生クリームの値段が安いスーパーは?コストコ・業務スーパー・イオン・ドンキなどで調査

この記事を読めば生クリームの値段が安いスーパーを知れることをイメージできる写真

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この記事では、2025年最新の生クリームの値段が安いスーパーを調査した結果を紹介しています。

今回は、以下のスーパーなどの中で、どこで生クリームを安く買えるかを調査しました。

  • コストコ
  • 業務スーパー
  • イオン
  • ドンキホーテ
  • 成城石井
  • カルディコーヒーファーム

etc …

調査した中で生クリームを一番安く買えたのは、「ドン・キホーテ」でした。

ただ、いずれのスーパーも取扱商品や販売価格が店舗やタイミングによって変わる点にはご注意ください。

以下で、生クリームの値段が安いスーパーを調査した結果詳細をたっぷりの写真付きで紹介しているので、参考にしてもらえたら嬉しいです。

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生クリームの値段が安いスーパー

生クリームの販売が確認できたスーパーなどで、一番安く販売されていた商品を安い順に並べたのが以下です。

買える場所値段(税込み/200mL)メーカー商品名内容量乳脂肪分
ドン・キホーテ387円タカナシ乳業北海道クリーム35%200mL35%
成城石井388円中沢乳業フレッシュクリーム36%200mL36%
イオン398円中沢乳業フレッシュクリーム36%200mL36%
西友398円タカナシ乳業北海道クリーム35%200mL35%
富沢商店430円中沢乳業フレッシュクリーム38%1000mL38%
※ 2025年12月調査結果
※ コストコ・業務スーパー・カルディでは生クリームの販売を確認できませんでした
※ 同じ価格の商品が同じ店舗に合った場合乳脂肪分が高い方を記載

2025年現在、最安値で生クリームを買いやすいのは「ドン・キホーテ」です。

タカナシ乳業の乳脂肪分35%の北海道純生クリーム200mLが、税込み387円で販売されていました。


画像引用:楽天市場

ただこの最安値、成城石井とは1円、イオンや西友とも10円程度の違いです。

今回調べた中に、わざわざ生クリームの安値を求めて足を運ぶべきスーパーは残念ながらなかったと言えます。

また、より濃厚な40%台の生クリームはイオンで最安値で買えました。

が、こちらについても販売価格の差は小さめ。

どちらかというと、自分が普段使うスーパーのセールや割引キャンペーンの日を狙うのが、一番安く済む可能性が高いです。

なお、今回調べたコストコや業務スーパー、カルディの店舗店頭で、生クリームの販売を確認できなかった点にもご注意ください。

生クリームのコストコ・業務スーパー・ドンキなどでの値段

今回は以下スーパーなどで、生クリームがどこで安く買えるかを調査しました。

  • コストコ
  • 業務スーパー
  • イオン
  • 西友
  • ドン・キホーテ
  • 成城石井
  • カルディコーヒーファーム
  • 富沢商店

以下では各売り場の写真とともに生クリームのラインナップや値段詳細を紹介しているので、参考にしてもらえたら嬉しいです。

コストコ

2025年現在、筆者が来店したコストコ店頭では生クリームの販売を確認できませんでした

が、店舗によってはコストコらしい超破格値段の生クリームの販売情報もあります。

2025年1月には、「明治 おいしい生クリーム(200mL)×3」が税込み697円で販売されていたとの情報が!

値引品
明治 おいしい生クリーム
200ml×3個
697円#コストコ好き #コストコ #東近江倉庫店 #コストコ東近江倉庫店 #東近江 #コストコ東近江 #クーポン #お得

