デメルのザッハトルテはまずい?小さい?本場ウィーンの味を日本で気軽に堪能

この記事を読めばDEMEL(デメル)のザッハトルテは「まずい」や「小さい」の噂の真相を、実食や口コミ評判、特徴から徹底検証した結果を知れることをイメージできる写真

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この記事では、デメルのザッハトルテは「まずい」や「小さい」の噂の真相を、実食や口コミ評判、特徴から徹底検証した結果を紹介しています。

実際に食べた感想や調査結果をまとめると …

  • まずいという声もごく少数あるが大半の人が美味しさを絶賛
  • 強い甘みと裏腹後味すっきり、シンプルながら複雑な味わいが食べるほどにはまる美味しさだった
  • 美味しさはもちろん歴史深い美しさ・特別感も評判でファンが多い
  • 小さくなったという噂は形が変わっただけで体積や重さはほぼ同じ
  • 一番小さい0号サイズでもカロリーは400kcal弱ありボリューム満点

以下で、デメルのザッハトルテの噂の真相を徹底検証した結果を紹介しているので、参考にしてもらえたら嬉しいです。

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デメルのザッハトルテはまずい?小さい?気になる口コミ

DEMELのザッハトルテの評判を調べてみると、見つかるのは良い口コミばかりでした。

ただ、よくよく調べてみると、少数ながら「まずい」・「小さくなった」・「値段が高い」など、気になる口コミが見つかりました。

以下で、デメルのザッハトルテに寄せられていた気になる口コミ3つの詳細を紹介しています。

まずい・美味しくない

デメルのザッハトルテの評判を調べてみると、ごく少数ながら「まずい」・「美味しくない」という声がありました。

デメルの代名詞であるザッハトルテは本当に色々な人が食べるので、ある程度この手の声があるのは致し方ないとも言えます。

一方で、かなり調べないと味に関するネガティブな声は見つからないだけでも十分すごいですよね。

ただ、デメルのザッハトルテは力強い甘みとあんずジャムの独特の甘酸っぱさが特徴で、シンプルながら唯一無二のクセがあるのは事実。

記事後半で紹介している通り食べた人の大半が美味しさを絶賛しているものの、万人受けするケーキではない点にはご注意ください。

小さい・小さくなった

デメルのザッハトルテの評判を調べてみると、小さい・小さくなったという声が結構寄せられていました。

特に、1人用として店頭限定で販売されている0号サイズにその手の声が多かったです。

素人採寸になりますが、2025年現在0号サイズは約70g・直径約5.5cm・高さ4cmというサイズ感。

一方で、以前の2020年代前半まで販売されていた0号サイズは、約70g・直径約7cm・高さ2cmという幅広な分、背が低いのが特徴でした。

実は体積としてはあまり変化していないので、小さくなったというのは視覚的な印象が変わったにすぎません。

ただ、値上がりの波は、デメルのザッハトルテにもしっかり押し寄せています。

値段が高い

デメルのザッハトルテの評判を調べてみると、値段が高いという声はかなり多く見つかりました。

特に、値上がりをしていて以前の値段を知っている分、高く見えるという声が多いのが印象的でした。

実際、デメルは最近だけでも

  • 2024年10月
  • 2023年10月
  • 2023年3月
  • 2022年3月

などのタイミングで、商品の値上げを実施しています。

毎回すべての商品が値上げされているわけではないものの、いずれの商品も10~50%ほどここ数年で価格が上がっているのは事実。

とはいえ、この先も値下がりより、引き続き値上がりが毎年繰り返される可能性の方がむしろ高いです。

また、未だデメルのザッハトルテにはリピーターも多く、食べた人の大半が価格以上の価値を見出しています。

お得にデメルのザッハトルテを楽しみたいなら、1日でも早く試すのがおすすめです!

