無塩バターの値段はどこが安い?安く買えるのは業務スーパー、コストコ?どのスーパー?

この記事を読めば無塩バターの値段はどこが安いかを知れることをイメージできる写真

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この記事では、2025年2月最新の無塩バターの値段が、どこが安いかを調査した結果を紹介しています。

今回は、以下スポットなどのうち、どこで無塩バターを安く買えるかを調査しました。

  • 業務スーパー
  • コストコ
  • ドン・キホーテ
  • イオン
  • コンビニエンスストア

etc …

調査した結果、2025年現在無塩バターを安く買いやすいのは「コストコ」であることがわかりました。

ただ、コストコは店頭在庫が不安定で販売価格も店舗やタイミングによって変わる点にはご注意ください。

以下で、無塩バターの値段はどこが安いかを調査した結果詳細をたっぷりの写真付きで紹介しているので、参考にしてもらえたら嬉しいです。

そのほかのスーパーの販売価格は通販含めて大差なし。選べる楽しさは大手通販が抜群です。

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無塩バターの値段はどこが安い?調査結果

2025年現在、各店舗で一番安く販売されていた無塩バターの値段・商品詳細一覧を安い順に並べたのが以下です。

買える場所値段(税込み/200g)メーカー商品名内容量
コストコ339円明治北海道バター 食塩不使用200g×2
イトーヨーカドー505円雪印メグミルク北海道バター 食塩不使200g
ドン・キホーテ538円雪印メグミルク北海道バター 食塩不使用200g
イオン538円明治北海道バター 食塩不使用200g
業務スーパー549円雪印メグミルク北海道バター 食塩不使用200g
成城石井576円よつ葉ポンドバター 食塩不使用450g
西友582円明治・雪印メグミルク北海道バター 食塩不使用200g
※ 2025年2月調査結果

現在、最安値で無塩バターを買いやすいのは「コストコ」です。

「明治:北海道バター 食塩不使用(200g)」の2箱セットが税込み678円、200gあたり税込み339円で販売されているのが確認できました。


画像引用:楽天市場

この販売価格はほかのスーパーの無塩バターの販売価格の約4割引、圧倒的安値です。

ただ、コストコは店舗やタイミングによって在庫状況も販売されている商品自体もかなり変動します。

その点、そのほかのスーパーはほぼ販売価格が同じで無塩バター200gあたり税込み500~600円程度で販売されています。

無塩バターを求めてどこかのスーパーめがけて出かけるメリットは、現状あまりありません。

ちなみに、実はコストコ以上にお得に無塩バターを手に入れやすい裏技が存在します。

それはズバリ、「ふるさと納税」です。

全国各地の美味しい無塩バターが、条件が当てはまればたったの2,000円の負担で手に入ります。




画像引用:楽天市場

筆者は、カルピスバターが推しバターです。

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コストコや業務スーパーの無塩バターの値段

ここからは、各スーパーなどで販売されていた無塩バターの詳細なラインナップと値段を紹介していきます。

  • 業務スーパー
  • コストコ
  • ドン・キホーテ
  • イオン
  • 西友
  • イトーヨーカドー
  • 成城石井
  • コンビニエンスストア

調査した各スポットのバター売り場の写真を含めたラインナップ詳細を、最近の動向を含めて紹介しているので、参考にしてもらえたら嬉しいです。

ただ、取扱商品詳細や値段は、店舗やタイミングによって変動する可能性がある点にはご注意ください。

業務スーパー

2025年1月度の業務スーパー店頭のバター売り場の写真
  • 雪印メグミルク 北海道バター 食塩不使用(200g):税込み549円

2025年現在、業務スーパー店頭で確認できた無塩バターは1点だけ!

一般的なスーパーでもよく見かける「雪印メグミルク:北海道バター 食塩不使用(200g)」のみでした。

しかも、販売価格は税込み549円と一般的なスーパーより10円ほどではあるものの、価格設定はまさかの高値でした。

2023年までは、業務スーパーらしい大容量の「森永乳業 無塩バター(450g)」が格安で販売されていました。

2023年の業務スーパー店頭のバター売り場の写真

2024年に入るとこちらは見かけなくなるも、「グラスフェッドボンドバター 無塩(454g)」が最安値として君臨!