[引用元]コストコ中毒のおじさん@東近江 さんX(旧Twitter)より

200mLあたり税込み232円と、一般的なスーパーの税込み400円前後を大きく下回るコストコらしい破格品です。

乳脂肪分40%・キャップ付きの明治の生クリームの破格販売は、一部コストコ店頭で定期的に開催されているようです。


画像引用:楽天市場

ただ、コストコの破格品は基本在庫が不安定でまとめ売り限定なうえに、生クリームの賞味期限の目安は1週間程度しかありません。

大量に使う、あるいは誰かとシェアできない限り、コストコで生クリームの購入はおすすめできません。

一方で、コストコの定番商品のひとつで最近人気なのが、「Isigny Sainte-Mere スプレーホイップクリーム(500g)」です。

ホイップの名で販売されている商品は植物性油脂のものが多い中、こちらは動物性油脂のみを使用。



画像引用:楽天市場

生クリームと違って添加物入りではあるものの、イズニーバターで有名なイズニーのアイテムで日持ちもします。


画像引用:楽天市場

2025年現在は税込み1,000円以下で販売されていることが多く、コスパも良く味の評判も良好で泡立てる手間もかかりません。

と言いつつ、こちらのイズニー製ホイップもコストコ店頭での取り扱いが最近不安定な点にはご注意を。

イズニーのホイップが欲しい場合、破格で気軽に買いやすい大手通販の利用が最近はおすすめです。

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業務スーパー

業務スーパーのクリーム売り場の写真

2025年12月現在、業務スーパー店頭で生クリームの販売を確認できませんでした。

相当するものとしては、「スジャータホイップ」の取り扱いはあり。

ただ、こちらはいわゆる純脂肪分、生乳から分離抽出された乳脂肪分からなる「乳脂肪クリーム」です。

「クリーム」と表示される生クリームとは違って種類別表示は「乳等を主要原料とする食品」です。


画像引用:楽天市場

原材料名:
植物油脂(国内製造)、乳製品/乳化剤、メタリン酸Na、安定剤(タマリンド)、香料、カロチン色素、(一部に乳成分・大豆を含む)

[引用元]スジャータめいらく公式HP

メリットは、乳化剤や安定剤が入っている分、生クリームより分離にしにくく賞味期限も長く扱いやすいところ。

その分、一般的に生クリームより風味が劣ると言われています。

また、「生クリーム」として販売されている商品には、基本的に添加物が入っていません。

とはいえ、添加物をそこまで気にしない人や扱いやすさ重視の人には、生クリーム代わりにぴったりです。

そのほか業務スーパーらしい大容量のホイップ済みのクリームの取り扱いはありますが、生クリームに分類される商品はなし。

店舗や時期によって取扱商品詳細が異なる可能性はありますが、生クリームを買いに行くスポットとしては業務スーパーは向きません。

イオン

イオンのクリーム売り場の写真
  • 中沢 フレッシュクリーム36%(200mL):税込み398円
  • 中沢 フレッシュクリーム45%(200mL):税込み495円
  • タカナシ乳業 北海道純生クリーム42%(200mL):税込み463円
  • タカナシ乳業 北海道純生クリーム47%(200mL):税込み517円
  • 明治 おいしい生クリーム(200mL・40%):税込み517円

今回調べた中でイオン店頭は、生クリームのラインナップが充実している方でした。

しかも、今回調べた中で40%台の生クリームを最安値で買えるのはイオンでした。

乳脂肪分40%台の中沢乳業の生クリーム税込み463円は、今回調べたスーパーの中で最安値!


画像引用:楽天市場

30%台のものよりコク深く泡立ちやすく、細かいデコレーションを楽しみたい人は乳脂肪分40%台の生クリームが合います。

特に、中沢乳業は味の良さに定評があるので、美味しいコク深い生クリームをお得に手に入れたい人にはイオンがぴったりです。

ちなみに、イオンのプライベートブランドTOPVALU(トップバリュ)の生クリームを調べている人が結構います。

が、2025年現在トップバリュ印の生クリームは存在しません。

トップバリュにあるクリームは、「いろいろ使えるしぼるだけホイップ(220mL)」だけです。

TOPVALU(トップバリュ)のいろいろ使えるしぼるだけホイップの仕様詳細がわかる写真

記事後半で詳細を解説している通り、ホイップクリームは基本生クリームの代用に使えます。

ただ、植物性油脂がメインであっさりとした仕上がりになりやすく、添加物も色々入っている点にはご注意ください。

西友

西友の生クリーム売り場の写真
  • タカナシ 北海道クリーム35%(100mL):税込み268円
  • タカナシ 北海道クリーム35%(200mL):税込み398円
  • タカナシ 北海道クリーム47%(200mL):税込み474円
  • 明治 おいしい生クリーム(200mL・40%):税込み474円