特に、1人用の0号ではなく、ホールサイズの4号や5号の方がコスパが良く、しかも通販で気軽に買えます。

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デメルのザッハトルテの良い口コミ

DEMEL(デメル)のザッハトルテの評判を調べてみると、良い口コミがたくさん見つかりました。

その中でも特に多く寄せられていた、良い口コミは以下5つ。

  • 大好き
  • 苦手なはずがデメルのは特別
  • 甘いけどしつこくない
  • 特別感がいい
  • ザッハトルテ以外も要チェック

以下で、デメルのザッハトルテに寄せられていた代表的な良い意見5つの詳細を紹介しています。

大好き

デメルのザッハトルテの評判を調べた際、とにかくたくさん見つかったのは「大好き」というファンの熱い声でした。

シンプルだけど心からデメルのザッハトルテの美味しさに魅了されていることが伝わってくる口コミが、本当に一杯寄せられています。

デメルのザッハトルテは、食べた人の多くを虜にしている魅惑のケーキです。

苦手なはずがデメルのは特別

甘いものやケーキ、チョコと果物の組み合わせが苦手にも関わらず、デメルのザッハトルテは最高に美味しかった。

その結果に、自分自身ビックリしている口コミが、とても多く寄せられているのが印象的でした。

デメルのザッハトルテは、チョコの濃厚の甘みとアプリコットの甘酸っぱさのコラボした、シンプルな作りが特徴です。

ただ、シンプルでありながら、オーストリアウィーン生まれの伝統の味には唯一無二の魅力が詰まっています。

デメルのザッハトルテは誰もが試してみる価値のある、魅惑のスイーツです。

甘いけどしつこくない

デメルのザッハトルテは、基本的にしっかり甘め!

日本のお菓子にはあまりないガツンとした甘さが魅力で、使用する重量順に並べる原材料名の先頭も「砂糖(国内製造)」が来ています。

ただ、後味はスッキリしているからか、甘いのに甘党でない人の支持率が高いのも特徴です。

上品な甘さとともに口一杯に広がるのは、シャリシャリのあんずジャムの爽やかな甘さと濃厚なチョコのコク深さ。

本場お約束の無糖のホイップクリームはもちろん、苦い珈琲や紅茶が良く似合う間違いない美味しいがデメルのザッハトルテには詰まっています。

特別感がいい

2025年現在デメルのザッハトルテには、0号・4号・5号サイズがあります。

うちホールサイズにあたる4号と5号は、木箱入りで販売されています。


画像引用:楽天市場

非日常を彩るのにぴったりな、特別仕様を支持する声もとても多かったです。

ちなみに、オーストリアウィーン生まれではあるものの、国内に流通しているデメルのザッハトルテは「株式会社上野風月堂」製造です。

というのも、ウィーンの本店に働きかけデメル・ジャパンを設立したのは株式会社上野風月堂!

ウィーン直輸入ではない点には注意が必要ですが、本場仕込みの美味しさをしっかり楽しめる仕上がりは健在です。

ザッハトルテ以外も要チェック

デメル自身ブランドの代名詞的存在のお菓子として、ザッハトルテを紹介しています。

ただ、デメルはそのほかのお菓子の美味しさでも評判です。

ザッハトルテの美味しさだけで満足したら、もったいないブランドです。

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デメルのザッハトルテを食べた感想

DEMEL(デメル)のザッハトルテを食べてみました!

DEMEL(デメル)で購入したザッハトルテ0号の写真

木箱入りに惹かれたものの、今回は1番気軽な0号サイズをチョイス。

食べてみた率直な感想としては「まずい」という意見は自信をもって否定できるものの、好みが分かれる味という印象が強かったです。

頭がキーンとなる甘さと裏腹後味スッキリ、シンプルなのに複雑な味わいは食べるほどにはままる美味しさでした。

ただ、気になるところのほか、味になかなかの個性を感じたのは事実。

【気になったところ】

  • 日持ちしない
  • 生クリームを別途用意するのが面倒

【良かったところ】

  • キーンとなる力強い甘さと裏腹後味すっきり
  • シンプルに見えて食べるほどにはまる複雑な食感・味わい
  • お酒不使用でみんなで楽しみやすい
  • 小さい見た目と裏腹価格以上の満足度
  • 歴史を感じる美しい佇まい

