高いです。

ただ、素人の計測にはなりますが重さ換算の値段はしっかり芽の方が少しだけ高いという結果となりました。

が、その差はかなり小さく、気にすべきは商品の販売価格の方かも。

サイズの選択肢はしっかり芽の方が多いですが、ひとくちバームもホールサイズも全体的にしっかり芽の方が販売価格は高めです。

銀座ねんりん家のバウムクーヘン売り場の写真

【しっかり芽】

  • ひとくちバーム:税込み270円
  • 1本:税込み864円
  • 1山:税込み1,836円
  • 3山:税込み5,400円(通販限定)
  • 5山:税込み8.640円(受注販売)

【やわらか芽】

  • ひとくちバーム:税込み248円
  • ホール:税込み1,404円

販売サイズのラインナップからも、ねんりん家の売りはやはりしっかり芽な感じが改めてしますね。

グラム単価の安さを重視する人にも、しっかり芽がおすすめ!

ただ、できるだけ費用をおさえてひとくちサイズやホールサイズのバウムクーヘンを手に入れたい人には、やわらか芽が向きます。

また、毎週一部店舗店頭で、やわらか芽だけ訳アリ破格品の販売があります。

ねんりん家の美味しいをお得に楽しみたい人にも、やわらか芽がぴったりです。

しっかり芽だけ季節・店舗限定味がある

ねんりん家のしっかり芽には、季節や店舗限定の味があります。

桜やピスタチオ、抹茶など、さまざまな味のバウムクーヘンが登場するのは、しっかり芽だけです。



画像引用:楽天市場

基本ノーマル以外の限定味のしっかり芽は少し値段が高めですが、その時期だけの美味しいを楽しめます。

さらに、大丸東京や羽田空港、阪急うめだ店それぞれの店舗店頭でしか買えない特別なしっかり芽も展開。

ねんりん家大丸東京店限定のマウントバームバウムブリュレ~くるみがけ~の店頭写真
ねんりん家大丸東京店限定のマウントバームしっかり芽たべごろタイプの店頭写真

以前はやわらか芽の店舗限定商品などもあったものの、2025年現在はすべて販売が終了しています。

サイズに加えて味の種類のラインナップの多さからも、しっかり芽がねんりん家の看板商品であることをひしひしと感じますね。

しっかり芽は自社製造

銀座ねんりん家のしっかり芽とやわらか芽の仕様の違いがわかる写真
  • しっかり芽:株式会社グレープストーン日高(自社製造)
  • やわらか芽:株式会社アヤベ洋菓子(外部委託)

ねんりん家は、株式会社グレープストーンが手掛けるブランドのひとつです。

しっかり芽は、運営会社であるグレープストーンの自社工場で製造されています。

一方で、やわらか芽は外注、アヤベ洋菓子店製造です。

アヤベ洋菓子店は、GODIVA(ゴディバ)やStarbucks(スターバックス)、無印良品なんかのお菓子もよく手掛けている一流企業。

また、ねんりん家こだわりのオリジナルレシピで作られた美味しさは、どちらも共通しています。

あまり気にする必要のない違いとも言えますが、自社製造のお菓子が良い人にはしっかり芽が向きます。

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ねんりん家しっかり芽とやわらかの共通した特徴

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ねんりん家のしっかり芽とやわらか芽には、共通点もたくさんあります。

  • ねんりん家オリジナル
  • 日持ちは7日間
  • 評判はどちらも良い

以下で、ねんりん家のしっかり芽とやわらか芽に共通する特長を紹介しています。

ねんりん家オリジナル

銀座ねんりん家は、株式会社グレープストーンが手掛けるバームクーヘンを専門に扱うブランドです。


画像引用:楽天市場

ただ、バウムクーヘンの故郷ドイツが定めるバウムクーヘンの基準を満たしたお菓子ではありません。

ドイツでバウムクーヘンと名乗るためには、卵2に対して、小麦粉1、砂糖1、バター1で使用。

さらに、油脂にはバターのみを使用し、ベーキングパウダーなどの添加物の使用もNGです。

ドイツのバウムクーヘンのこれら基準を、ねんりん家のしっかり芽もやわらか芽も満たしていません。

【しっかり芽の原材料名】
砂糖(国内製造)、加工油脂(植物油脂、バター、精製加工油脂、脱脂粉乳)、小麦粉、卵白加工品(卵白(卵を含む)、食塩)、加糖卵黄、アーモンドパウダー、バター、でん粉、還元水飴、乾燥卵白、食塩/トレハロース、香料、膨張剤、乳化剤(大豆由来)、環状オリゴ糖、カロテノイド色素