西友店頭の生クリームのラインナップ・価格帯は、イオン似でした。

ただ、乳脂肪分40%代後半の生クリームを今回調べた中で一番安く買えるのは西友でした。

乳脂肪分40%後半で最安値で買えるのは、タカナシ乳業北海道純生クリーム。


画像引用:楽天市場

スーパーでおなじみの中沢の方がコク深いという声が多い一方、扱いやすさはタカナシの方が好評です。

使い勝手優先の人には、タカナシを選んでみるのが良いかもしれません。

とはいえ、よほどこだわりがない限り販売価格の差は大きくありません。

イオンも西友も、各社オリジナルのポイント還元キャンペーンを定期的に開催しています。

自分が普段使うどちらかのスーパーのキャンペーンのタイミングを狙うのが、気軽かつ得です。

また、筆者が来店した西友については、ホイップクリームのラインナップも豊富でした。

西友のホイップクリーム売り場の写真

色々な候補から好きなクリームを選びたい人には、西友もおすすめできるスポットです。

ドン・キホーテ

ドン・キホーテの生クリーム売り場の写真
  • タカナシ 北海道クリーム35%(200mL):税込み387円

2025年ドン・キホーテ店頭で出会えた生クリームは、1種類だけでした。

タカナシの乳脂肪分35%の生クリーム200mLが税込み387円で、今回調べた中で最安値でした。

ただ、ほかのスーパーとの差はあまりなく、次点の成城石井と比べてもたったの1円の差。

乳脂肪分30%台の生クリームは、40%台に比べるとあっさり泡立ちにくくこまかなデコレーションには向かない点にも注意が必要です。

とはいえ、一般的なお菓子や料理作りには十分なので、1円でも安さにこだわるなら今月はドンキが一応狙い目です。

成城石井

成城石井の生クリーム売り場の写真
  • タカナシ 北海道クリーム35%(200mL):税込み388円
  • タカナシ 北海道クリーム47%(200mL):税込み539円
  • 中沢 フレッシュクリーム36%(200mL):税込み388円
  • 中沢 フレッシュクリーム45%(200mL):税込み507円

成城石井も、イオン・西友と同じくらい店頭の生クリームのラインナップが豊富でした。

しかも、2025年12月の成城石井はすべての生クリームがセール対象で、イオンや西友より30%台はまさかの安値。

最安値のドン・キホーテと比べても、たった1円高いだけでした。

ただ、濃厚な40%台については西友やイオンの方がやや安値で買える点にはご注意ください。

カルディコーヒーファーム

2025年2月度のKALDI COFFE FARM(カルディコーヒーファーム)のクリーム売り場の写真

2025年12月、KALDI COFFE FARM(カルディコーヒーファーム)の店頭で生クリームの販売は確認できませんでした。

筆者が来店した店舗店頭にあったクリームは、冷凍室に入った「ニッケン フレッシュホイップ(1000mL)」だけ。


画像引用:楽天市場

1L税込み567円で販売されていて、絞り口が付いているので解凍したらそのまま使える便利で破格なホイップクリームです。

ただ、乳脂肪分不使用で、添加物が色々入っている点にはご注意ください。

また、店舗によってはカルディオリジナルの「ホイップクリームミックス」が販売されていることもあるようです。

筆者が来店した店舗で見かけませんでしたが、牛乳と混ぜるだけでホイップクリームが1分で出来上がる超便利なアイテムです。

50gあたり税込み257円、牛乳をプラスしてこちらで200mLほどのクリームが作られるのでコスパも良好。

使い勝手の良い破格クリームではありますが、乳脂肪分不使用・色々添加物も入っていて生クリームではありません。

カルディ公式オンラインショップで購入可能。
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富沢商店

2025年2月度の富沢商店のクリーム売り場の写真
  • 中沢 フレッシュクリーム36%(200mL):税込み464円
  • 中沢 フレッシュクリーム38%(1000mL):税込み2,149円
  • 中沢 フレッシュクリーム45%(200mL):税込み540円