2024年の業務スーパー店頭のバター売り場の写真

が、2024年度の秋頃以降、こちらの無塩バターも業務スーパー店頭で見かけなくなっています。

筆者の活動範囲には数店舗業務スーパーがありますが、いずれも現在は一般的な200gサイズの無塩バターの取り扱いしかありません。

万が一近所の業務スーパーで大容量の無塩バターの取り扱いが今もあるなら、かなりお得に手に入れられる可能性があります。

コストコ

コストコは各店舗によって在庫状況も販売価格も大きく異りますが、ここ1年で確認できた最安値の無塩バター情報は以下でした。

  • 明治 北海道バター 食塩不使用(200g)×2:税込み678円

2025年現在近隣スーパーで500円強で販売されているバターが、2箱で税込み678円!

まさにコストコらしい超破格での販売で、格安と言われるスーパーと比べても約4割引で無塩バターを買えちゃいます。

そのほか、「雪印」や「森永乳業」の200gの無塩バターが、これまた2個セットで同等の価格で販売されているケースも店舗によってはあるようです。

ややまとめ買いにはなるものの、通常の200gの2箱でバターは意外に賞味期限も長め。

お得好きでコストコ会員の場合、来店時にはバター売り場を要チェックです!

また、コストコ店頭にはそのほかにも色々なバターが並んでいることが多いですが、中でも定番のひとつとして人気なのが「イズニー 無塩バター」です。


画像引用:楽天市場

いわゆるフランス3大バターに数えられる高級ブランドなので、コストコと言えど販売価格が安値ではありません。

とはいえ、成城石井などで買う場合に比べると、半額くらいの超破格で手に入ります。

ちょっと贅沢なバターをお得に手に入れたい人にも、コストコはぴったりです。

ドン・キホーテ

2025年1月度のドン・キホーテ店頭のバター売り場の写真
  • 雪印メグミルク 北海道バター 食塩不使用(200g):税込み538円

ドン・キホーテ店頭で2025年現在確認できた無塩バターも、1種類だけでした。

業務スーパーと同じ「雪印メグミルク:北海道バター 食塩不使用(200g)」が、10円安く販売されていました。

有塩バターについても、最近のドンキ店頭で販売されているのは1種類だけなことが多いです。

以前のドンキのバター売り場はもっとにぎわっていて、プライベートブランド「情熱大陸」印のバターなんかも並んでいました。

2023年のドン・キホーテ店頭のバター売り場の写真

アプリ会員限定ではあるものの、いずれかひとつが格安で販売されていることも多く、バターを安く買いやすい穴場スポットでした。

2023年度末のドン・キホーテ店頭のバター売り場の写真

が、2024年度秋頃から無塩を含めたバターのラインナップが、どんどん少なくなってきています。

ドンキでバターを買う人、少ないんでしょうか。

店舗によっては在庫豊富なケースもまだあるとは思いますが、バターを安く買いやすいおすすめスポットではなくなりつつある印象です。

イオン

  • 明治 北海道バター 食塩不使用(200g):税込み538円

近所にある小型のイオン店頭で確認できた無塩バターも、一種類だけでした。

置いてあったのは、「明治:北海道バター 食塩不使用(200g)」で、販売価格は税込み538円。

大差はないものの、少し安値で販売されていました。

ちなみに、イオンはプライベートブランドTOPVALU(トップバリュ)印のバターも手掛けています。


画像引用:楽天市場

ただ、2025年現在を含めたこれまでに、トップバリュ印の無塩バターは作られたことがありません。

今後トップバリュが手掛けてくれれば、安値を期待できますね!

