この記事では、パンのフェス2025in横浜赤レンガの混雑予想や参戦前におさえておきたい注意点などを紹介しています。
2025年最新の調査結果をまとめると …
- 2025年は3月7日から9日に赤レンガ倉庫の広場で開催
- 限定パンが欲しい人は午前中の来場が必須
- 午前中は入場料がかかる
- 毎年一番混雑するのは販売ブースが一番大きいペニーレイン
以下で、パンのフェスin横浜赤レンガに毎年行く人ならではの視点で、注意点や混雑状況をたっぷりの写真付きで紹介しているので参考にしてもらえたら嬉しいです。
パンのフェス2025in横浜赤レンガとは?
[引用元]パンのフェス公式HP
2025年のパンのフェス春in横浜赤レンガは、2025年3月7日~9日の3日間開催されます。
横浜赤レンガ倉庫イベント広場での開催は、すでに12回目!
常連店だけでなく初出店を含めた、64店舗の出店が予定されています。
2023年は全55店舗、2025年は全61店舗だったので、年々しっかりパワーアップしています。
- 開催日:2025年3月7日(金)〜9日(日)
- 開催時間:11:00〜17:00
- 開催場所:横浜赤レンガ倉庫
- 入場料:パン屋さんエリアの11:00~13:30のみ有料(現金:700円 キャッシュレス:600円)
- 公式サイト:https://pannofes.jp/
ただ、大人気のイベントだからこそ、参戦時にはいくつかおさえておきたい注意点があるのも事実。
以下に、毎年参戦している人が思う、パンのフェス参戦時の注意点をまとめました。
パンのフェス2025in横浜赤レンガ参戦時の注意点
パンのフェス2025in横浜赤レンガ参戦時におさえておきたい注意点をまとめたのが、以下です。
- 全店舗が3日間出店するわけではない
- 限定パンは即完売が恒例
- 今年の特別協賛はiAEON
- 支払いはキャッシュレス決済が無難
以下に、パンのフェス2025in横浜赤レンガ参戦時に知っておきたい注意点4つの詳細をまとめました。
全店舗が3日間出店するわけではない
イベント3日間でトータル64店舗が、パンのフェス2025in横浜赤レンガに出店予定です。
ただ、64店舗すべてがイベントが開催される3日間出店するわけではありません。
[引用元]パンのフェス公式HP
お目当てのパンがある人は詳細を公式HPでチェックしたうえで、参戦日を決めましょう。
限定パンは即完売が恒例
横浜赤レンガ倉庫で開催されるパンのフェスでは、イベント限定のパンが多数登場するのも魅力!
[引用元]パンのフェス公式HP
ただ、午前中の入場料がかかる時間帯に参戦しないと、イベント限定パンはまず手に入りません。
筆者は毎年呑気に午後から参戦し、会場をくまなくチェックするのが日課ですが、イベント限定パンの実物に会えたことはありません。
また、午後入場開始時点で完売御礼の店舗が出てくることも!

お目当てのパンがある人は、やはり入場料はかかりますが午前中の参戦がおすすめです。
ただ、一般開場より早く入場できる「優先入場券」なども販売されていますが、今年2025年分はすでに完売している点にはご注意を。
一方で、まだいち早くパンのフェスの会場に入場できるチャンスは残されています!
今年の特別協賛はiAEON
昨年2024年度は、JCBが特別協賛だったこともあり、JCB系列のQuickPayを使うとお得になるキャンペーンを開催していました。
が、今年については特別協賛は「AEON(イオン)」です。
そのため、AEON Pay(イオンペイ)を使うと色々な特典が受けられるキャンペーンの開催を予定しています。
- 5,000円事前チャージ・先着500名:10時半に最速入場可能
- 5,000円事前チャージ・先着100名:11時以降優先入場可能
- 会場でiAEON Pay使用でWAONポイント5倍
- ダウンロードで抽選会参加券プレゼント
- 抽選会参加で午後の紅茶無料クーポンプレゼント
5,000円チャージしておけば、すでに売り切れてしまっている最速入場や優先入場できるチャンスがまだ残されています!
しかも、3月7日金曜初日については、先着100名の5,000円チャージの優先枠は午後14時時点でも残っている状態でした。
イオンペイに5,000円チャージしておけば、無料で即入場できるとの案内を入り口でしていました。
すでにユーザーの方もそうでない方も、入場時に並びたくないならAEON Pay(イオンペイ)に5,000円チャージしておきましょう。
支払いはキャッシュレス決済が無難
横浜赤レンガで開催されるパンのフェス会場内は、さまざまなキャッシュレス決済に対応しています。
2025年については、以下のキャッシュレス決済に対応している旨がすでに発表されています。
[引用元]パンのフェス公式HP
クレカや電子マネーの対応社数は増えた一方、FamiPAYを筆頭にバーコード決済は昨年に比べて使える種類がかなり減っている点にはご注意を。
さらに、最速入場時間帯にあたる10時半から11時までは、AEON Pay(イオンペイ)しか使えません。
最速入場券購入者はイオンペイをダウンロードしておかないと、最速で入場した意味がなくなってしまいます。
必ずAEON Pay(イオンペイ)をすぐ使える状態にしておきましょう。
また、最速入場せずとも人気店のパンを狙う場合、行列必須で後ろにも人が並んでいる状態で買い物することに基本なります。
現金で支払いにもたつくと、ちょっと気まずい思いをすることになりかねません。
会場内で気持ち良く買い物をするためにも、キャッシュレス決済する手段を少なくともひとつ用意しておくのが筆者的にはおすすめです。
パンのフェスin横浜赤レンガの混雑状況