2025年現在、製菓材料専門店「富沢商店」店頭で確認できた生クリームは中沢乳業の3種類でした。

店頭で見かけたクリームの品数はホイップ系を含めてそれほど多くなく、値段もスーパーより少し高め。

大容量1Lの生クリームが買えるのは用途によっては嬉しいものの、200mLあたりの価格が特段安くはありません。

富沢商店は、クリームが欲しいときに積極的に訪れたいスポットとは言えないことがわかりました。

ただ、富沢商店の公式オンラインショップは、Amazonや楽天市場などにもあります。

店頭以上にラインナップも豊富なので、品質を保証された生クリームを通販したい場合かなりおすすめです。

生クリームに関するよくある質問

生クリームに関するよくある質問を、以下にまとめました。

Q
生クリームとホイップクリームの違いは?代用できる?
A

生乳や牛乳を原料とする乳脂肪分が18%以上を占めるものを、生クリームと言います。

生クリームの乳脂肪を植物性脂肪に置き換えたものを、ホイップクリームと呼びます。

要は、動物性脂肪が使われているのが生クリーム、植物性脂肪が使われているのがホイップクリームです。

また、一般的に「生クリーム」として販売されている商品には添加物が入っていることが少ないです。

一方で、ホイップクリームは乳化剤や安定剤、香料が入っている分、賞味期限が長め。

生クリームよりあっさりとした味わいで、値段が安い傾向にあるのも特徴です。

味の違いがあるので完全に同じ仕上がりにはならないものの、生クリームをホイップクリームで代用することもできます。

ただ、メーカーによって「ホイップクリーム」という名が、コンパウドクリームや純脂肪分の商品名に使っているケースがある点にはご注意ください。

Q
コンパウンドクリームって何?
A

乳脂肪と植物性脂肪両方を混ぜ合わせたものを、コンパウドクリームと呼びます。

生クリームならではのコク深さを残しつつ、口当たりがよりあっさりとした仕上がりなのが魅力です。

また、生クリームより安く販売されていることが多いのも特長です。

どちらを使うかで仕上がりには違いがでるものの、コンパウドクリームで生クリームを代用することもできます。

Q
純脂肪分て何?
A

純脂肪分は、乳脂肪に乳化剤や安定剤などの添加物を加えることで使い勝手を良くしたものです。

純脂肪分は乳脂肪クリームと呼ばれることもあり、添加物入りの生クリームと言い換えることもできます。

種類別「クリーム」の生クリームと違って、純脂肪分は種類別表示は「乳等を主要原料とする食品」。

原材料名の添加物の有無のほか、種類からも簡単に見分けられます。

また、一般的に生クリームの方がコク深い一方扱いにくく、値段が安いのも純脂肪分の方です。

仕上がりが完全に一緒にはならないものの、生クリームの代用に純脂肪分を使うこともできます。

Q
牛乳と生クリームの違いは?
A

牛乳と生クリームは、乳脂肪分が占める割合が違います。

牛乳は3%以上、生クリームは乳脂肪分が18%以上必要です。

乳脂肪分のパーセントの違いに由来して、コクや価格は生クリームの方が高く泡立てることができますが、牛乳は高温で固まりやすいなどの性質上の違いもあります。

Q
生クリームの牛乳からの作り方は?代用方法は?
A

牛乳で生クリームを代用する方法は、泡立てて使う場合と使わない場合で大きく2種類に分けられます。

  • 泡立てない場合:牛乳+バター
  • 泡立てる場合:牛乳+ゼラチン

泡立てないで使う生クリームについては、牛乳とバターの組み合わせで代用可能です。

牛乳160mlに対してバター40gを入れると、乳脂肪分20%程度の生クリームに似た味に仕上がります。

耐熱容器に牛乳とバターを入れて温めよく混ぜれば完成です。

ただ、温度が下がると分離してしまう点には注意が必要です。

また、泡立てた生クリームの代用は、牛乳とゼラチンを混ぜるとホイップのように仕上がります。

牛乳200gと見ず50ccに粉ゼラチン5gとお好みで砂糖を加えて混ぜると、約150mLのホイップ代用品が出来上がります。

とはいえ、角が断つほど泡立てることはできません。

Q
生クリームの種類は?使い分ける方法は?
A

生クリームの種類は、乳脂肪分のパーセントによって分類できます。

乳脂肪分が高いほど泡立ちやすく、コクが深い分、値段が高い傾向にあります。

使い分けの目安をまとめたのが、以下です。

  • 30%以下:飲み物などに入れて使う
  • 35%以上:料理やお菓子全般
  • 40%以上:コク深く仕上げたい場合やデコレーション用

一般的に、生クリームを液体のまま飲み物などに入れて使う場合、乳脂肪分30%以内のものが推奨されています。

さらっとしたクリームは、コーヒーや紅茶に入れても味の邪魔をしすぎません。

ただ、泡立ててホイップとして使いたい場合、乳脂肪分が最低でも35%は必要です。

35%前後の生クリームをホイップした場合、比較的軽めの味わいで素材の味を邪魔しません。

ケーキやシフォンケーキに添えるのにも適しています。

さらに、細かなデコレーションを行いたい場合、乳脂肪分40%以上の生クリームを選びましょう。

一方で、乳脂肪分が高いほど値段はもちろん、コクや質感が重めになりカロリーも高くなる点にはご注意ください。

Q
生クリームを上手に泡立てるコツは?
A

一般的によくあげられる、生クリームを上手に泡立てるコツ5つを以下にまとめました。

  • 冷蔵庫でよく冷やしておく
  • 泡立てる際、氷水などに当てて温度を上げないようにする
  • 砂糖は早めに入れる
  • 空気を含ませることを意識して泡立てる
  • ハンドミキサーを使う場合ある程度泡立ったら仕上げは泡だて器で微調整する