【やわらか芽の原材料名】
液卵(国内製造)、砂糖、加工油脂(植物油脂、バター、精製加工油脂、脱脂粉乳)、小麦粉、でん粉、加糖卵黄、ナチュラルチーズ、乳化油脂、植物油脂、加糖脱脂れん乳、洋酒、還元水飴、食塩/トレハロース、乳化剤(大豆由来)、香料、膨張剤、カロテノイド色素

どちらもバター以外の油脂のほか、原材料名のスラッシュの後に示される添加物も結構色々入っています。

個人的には結果美味しいのであまり気にしていないものの、バウムクーヘンが食べたいとき向きのお菓子ではありません。

バウムクーヘンが食べたいとき、というよりは「しっかり芽」や「やわらか芽」を食べたくなった時に買います。

王道のバウムクーヘンを食べたくなった時には、日本のブランドならやはりユーハイムがおすすめ。



画像引用:楽天市場

ねんりん家もユーハイムも美味しいですが、より素朴な王道バウムクーヘンの美味しさを楽しめます。

>> ユーハイム楽天公式で詳細を見てみる。

日持ちは7日間

ねんりん家のしっかり芽もやわらか芽も、基本日持ちは常温で7日間。

市販のバウムクーヘンとしては、日持ちする方ではありません。

賞味期限が短めなのは、こだわりの食感を楽しんでもらうため。

個包装されている状態でも日に日に食感の良さは損なわれるので、買ったらできるだけ早めに食べましょう。

評判はどちらも良い

ねんりん家のしっかり芽もやわらか芽も、美味しさの評判はとても良いです。

ただ、どちらも美味しいけどどちらかというと「しっかり芽」が好きという声が圧倒的に多いのも印象的でした。

やはりねんりん家の不動のエース商品というだけは、ありますね!

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ねんりん家しっかり芽とやわらか芽どっちがおすすめ?


画像引用:楽天市場

ねんりん家で何か買うなら、しっかり芽とやわらか芽の両方を試してみるのが個人的にはおすすめです。

ただ、誰かのプレゼント用や予算の都合でどちらかを選ばなければならないケースもありますよね。

そこで以下に、ねんりん家のしっかり芽とやわらか芽の違いを踏まえたそれぞれをおすすめする人の特徴をまとめました。

しっかり芽をおすすめする人

  • 人気No1が良い人
  • バター濃厚が好きな人
  • 限定好きの人

ねんりん家の不動の一番人気にして、季節や店舗限定味があるのはしっかり芽だけ!

人気No1や限定好きの人には、しっかり芽がぴったりです。

また、表面カリッと中シットリ、フランスパンのような食感を濃厚なバターの風味とともに楽しめるのが、しっかり芽の魅力。

バター濃厚あじしっかりなお菓子が好きな人には、しっかり芽がおすすめです。

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やわらか芽をおすすめする人

  • 卵が好きな人
  • しっとりふんわりが好きな人
  • できるだけカロリー控えめが良い人

現在の一番人気はしっかり芽ではあるものの、ねんりん家のもうひとつの看板商品であるやわらか芽。

卵のコク深い味わいやしっとりふんわりが好きな人には、やわらか芽がおすすめです。

また、できるだけカロリー控えめが良い人にもやわらか芽が向きます。

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ねんりん家しっかり芽とやわらか芽どっちのまとめ

ねんりん家の人気バームクーヘン「しっかり芽」と「やわらか芽」は、それぞれ味や食感が大きく違います。

しっかり芽はバターが濃厚で外カリッ中しっとりの食感が特徴。

季節や店舗限定味も多く自社製造で、ねんりん家の一番人気商品でもあります。

一方やわらか芽は卵の風味が強くふんわり柔らかで、カロリーが少し控えめです。

どっち美味しいと評判ですが、濃厚な味が好きな人にはしっかり芽、優しい味が好きな人にはやわらか芽がおすすめです。

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※ 記載の情報は2025年7月時点のものです。

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