ここ数年、横浜赤レンガ倉庫開催のパンのフェス初日に毎回参戦している筆者。
毎年参戦して思うのは、混雑具合はここ数年ほぼ同じ状態が続いているということ。
ただ、2025年はこれまで以上に会計や行列の案内などがスムーズに感じる場面が多かったです。
あくまで個人の感想ですがここ数年で、一番待たずに楽しめて大満足!
以下では、2025年初日参戦時の詳細を紹介しています。
2025年のパンのフェス初日の3月7日(金)、入場無料となる14時狙いで例年通り出陣してみました。
13時50分着で2024年50名程度だった行列が、今年2025年度はまさかの300名前後と行列はかなり長い状態でした。


開場時間が近くずくにつれて人がどんどん増え、開場時間14時の時点で1,000人前後と推定される長蛇の列に!
これは失敗したかなと思いきや、14時に時間通り開場した後は割とサクサク入場できました。
2024年の時より明らかに案内がスムーズなので、心配と裏腹むしろ早く会場入りできて嬉しかったです。
とはいえ、残り2日は初日と違って土日なので、時間に余裕を持った来場を基本おすすめします。
会場内は歩きにくいということはないものの、常に程よく混んでいる状態でした。

一方で、店舗によって混雑具合のバラツキは大きく、会計まで1時間ほどかかるところからサクッと買えるところまでさまざま。
人気店でも近くに実店舗があるところや有名チェーン店は比較的空いていたものの、急に混みだすこともたびたびありました。
気になる店舗が空いていたら、迷わずその場でそく商品を買ってしまうことを強くおすすめします。
また、カレーパンなどの総菜系のパンを売りしているパン屋さんが混雑する傾向も例年通りでした。
以下では、特に混雑した店舗を中心に紹介しています。
ペニーレイン
例年通り、唯一大きな販売ブースを設けている「ペニーレイン」には、常に長い行列ができていました。

ブースが大きいこともあり、横浜赤レンガのパンのフェスの会場内で毎年一番混雑しているのは筆者が見たことがある限りペニーレインです。
ただ、会計する側も慣れている様子で、行列の長さに対して待ち時間はかなり短めな印象。
とはいえ、今年は例年に増して常に行列が長かったので、30分程度は並ぶ必要がありそうでした。

ちなみに、販売ブースが大きいペニーレインでは、店頭並みにたくさんの種類のパンや焼き菓子が買えます。
一方で、時間が遅くなればなるほど、在庫がぐっと減ってしまう点にはご注意ください。。
以下は昨年の初日15時過ぎに並んだ時の在庫状況で、パンは在庫残りわずか。

遅くまで買いやすいのは、看板商品ブルーべリーブレッドや焼菓子だけでした。


ブルーべリーブレッドや焼菓子以外を食べてみたい人は、早めに行列に参戦するのがおすすめです。
キタキツネのしっぽ

特別ブースを設けられたペニーレインを除いた会場内でダントツで一番混んでいたのは、こちらの「キタキツネのしっぽ」でした。
筆者が来場した初日午後、唯一行列に折り返し時点が設けられていたパン屋でもあります。

カレーパングランプリ最高金賞受賞店ということで、カレーパンが飛ぶように売れていました。
2025年現在は実店舗もないようなので、カレーパン好きは要チェックですが、買うには並ぶ覚悟が必要そうです。
HITOKAMI
昨年の2024年のパンのフェス初日、ダントツで混雑していた「独自低温製法ヒレかつHITOKAMI」。
2025年も常に行列はできていたものの2024年程の勢いはなく、30分ちょっと並べば十分買えそうな雰囲気でした。

とはいえ、キタキツネのしっぽの次に混んでいたのは、間違いなくHITOKAMIさん。
行列に並ばずして手に入れることはまずできない点にはご注意ください。
サンハート