泡立てる前も最中も、温度を低く保つことが大切です。

また、泡立ち始めてすぐのタイミングで砂糖を加えると、キメが整いなめらかに仕上がります。

泡立てる際には空気を含ませること意識し、ハンドミキサーを使う場合も最後の仕上げは手で微調整するのがおすすめです。

最後は低速で泡立てたほうが硬さの微調整がしやすく、滑らかで口当たりの良いクリームに仕上がりやすいためです。

Q
生クリームの賞味期限や消費期限は?開封後は?
A

生クリームのパッケージに書かれているのは賞味期限で、消費期限ではありません。

種類別「クリーム(乳製品)」と記載された生クリームの賞味期限は、未開封の状態で約1週間です。

ただし、商品や購入するタイミングによって詳細は変わってきます。

すぐ使わない場合、購入時にパッケージに書かれている賞味期限をしっかり確認するのがおすすめです。

また、パッケージに書かれている日付は未開封時に適用される賞味期限です。

開封後は冷蔵庫内に保管し、1~2日以内に消費しきるのが理想とされています。

Q
開封後の生クリームの適切な保管方法は?
A

開封後の生クリームは冷蔵庫で保管し、できるだけ早めに使い切りましょう。

以下3つをおさえると、一般的に生クリームの劣化を遅らせられます。

  • 密閉容器に入れ替える
  • ドアポケットなど温度変化が大きい場所で保管しない
  • ニオイの強いものの近くに置かない

ただ、パッケージに書かれている賞味期限はあくまで、未開封時に適用される期限です。

賞味期限内であっても変色・異臭・カビの発生など生クリームに少しでも違和感が確認された時点で、無理に使うのは絶対にやめましょう。

Q
賞味期限切れの生クリームは未開封・開封後とも食べたら危険?
A

賞味期限が切れていも、数日であれば問題なく食べられるケースが多いです。

そもそも賞味期限は、その食品を美味しく食べられる期限を意味します。

安全に食べられる期限を意味する、消費期限とは違います。

余裕をもって定められることも多く、賞味期限が切れていても数日程度であれば問題なく使えることが多いです。

ただ、保存方法によっては賞味期限内の未開封の状態であっても、品質が劣化することがあります。

また、開封後の生クリームは、未開封のもの以上に劣化している可能性が高いです。

加熱調理して殺菌するれば安全性は高められるものの、食中毒のリスクは賞味期限が切れている限り確実に上がっています。

少しでも違和感を覚えたら、無理に食べるのは絶対にやめましょう。

Q
生クリームのカロリーはどのくらい?
A

一般的な生クリームのカロリーは、100gあたり約400kcalです。

ただ、生クリームと一口に言っても乳脂肪分が高いほど高カロリーで、違いは意外に大きいです。

例:中沢乳業 フレッシュクリーム

  • 36%:349kcal/100g
  • 45%:427kcal/100g

また、動物性ではなく植物性脂肪が使われているホイップクリームは、100gあたり400kcal弱なものが多いです。

乳脂肪分がいくつの生クリームを使うかにもよりますが、お菓子作りによく使う40%代のものの代用品として使う場合、カロリーを少しおさえられます。

生クリームの値段が安いスーパーのまとめ

2025年最新の生クリームの値段が安いスーパーを調査した結果、最も安く購入できるのは「ドン・キホーテ」でした。

タカナシ乳業の乳脂肪分35%の北海道純生クリームが、200mL税込み387円で販売されていました。

ただ、そのほかのスーパーとの値段の差は非常に小さく、わざわざ足を運ぶほどの安値ではありません。

また、今回調査したコストコや業務スーパー、カルディコーヒーファーム店頭で、生クリームの販売を確認できなかった点にもご注意ください。

>> コンビニ店頭生クリーム販売状況調査結果はこちらから。

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※ 記載の情報は2025年12月時点のものです。

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