西友

2025年1月度の西友店頭のバター売り場の写真
  • 明治 北海道バター 食塩不使用(200g):税込み582円
  • 雪印メグミルク 北海道バター 食塩不使用(200g):税込み582円
  • よつ葉バター 食塩不使用(150g):税込み431円

西友のバター売り場は、数年前からあまり変化がなく、結構充実していた状態をキープしています。

値段のお得感はあまりないものの、無塩バターについても2025年現在も3種類を確認。

よつ葉バターの食塩不使用の取り扱いがあるスーパーは意外に珍しいので、好きな人は要チェックです!

イトーヨーカドー

2025年2月度のイトーヨーカドーのバター売り場の写真
  • セブンプレミアム 北海道バター 食塩不使用(150g):税込み429円
  • 雪印メグミルク 北海道バター 食塩不使用(200g):税込み505円
  • カルピス 特選バター 食塩不使用(450g):税込み1,911円

イトーヨーカドー店頭でも、2025年現在3種類の無塩バターを確認できました。

今回調べた中で、プライベートブランドの無塩バターがあった唯一の店舗でもあります。

ただ、販売価格はプライベートブランドのものより今月特化となっている「雪印メグミルク」の方が安かったです。

業務スーパーやドンキより、今月はイトーヨーカドーの方が無塩バターを数十円ではありますが安く買いやすくなっています。

成城石井

2025年2月度の成城石井店頭のバター売り場の写真
  • 雪印メグミルク 北海道バター 食塩不使用(200g):税込み578円
  • よつ葉バター 食塩不使用(150g):税込み443円
  • よつ葉ポンドバター 食塩不使用(450g):税込み1,296円
  • 大山バター 食塩不使用(150g):税込み1,502円
  • カルピス 特選バター 食塩不使用(450g):税込み2,031円

高級スーパーのイメージが強い、成城石井。

全体的に高級路線が多いものの、バターのラインナップが豊富で選ぶ楽しさは抜群です。

一般的なスーパーにあるブランドから、エシレやカルピス、コストコでお馴染みのイズニーバターなどもラインナップ。

スーパーなどでよく見かける雪印メグミルクなどの無塩バターの販売価格は、スーパーと大差ありません。

特に、ポンドサイズの販売がある「よつ葉バター」が、実はグラム換算で一番安く買えるのは見逃せないポイント!


画像引用:楽天市場

よつ葉バターをお得に手に入れたい、あるいはお財布の状況に合わせて好きなブランドを選びたいなら、成城石井に足を運びましょう。

コンビニエンスストア

コンビニエンスストアでも、まれに無塩バターが販売されていることもあるようです。

ただ、筆者の近隣のコンビニで無塩バターを確認することができませんでした。

有塩バターを置いていないコンビニはなかった一方、無塩バターには出会えず。

SNSを調べてみても、無塩バターを求めてコンビニ巡りをしてみたけど買えなかったという声の方が圧倒的大多数を占めています。

無塩バターが欲しいなら、コンビニではなくまずはスーパーか通販の利用を検討するのが無難です。

特に、セブンについてはプライベートブランドが手掛けている無塩バターがあります。

一番置いてありそうと期待しましたが、セブン数店を見てみても店頭で確認することはできませんでした。

ちなみに、通販の無塩バターの販売価格も、コストコを除くスーパーと比較した場合現状大差は現状ありません。

選べる楽しさを重視するなら、圧倒的に通販がラインナップ豊富です!