「金賞淡路牛カレーパンサンハート」にも、例年通り常に長い列ができていました。
看板商品がカレーパンの店はどこも混雑しがちではあったものの、「金賞受賞」とあるサンハートさんは特にいつも人気です。
リピーターも多そうなので、カレーパン好きはサンハートさんも見逃せません!
東京べーぐるべーぐりー

東京都江戸川区に店を構えるベーグル専門店「東京べーぐるべーぐりー」。
東京べーぐるべーぐりーの店頭にも、大行列ができていることが多かったです。
昨年まではそれほど混んでいなかった記憶なので、やはりパンのフェスアワード2年連続受賞の実力・メディアの効果は絶大ですね。


筆者は店舗に行ったことがあり、楽天市場などでも気軽にベーグルを購入可能。
ということで今回は見送りましたが、こだわり素材を使ったベーグルは素朴な美味しさがたまりません。
モチモチ食感にもならではの魅力が詰まっているので、ベーグル好きは要チェックです!
パン工房ぐるぐる

茨城の人気店パン工房ぐるぐるの店先も、常ににぎわっていました。
名物のとろ~りクリームパンはもちろん、パンのフェスアワード2022でグランプリを受賞した「究極の塩バターメロンパン」も人気を博していました。


ただ実は、並ばずとも人気のクリームパンやメロンパン、さらには会場で手に入らないパン工房のぐるぐるのパンも楽天市場などで購入可能。
筆者は通販で気軽に買えるパンは今回はパスすることに決めていたため、気になりつつも見送りました。
本郷ベーカリー

東京都本郷にあるイタリアンレストランから誕生したパン屋「本郷ベーカリー」。
2024年の初出店時に引き続き、今年2025年度も長い行列ができていることが多かったです。
ただ、筆者も実際に並んでいましたが、スタッフの役割分担がしっかりしていて注文までが非常にスムーズ。
行列の長さに対して待つ時間は、かなり短く済みました。
とはいえ、基本的に15分から30分くらいは並ばないとパンが買えない点にはご注意ください。
イベントスペース

毎年恒例のイベントスペースも、昨年並みに色々飲んだり食べたりを試せるお店が充実していました。
パン屋さんスペースよりやや人が少ないのでゆっくりじっくり見られることもあり、こちらも楽しかったです。
ここ数年恒例だったファミリーマートの新作パンの試食に変わり、今年はNutella(ヌテラ)を塗ったパンが試食で配られていたのが印象的でした。
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色々なお店のパンにヌテラを塗ったもののうち、好きなのを1個試せるシステムで選ぶ楽しさもあり。

試食1個のボリュームも満点で、パン屋さんコーナーでパン食べたい欲最高潮に達した状態でとても嬉しいサービスでした。

ただ、金曜初日15時時点でも試食が終了しているパンもあったので、土日はさらなる争奪戦が繰り広げられるかもしれません。
また、各パン屋さんの会場限定パンはほぼ売り切れだった中、ヌテラとパン屋さんがコラボしたイベント限定パンはまだまだ在庫に余裕がありそうでした。
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ここでしか食べられない美味しいを楽しみたい人は、ヌテラコラボを狙ってみると良いかもしれません。
そのほかにもさまざまな美味しいを試せるお店や雑貨店があり、さらにその奥には簡易的な椅子と机とともにキッチンカーが並んでいました。

席はかなり少なめですが、ここまで来るとかなり人が減るので少し待てば座る場所が見つかりそうな雰囲気。
パン屋さんエリアに座れる椅子はない一方、イベントスペースにはアラジンのトースターでパンを自由に焼けるスポットもあります。
また、パンが買えるパン屋さんコーナーで「ここではパンを食べないで」のアナウンスを今年は猛烈にしているのが印象的でした。
と言いつつ食べてる人がものすごく多かったのは、ちょっと残念だったかも。
買ったパンをその場で食べたい場合、こちらのイベントスペースを活用しましょう。
とはいえ、個人的には例年以上に待たずに楽しめたと感じることも多く、大満足の2025年のパンフェスとなりました!
パンのフェス2025in横浜赤レンガのまとめ
パンのフェス2025in横浜赤レンガは2025年3月7日(金)から9日(日)まで開催され、64店舗が出店しています。
ただし全店舗が3日間出店するわけではないので、事前に公式HPで出店舗詳細を確認しておきましょう。
また、限定パンは午前中に売り切れることが多く、確実に手に入れたいなら入場料を払って朝から参戦するのがおすすめです。
今年の特別協賛であるイオンのAEON Pay(イオンペイ)を使うと最速入場やポイント特典を受けられます。
過去の傾向ではペニーレインなどの人気店は常に混雑しており、特に総菜系のパンを販売する店に行列ができやすいです。
午後でも買えるパンはあるものの、目当ての商品がある人は早めの来場を心がけましょう。
※ 記載の情報は2025年3月時点のものです。
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