以下で、デメルのザッハトルテ実際に食べてみて気になったところ・良かったところを紹介しています。

気になったところ

ザッハトルテはちょっと日持ちが長めなイメージでしたが、0号サイズの日持ちは当日中の案内でした。

しかも、賞味期限ではなく食品が安全に食べられる消費期限が当日中。

DEMEL(デメル)のザッハトルテ0号の日持ちは消費期限なことがわかる写真

ホールサイズはもう少し日持ちするので、その日食べられない場合4号や5号サイズを買いましょう。

また、デメルのザッハトルテは、本場では無糖のクリームを添えて楽しむのがお約束です。

が、日本国内のデメルは、クリームの取り扱いが店頭にも通販にもないのがちょっと不便に感じました。

筆者は結局面倒でクリームは用意せず、ザッハトルテ単独で楽しんでしまいました。

十分美味しかったものの、やっぱりクリームがあったらより美味しく楽しめた気もしたり。

本場通りに楽しみたい人は、生クリームを別途用意しておきましょう。

良かったところ

デメルのザッハトルテ0号は、直径約5.5cm・高さ約4cm・重さ約70gというサイズ感でした。

DEMEL(デメル)のザッハトルテの外観写真

上に乗せられた三角のチョコに書かれているのは、「フランツ・ザッハの息子、エドワードによる正真正銘のザッハトルテ」という文言。

DEMEL(デメル)のザッハトルテを上から見た写真

過去に色々あったザッハー(→ 詳細はこちら)への敬意を感じる、つるんと美しい佇まいが印象的です。

食べた際まず印象に残ったのは、頭にキーンと来るレベルの力強い甘さ。

一方で後味は不思議なほどスッキリしていて、チョコレートのコク深い味わいとアプリコットジャムの甘酸っぱさが口の中いっぱいに広がります。

DEMEL(デメル)のザッハトルテをカットした写真

最初は食べ慣れない味に正直違和感を覚えましたが、食べ進めるほどになんだかはまる魅惑の美味しさが詰まっていました。

デメルのザッハトルテの中は、とことんシンプルなチョコレートケーキが占めています。

DEMEL(デメル)のザッハトルテの断面写真

ケーキ本体の上品な味わいに対して、コーティング部分のシャリシャリの食感・べたっと甘い味の主張がとにかく強いです。

コーティング部分と中の食べる量のバランスによって味の表情がどんどん変わるのも楽しく、シンプルながら奥深い味わい。

長く国を超えて愛され続けているのが納得の美味しさでした。

また、デメルのザッハトルテはお酒不使用なので年齢性別問わず楽しみやすいのも嬉しいポイント!

さらに、2025年現在税込み810円の0号サイズの1個当たりのカロリーは、見た目と裏腹400kcal弱とボリュームも満点。

DEMEL(デメル)店頭のザッハトルテ売り場の写真

値段が高いという声も一部あるものの、個人的には十分価格以上の満足度がありました。

しかも、ホールサイズで買えばさらにコスパ良く楽しみやすいので、次回はしっかり生クリームを用意してたっぷり楽しみたいともくろんでいます。

ただ、日本人に馴染みのある味ではない、安全パイのケーキとは言えない点にはご注意ください。

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デメルのザッハトルテの特徴

DEMEL(デメル)のザッハトルテには、3つの特長があります。

  • ウィーン王室御用達の代名詞
  • 王道シンプルザッハトルテ
  • 歴史深い元祖に近い味

以下で、デメルのザッハトルテの人気の理由ともなっている、3つの特徴詳細を紹介しています。

ウィーン王室御用達の代名詞

1786年にオーストリアウィーンの地で、菓子職人ルートヴィッヒ氏が王宮劇場の近くに小さな菓子店を開きました。

ルートヴィッヒ氏が1799年に亡くなると息子がアウグスト氏が店を継承するも、政界への進出を決意。

当時職人長を務めていたクリストフ・デメル氏に店を譲ったことで、「デメル」という名の店が誕生しました。

1799年にはデメルのお菓子はウィーン王宮御用達菓子司に指定されるなど、創業当時から評価はオーストリアトップクラス!

