この記事ではグランディールこと、BOULANGERIE PATISSERIE GRANDIR KYOTOのカヌレを紹介しています。
表面カリっと中モチモチ!濡れ食感がクセになるコスパ抜群の絶品カヌレです。
グランディールのカヌレの値段
京都発の人気ベーカリー「グランディール」こと、「BOULANGERIE PATISSERIE GRANDIR KYOTO」。
定番商品「カヌレ」の2024年現在の値段は、ズバリ1個税込み250円です。
この税込み250円という価格は、最近のカヌレの相場からするとかなりリーズナブルです。
しかも、グランディールのカヌレは少し大きめ。
コンビニにはおよばないものの、かなりコスパの良いカヌレと言えます。
ただ、グランディールのカヌレの販売価格を振り返ってみると、なかなかな値上げを遂げていることがわかります。
- 2024年:税込み250円
- 2022年:税込み190円
- 2021年:税込み183円
- 2018年:110円+税
2018年に誕生したグランディールのカヌレは、2021年に大々的なリニューアルを実施。
このタイミングで仕様とともに、値段が一気に上がってしまいました。
超破格税抜き110円でカヌレを食べられた時代を知っている人からすると、今の値段をどうしても高いと感じてしまいますね。
また、専用ボックスに5個入れて販売してもらうこともできますが、箱代が別途10円かかる点にはご注意ください。
よくある、まとめ買いしてもお得になるシステムは採用されていません。
とはいえ、この先もひたすら値上がる方向にしか進まないと思われます。
早めに試せば試すほどお得になる可能性が高いですが、それはどの食べ物にも言えることかもしれません。
グランディールのカヌレを食べてみた!
久しぶりに、グランディールのカヌレを食べてみました。
サイズは直径上面約4cm・下面約4.5cm・高さ4.5cm・重さ64gと、50gくらいのカヌレが多いので少し大きめです。
現在は「カヌレ・ド・ボルドー」の名で販売されていますが、少し前までは「カヌレ~ボンヌ・キャリテ~」でした。
多分その時と仕様は同じで、キャラメリゼされていると思われる表面は見事にカリッカリッ!
少し透け感のある中は、「濡れ食感」と呼ぶにふさわしい瑞々しさで、すごくモチモチジューシーです。
隠し味にマスカルポーネチーズが使われているようですが、本当に隠れていて感じません。
また、ラム酒香るとあるものの、その風味の主張もかなり優しめです。
モチモチジューシー系カヌレにありがちなクドさもなく、しっかりとした甘さの中に優しく香ばしさが広がる味わいはすごく美味しい!
お手頃価格とは思えない美味しさで、筆者は大好きです。
一方で、時間が経つと表面のカリッと感はなくなりますが、焼くとしっかり復活します。
表面カリッと中モチモチ、ただ、買ってすぐ食べた時のような瑞々しさはやはりなくなってしまいます。
さらに、焼き終わってからしばらく待っても、甘さや洋酒の主張が妙に強まってしまいます。
好みにもよりますが、個人的にはグランディールのカヌレは、買って即の一番美味しい状態でそのまま楽しむのがおすすめです。
買える場所
BOULANGERIE PATISSERIE GRANDIR(グランディール) KYOTOのカヌレは、基本店頭でしか買えません。
グランディールは発祥の地「京都」だけでなく、全国各地に2024年現在10店舗を展開しています。
- 自由が丘店
- アトレ大森店
- カメイドクロック店
- 覚王山店
- 御池店
- 京都ポルタ店
- 下鴨店
- 天王寺ミオ店
- さんすて岡山店
- 西新プラリバ店
とはいえ、全国でまだ10店舗!
カヌレはもちろん美味しいパンをお手頃価格で楽しめるので、店舗近くに訪れた際にはぜひチェックしてみてください。
まとめ
京都発の人気ベーカリーGrandir(グランディール)は、定番人気商品として「カヌレ・ド・ボルドー」を販売しています。
表面カリっと中はモチモチとした濡れた食感が特徴です。
しかも、少し大きめでありながら、2024年現在1個税込み250円とコスパ抜群です。
店舗は2024年現在全国に10店舗しかなく、基本的に店頭でしかカヌレは購入できません。
時間が経つとカリッと感が減るため、買ってすぐ食べるのが一番おすすめです。
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