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無塩バターに関するよくある質問

無塩バターに関するよくある質問を、以下にまとめました。

Q
「無塩バター」と「有塩バター」の違いは?
A

名の通り、塩が入っていないのが「無塩」、塩が入っているのが「有塩」の名で販売されています。

塩の有無以外の違いは基本的に栄養成分上なく、カロリーはほぼ同じです。

ただ、塩が保存料の役割を果たしてくれる有塩バターの方が賞味期限は長めです。

一般的に無塩バター4〜6ヶ月程度に対して、有塩バターの保存可能期間は最大1年ほどと言われています。

また、日持ちしないうえに需要が安定しにくい無塩バターの方が、一般的に有塩バターより高値な傾向にあります。

Q
「無塩バター」と「食塩不使用バター」の違いは?
A

「無塩バター」と「食塩不使用」は、同じ意味です。

どちらも食塩が使われていないバターを意味します。

Q
クッキーなどのお菓子作りに無塩バターを使うのはなぜ?
A

理由は2つあります。

  • 味がしょっぱくなるから
  • グルテンを強めてしまうから

クッキーなどのお菓子には大量のバターを使います。

料理に使う程度なら実感しない有塩バターの塩みが、バターを大量に使うお菓子だとしっかりしょっぱさとして感じられてしまいます。

また、塩は小麦粉の粘りの原因となるグルテンの働きを強め、サクサク感やふんわり感が出にくくしてしまいます。

味・食感の両面から、美味しいお菓子を作りたいなら有塩ではなく無塩バターを使うのがおすすめです。

Q
無塩バターを有塩バターで代用できる?
A

塩みが良いアクセントになるクッキーやスコーンについては、有塩バターで代用可能です。

ただ、塩の影響で、サクサクやふんわりとした食感に仕上がりになりにくくなります。

また、バタークリームなど、バターを使う量が多く塩みが味の邪魔をしてしまうスイーツを作る際、有塩バターを使うのはおすすめできません。

Q
無塩バターを有塩バターにする方法はある?
A

あります。

無塩バターと有塩バターの成分上の違いは塩の有無だけです。

無塩バターに相当量の塩を加えれば、有塩バターとして使えます。

有塩バター100gに含まれている塩分の目安は、約1.91g。

無塩バター100g弱に小さじ3分の1、約2gの食塩を加えれば有塩バターと同じように使えます。

Q
無塩バターはマーガリンで代用できる?
A

できます。

そもそもバターの代用品として生まれたものなので、無塩を含めバターの代わりに使えます。

ただ、マーガリンを使うと、バター使用時よりあっさりとした風味に仕上がります。

また、無塩バターの代用品は、「無塩」タイプのマーガリンを選ぶのがおすすめです。

Q
無塩バターの使い道にお菓子以外はある?
A

有塩バターの代用品として、さまざまな料理に使えます。

血圧が気になる人や妊娠中の人には、普段から有塩バターより無塩バターを使った方が良いと言われているほどです。

有塩バター使用人近づけるべく塩みを足して味を調整しても良いですが、塩分摂取量を控えたい人には無塩バターがぴったりです。

ただ、無塩バターは、有塩バターより賞味期限が短く価格がやや高い傾向にある点にはご注意ください。

Q
無塩バターの賞味期限切れは食べたら危険?
A

賞味期限切れの無塩バターを食べるのはやめましょう。

賞味期限が切れた無塩バターは、水分などが原因で細菌やカビの繁殖が進み食中毒のリスクが高まります。

また、賞味期限内であっても適切な方法で保存しないと、劣化して食べると体に悪影響をおよぼすこともあります。

香りや味、質感に違和感を覚えたら、無理に使うのは絶対にやめましょう。

無塩バターの値段はどこが安いのまとめ

2025年現在無塩バターの値段はどこが安いかを調査した結果、「コストコ」であることがわかりました。

200gの明治の無塩バターが、2個セット678円(税込み)で販売されていることがあります。

ただ、コストコは在庫状況や販売価格が、店舗や時期によって異なる点には注意が必要です。

また、業務スーパーやドン・キホーテ、イオンなどのスーパーでは無塩バター200gあたり500〜600円前後で販売されていて、価格差は大きくありません。

一方で、バターをお得に入手する裏技としてふるさと納税を活用する方法があります。

条件を満たせば2,000円の自己負担で高品質なバターを手に入れることができます。

各店舗での品揃えや価格はそれぞれ異なりますが、コストコやふるさと納税を活用するのが、2025年現在お得に無塩バターを手に入れられる方法です。

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※ 記載の情報は2025年2月時点のものです。

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