この記事では、名古屋のバターにこだわるお菓子屋さん「Buttery( バタリー)」のカヌレの日持ちや値段、実食してわかった美味しい食べ方のコツを紹介しています。
バタリーのカヌレの詳細を調査した結果をまとめると …
- 店頭で購入した場合日持ちは購入日の翌日まで
- 通販で購入できるカヌレの日持ちは発送日含めて3日間
- 2024年現在のカヌレの値段は1個税込み340円
- 店名通りバターへのこだわりを感じる香り高い味わいが魅力
- 買って即食べるのがダントツで美味しい
以下で、たっぷりの写真付きでバタリーのカヌレの魅力を紹介しているので、購入を検討している人はぜひチェックしてみてください!
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バタリーのカヌレの日持ち
Buttery( バタリー)のカヌレを店頭購入した場合の日持ちは、購入日の翌日までです。
テイクアウトでカヌレを買った際には、消費期限に翌日の日付けが印字されたシールを貼った状態で渡してもらえました。
これなら、カヌレ好きの人への名古屋土産にも良さそうですね。
ただ、消費期限内であっても、時間が経つほどカヌレのザクザクもっちりな美味しい食感は損なわれてしまいます。
特に、バタリーのカヌレに書かれているのは、美味しさや品質が保たれる期間を意味する「賞味期限」ではありません。
ここに書かれている翌日の日付は、安全に食べられる期限を意味する消費期限。
より美味しくバタリーのカヌレを楽しみたいなら、買ったらできるだけ即食べるのがおすすめです。
一方で、バタリーのカヌレは公式オンラインショップでも買えます。
その場合冷蔵便で届き、消費期限は発送日含めて3日間。
通販はカヌレをまとめ買いしかできないので、ある程度すぐ食べられる準備をしてから購入するのがおすすめです。
バタリーのカヌレの値段
Buttery( バタリー)のカヌレの2024年現在の値段は、税込み340円です。
一般的なカヌレは50gほどのものが多い中、バタリーのカヌレは40g弱とやや小さめ。
そのため、一般的なカヌレの相場観からすると少し高級と言えます。
さらに、2019年にバタリーがオープンした以降のカヌレの販売価格を調査した結果をまとめたのが以下です。
- 2024年:税込み340円
- 2024年:税込み290円
- 2022年:税込み270円
- 2021年:税込み260円
- 2020年:税込み240円
- 2019年:税込み220円
調べてみたところ、ここ5年で5割強の値上がりを遂げていることがわかりました。
ここ約5年で5割強値上がりしたお菓子やパンはとても多いので、すごい値上がりとは言えません。
それでも、少し前の値段を知っている人からすると、今の値段をなかなかに高く感じてしまいますね。
ちなみに、バターの風味をよりきかせたバターリッチな「バタリーカヌレ」が販売されている店舗もあります。
こちらは2024年現在の販売価格は390円!ノーマルなカヌレより大きくてバターリッチな分お高めです。
また、季節限定フレーバーなどの多彩なカヌレについても、税込み340円で販売されていることが現在は多いようです。
バタリーのカヌレの美味しい食べ方
Buttery( バタリー)のカヌレの一番美味しい食べ方は買ってすぐそのまま食べる、というものです。
買ってすぐそのまま食べたバタリーのカヌレは、上下面の側面を中心に表面は見事なザクザクっぷりで、中はふわふわしています。
ザクザク部分の力強い香ばしさの中に広がる、品の良い甘みとバターのジューシーさがたまりません。
バターにとことんこだわる香り高さは、さすがの美味しさです。
ただ、このザクザクしていた部分が、時間とともに硬くなってしまいます。
よくある時間が経ったカヌレの美味しさを回復する方法の「焼き」。
焼くと中が柔柔ふわふわとなり、洋酒の風味とともに中の部分の甘みの主張が強まります。
これはこれで、そのまま食べた時とはまた違った美味しさを楽しめます。
が、焼き直したとしても、生地の硬くなってしまった気になりが消え去ることはありません。
もちろん少しの生地の硬さの気になりを除けば美味しいに違いないものの、買って即の美味しさにはおよびません!
あくまで個人の感想ではあるものの、バタリーのカヌレは買ったらできるだけ早めに食べるのがおすすめです!
バタリーのカヌレを買える場所
- BUTTERY本店
- BUTTERY CAFE
- BUTTERY 名駅桜通店
- Buttery 大名古屋ビルヂング店
- 公式オンラインショップ
2024年現在、Buterry(バタリー)のカヌレは、直営店店頭のほか公式オンラインショップでも買えます。
本店併設のCAFEや名駅桜通り店についてはイートインも可能なので、筆者推奨の買って即食べにもぴったりです。
また、なぜか公式HPに掲載されていないものの、名駅大名古屋ビルヂング内にも店舗があります。(筆者は2024年8月に実際に利用)
ちなみに、バタリーのお菓子はふるさと納税返礼品にも選ばれているものの、現状カヌレはノミネートされていません。
なかなか手に入らないレア感も、バタリーのカヌレの魅力です。
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まとめ
Buterry(バタリー)のカヌレの日持ちは、店頭で購入した場合翌日まで、オンラインショップで購入した場合発送日を含めて3日間です。
いずれも賞味期限ではなく、消費期限として案内される点にご注意ください。
また、2024年現在の値段はカヌレ1個税込み340円。
バタリーの店名通りバターにとことんこだわった香り高い味わい・繊細な食感には、値段以上の美味しさが詰まっています。
ただ、時間が経つほど食感を中心に、バタリーのカヌレ本来の美味しさが損なわれます。
一番おすすめの食べ方は、買って即食べる!
本店や名駅にはイートイン可能な店舗もあるので、そちらの店頭でバタリーのカヌレを楽しむのがおすすめです。
※ 記載の情報は、2024年8月時点のものです。
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