デメルのブランドマークは、今なおハプスブルグ家の紋章を使用。


画像引用:楽天市場

さらに、宮廷御用達の菓子店という意味を持つ「K.u.K.HOFZUCKERBÄCKER」と刻まれています。

そんな歴史深いオーストリアが誇るブランドの代名詞とも言えるお菓子が、ザッハトルテです。

王道シンプルザッハトルテ

ザッハトルテの最大の特徴は、濃厚なチョコレートと爽やかな酸味のアプリコットジャムの組み合わせを楽しめるところ。

日本国内にはオリジナル版も多いですが、歴史深いデメルのザッハトルテはもちろんこの組み合わせが健在!

さらに、ケーキ全面をチョコレートでコーティングで仕上げます。


画像引用:楽天市場

デメルのザッハトルテは、チョコレートとアプリコットジャムで表面をコーティング。

中はとことんシンプル、表面のシャリっと食感と甘酸っぱさのシンプルなアクセントが魅力です。

また、基本的に力強い甘さが売りのデメルのザッハトルテは、無糖の泡立てた生クリームを添えて楽しむのが本場流。

ただ、日本国内でデメルでクリームは通販でも店頭でも一緒に買えません。

クリームなしでも十分美味しいものの、より本場風に楽しみたいなら、クリームは別途用意する必要がある点にはご注意ください。

歴史深い元祖に近い味

デメルは元祖ザッハトルテと紹介されることも多いですが、オーストリアウィーンでの認識は少し違います。

1832年にオーストリアでフランツ・ザッハ氏によって考案されたチョコレートケーキ「ザッハトルテ」。

その後、フランツ・ザッハ氏の息子が創業したホテル・ザッハーでレシピが受け継がれ、今なお「オリジナル・ザッハトルテ」として販売されています。

一方で、かつてホテル・ザッハーとライセンス契約を結び、ザッハトルテの販売を始めたのがデメルです。

その後契約が切れたため、ザッハーがデメルに対して「ザッハトルテ」の名を使うことを禁じる裁判を起こします。

「甘い7年戦争」と呼ばれるこの商標権を巡る争いは7年間にも及びました。

結局、ザッハー側は「Original Sachertorte(オリジナル・ザッハトルテ)」と名乗る商標権を勝ち取る結果に。

ただ、デメルにも「Demel’s Sachertorte(デメルのザッハトルテ)」としてザッハトルテを売る権利が与えられました。

紆余曲折はあったものの、現在も両社のザッハトルテは大人気ですが、結構味は違います。

デメルの公式HPで紹介している違いは、乗っかるチョコがザッハーは丸でデメルは三角というもの。

ホテル・ザッハーのオリジナルザッハトルテ(左)とデメルのザッハトルテ(右)の写真
(左)ホテルザッハー・(右)デメル

が、両方食べたことがある筆者が一番の違いと感じたのは、アプリコットジャムの使い方でした。

ザッハーは中と外、デメルは外側のコーティングにしかアプリコットジャムが使われていません。

また、全体的にコーティング部分のチョコがガツンと甘いのもザッハーです。

さらに、日本に進出済みなのはデメルだけ!デメルのザッハトルテは、日本にいながら気軽に楽しめます。

いずれにしても、デメルのザッハトルテも歴史深い元祖に近い「ザッハトルテ」と名乗ることを正式に認められたケーキに違いありません。

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デメルのザッハトルテはまずい・小さいのまとめ

デメルのザッハトルテには「まずい」という口コミもごく少数寄せられいてるものの、食べた人の多くが美味しさを絶賛。

濃厚な甘さとスッキリした後味が特徴の、魅惑のデメルを代名詞と言えるケーキです。

「小さくなった」という声もありますが、見た目が変わっただけで重さやボリュームは実はほぼ変わっていません。

また、ここ数年値上がりが続いている影響もあり、値段が高いという声が最近は良く寄せられています。

ただ、それでも味や特別感、ボリュームを思えばお買い得!

特にホールサイズのコスパは、本格的なケーキとしてはかなり良いです。

実際、リピートしている人が多く、オーストラリアウィーンの本場の伝統を感じられるスイーツとして人気を博しています。

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※ 記載の情報は2025年10月時点のものです。

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