VIRONの「カヌレ」のたまらないザクザク感は当日限定の魅惑の味

この記事を読めばVIRON(ヴィロン)のカヌレの詳細を知れることをイメージできる写真

本ページはプロモーションが含まれています。

この記事では、Brasserie VIRON(ブラッスリー・ヴィロン)の「カヌレ」を紹介しています。

人気納得の間違いない美味しさ!

ただ、即食べ推奨(個人の見解です)。

VIRONとは?

Brasserie VIRON(ブラッスリー・ヴィロン)丸の内店の外観写真

名店ひしめく東京都心の中でもトップレベルの人気を誇るベーカリー「Brasserie VIRON(ブラッスリー・ヴィロン)」。

店名も雰囲気もフランスパリの風が吹いていますが、日本人西川隆博氏が仕掛けた日本のパン屋さんです。

2003年に東京渋谷に、あえて「日本一高いパン」をキャッチフレーズに一号店をオープン。

使う素材や味はもちろん、パリのブーランジェリー(パン屋)を再現することにこだわっているのも特徴です。

最近増えた、本場仕込みの対面の販売方式をいち早く採用したのもVIRONでした。

2005年には丸の内に2号店をオープンし、今なお行列必須の人気店として確かな地位を築いています。

食べた商品

Brasserie VIRON(ブラッスリー・ヴィロン)のカヌレの写真

今回食べたのは、VIRONの「カヌレ」です。

少々見切れてしまいましたが、店頭のポップには「フランス、ボルドー地方の伝統的な焼き菓子」とだけ書かれています。

Brasserie VIRON(ブラッスリー・ヴィロン)丸の内店の店頭写真

そのため、詳細な仕様は不明ですがこのカヌレ、VIRONの数ある商品の中でも昔から大人気!

丸の内店によく行きますが、カヌレは昼前に売り切れてしまっていることも多いです。

行くたびにカヌレ1個を慣れた感じで買っていく人もよく見かけます。(私もよくやる)

確実にVIRONのカヌレを食べてみたい人は、早めの来店がおすすめです。

また、昔あったミニサイズの取り扱いは現在はなくなっているようです。

ちなみに、2023月10月時点の販売価格は税抜き350円でしたが、2023年11月1日に丸の内店で値上げを実施しています。

2023年11月1日にBrasserie VIRON(ブラッスリー・ヴィロン)丸の内店の商品が値上げしたことがわかる写真

11月の休日17時頃来店時には当然カヌレは売り切れていたので現在の販売価格は確認できず。

ただ、数十円値上がっている可能性が高い点にもご注意ください。

商品詳細

商品名
カヌレ

値段
税抜き350円(2023年10月時点)

内容量
1個

感想

Brasserie VIRON(ブラッスリー・ヴィロン)のカヌレを上から見た写真
Brasserie VIRON(ブラッスリー・ヴィロン)のカヌレを横から見た写真
Brasserie VIRON(ブラッスリー・ヴィロン)のカヌレを横から見た写真

上面約4cm・下面約4.5cm・高さ4.5cm弱・重さ44gと、ほぼ円柱っぽいフォルムが印象的です。

大きさ・重さとも、一般的なカヌレよりほんの少しだけ小さめかも。

そして、手に持った瞬間の持ち心地にビックリさせられるところこそ、VIRONのカヌレの最大の特徴です。

お皿に置くと「コン」と音を立てるレベルの丈夫さを誇ります。

筆者はカヌレが好きで初見カヌレは必ず食べる人ですが、VIRONのカヌレの表面のカリカリというかザクザクの食べ応えは唯一無二の仕上がりです。

焦げて苦くなりそうなぎりぎりの攻めっぷりも見事で、甘さの中に広がる香ばしさがたまりません!

Brasserie VIRON(ブラッスリー・ヴィロン)のカヌレの断面写真

厚みもしっかりあるので、味のメインは表面の香ばしさが占めています。

一方で、そこに加わるしっとりとした中の部分のラム香る甘さのアクセントも本当に絶妙です。

噛みしめたくなる美味しさが、VIRONのカヌレには詰まっています。

ただ、翌日になると少々表面のザックリ感の歯切れはダウン。

ということで焼いてみると、ザクザク感とともに、表面に強い苦みが加わります。

Brasserie VIRON(ブラッスリー・ヴィロン)のカヌレを焼いた写真

表面の苦みと香ばしさの主張が増しこれはこれで美味しいですが、個人的には当日食べたほうが断然好み!

VIRONのカヌレは、特に賞味期限の案内のない商品です。

でも、買ったら即、その日しか体験できないザックリ食感・甘さと香ばしさの絶妙な味のバランスを楽しむのがおすすめです。

買える場所

買える場所をイメージできるイラスト

Brasserie VIRON(ブラッスリー・ヴィロン)は、2023年現在「渋谷」と「丸の内」の2店舗しかありません。

公式オンラインショップもないので、VIRONのカヌレを買えるのは渋谷と丸の内の店頭だけ!

ただ、どちらの店舗でもカヌレは大人気商品なので、遅い時間に来店するとまず間違いなく売り切れている点にはご注意ください。

以下で、渋谷店・丸の内店それぞれの詳細を紹介しています。

渋谷店

  • 店名:Brasserie VIRON(ブラッスリー・ヴィロン) 渋谷店
  • 住所:東京都渋谷区宇田川町33-8 塚田ビル2F
  • 最寄り駅:JR「渋谷駅」ハチ公口から徒歩7~8分
  • 電話番号:050-5595-2811
  • 営業時間:モーニング9:00~11:00・ランチ 11:30〜14:30・カフェ 14:30〜17:00(LO)・ディナー 18:00〜22:00(LO)
  • 定休日:火曜日
  • イートインスペース:54席
  • 公式Instagram:https://www.instagram.com/viron_shibuya

丸の内店

  • 店名:Brasserie VIRON(ブラッスリー・ヴィロン) 丸の内店
  • 住所:東京都千代田区丸の内2丁目7-3 東京ビルTOKIA1F
  • 最寄り駅:JR「東京駅」丸の内南口徒歩3分
  • 電話番号:03-5220-7289
  • 営業時間:ランチ 11:30〜14:00(LO)・カフェ 14:00〜16:00(LO)・ディナー 18:00〜21:00(LO)
  • 定休日:無休(ただし、12/31・1/1および法定点検日は除く)
  • イートインスペース:60席
  • 公式Instagram:https://www.instagram.com/viron_brasserie/

まとめ

個人的評価:★★★★☆

名店ひしめく東京都内の中でも抜群の人気を誇るパン屋「Brasserie VIRON(ブラッスリー・ヴィロン)」。

そんなVIRONで昔から根強い人気を誇るアイテムが、「カヌレ」です。

表面ザックリ中しっとりの食感・香ばしさと甘さの中にほんのり洋酒香る味わいには、唯一無二の美味しさが詰まっています。

人気すぎて午前中に行かないと平日でもなかなか買えない点には注意が必要ですが、そのために足を運ぶ価値のある美味しさです。

一方で、翌日になると美味しさレベルが一気に下がります。

ぜひ貴重なVIRONのカヌレを手に入れたら、当日その美味しさを満喫してみてください!

▼ VIRON丸の内店の美味しすぎるランチメニュー詳細はこちらから。

コメント