グマイナーとユーハイムの違いと共通点!食べ比べてわかったおすすめの選び方

この記事を読めばGmeiner(グマイナー)とJuchheim(ユーハイム)の違いと共通点を知れることをイメージできる写真

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この記事では、Gmeiner(グマイナー)とJuchheim(ユーハイム)の違いと共通点を紹介しています。

違いと共通点をまとめると …

グマイナーユーハイム
看板商品テーゲベック(ビスケット)バウムクーヘン
商品数〇 〇
ドイツ日本
創業者ドイツ人フォルカー・グマイナードイツ出身カール・ユーハイム
創業年1898年1919年
国内店舗数13店舗239店舗
お店の特徴無添加にこだわるドイツ菓子店無添加にこだわるドイツ菓子店
製造者株式会社ユーハイム株式会社ユーハイム
価格帯1,000~3,500円500~3,500円
評判★★★★★★★★★★
※ 2025年1月調査結果

以下で、グマイナーとユーハイムの違いと共通点や、実際に食べた感想や違いを踏まえたそれぞれをおすすめする人の特徴を紹介しているので、参考にしてもらえたら嬉しいです。

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グマイナーとユーハイムの違い

Gmeiner(グマイナー)とJuchheim(ユーハイム)はともに、ドイツにゆかりのある共通点の多いお菓子屋さんです。

ただ、グマイナーとユーハイムを比較すると、主に以下5点の違いがあります。

  • 看板商品が違う
  • ユーハイムの方が商品の種類が豊富
  • 国が違う
  • グマイナーの方が歴史深い
  • ユーハイムの方が店舗数が多い

以下で、グマイナーとユーハイムの主な違い5つの詳細を解説しています。

看板商品が違う

  • グマイナー:テーゲベック
  • ユーハイム:バウムクーヘン

グマイナーの人気商品と言えば、「テーゲベック」です。


画像引用:楽天市場

テーゲベックというのは彩り豊かな手作りビスケットの詰め合わせのことで、グマイナーの代名詞的存在です。

また、シェフのスペシャリテ、おすすめとしては「チェリーボンボン」が紹介されています。

人気商品とシェフのスペシャリテが一致しないブランドを正直筆者は初めて見ましたが、日本人にチェリーボンボンはなじみがないですもんね。

ただ、グマイナーでどれを食べようか迷ったら、食べてみるべきは「テーゲベック」か「チェリーボンボン」です。

一方で、ユーハイムと言えば、やはりバウムクーヘンは外せません。


画像引用:楽天市場

グマイナーと同じテーゲベックなども人気ではあるものの、最初にバウムクーヘンを思い浮かべる人は多いハズ。

日本で初めてバウムクーヘンを焼いたのも、ユーハイムですしね!

グレードもフレーバーも本当にたくさん展開しているので、ユーハイムで何か買うならやはりまずはバウムクーヘンがおすすめです。

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ユーハイムの方が商品の種類が豊富


画像引用:楽天市場

グマイナーもユーハイムもドイツ菓子を中心に手掛けていて、商品のラインナップは似ています。

ただ、ユーハイムの方が商品の種類が豊富で、一部店舗ではケーキなどの生菓子も手掛けています。

さらに、最近はさまざまなブランドのコラボにも積極的なのはユーハイムだけです。

ユーハイム×モンスターハンターのこんがり肉バウムの写真


画像引用:楽天市場

一方で、グマイナーも商品の種類が極端に少ない訳ではありません。

Gmeiner(グマイナー)の店頭写真

全体的にメルヘンな雰囲気のパッケージが多いのも、グマイナーの特徴です。

Gmeiner(グマイナー)の店頭写真
Gmeiner(グマイナー)の店頭写真

一方で、ユーハイムにはない、チェリーボンボンやトリュフなどチョコレートを手掛けているのはグマイナーだけ!

とはいえ、ブランドが手掛けている商品の種類は、ユーハイムの方が圧倒的に多いです。

国が違う

  • グマイナー:ドイツのブランド
  • ユーハイム:日本のブランド

グマイナーは、ドイツ南部シュヴァルツヴァルト地方でドイツ人フォルカー・グマイナー氏によって創業されたドイツの菓子店です。

一方で、ユーハイムはドイツ出身の菓子職人であるカール・ユーハイムが、神戸で創業した日本のブランドです。

ただ、創業者がドイツ出身の菓子職人であるのは、共通した特徴です。

グマイナーの方が歴史深い

  • グマイナー:1898円創業
  • ユーハイム:1919年創業

グマイナーは、1898年に創業しました。

ただ、日本に上陸したのは2014年と、それほど昔の話ではありません。

一方で、日本では歴史深いとされている日本ブランドであるユーハイムの創業は、1919年。

どちらも十分老舗と言えますが、より歴史深い味を楽しみたい人にはグマイナーが向きます。

ユーハイムの方が店舗数が多い

  • グマイナー:13店舗
  • ユーハイム:239店舗

2025年現在、グマイナーの店舗は日本国内に13店舗しかありません。

北海道から福岡まで幅広く店舗は分散してはいるものの、結構レア感高めなブランドです。

そのほか、ブランドの本拠地であるドイツ国内に9店舗を展開しています。

一方で、ユーハイムは日本全国に2025年現在239店舗あります。

ただ、ユーハイムの中にもコンセプトの違うブランドがいくつかある点には注意が必要です。

239店舗中232店舗、97%はずばり「ユーハイム」ブランドですが、残り7店舗は超レア!

「マイスターシュトゥック」や「ユーハイム・ディー・マイスター」は、現在各3店舗。

しかも、バウムクーヘンを含めた商品のラインナップはしっかりそれぞれに違います。

JUCHHEIM(ユーハイム)の名が付くブランドのバウムクーヘンの集合写真

さらに、2024年にオープンした「ゆーパイむ」は東京駅に1店舗しかなく、通販での取り扱いもありません。

とはいえ、レアブランドが存在はするものの、基本ユーハイムのアイテムの方が手に入りやすいです。

レア感高めに惹かれる人には、グマイナーかユーハイムの名が付くレアブランドのアイテムが合います。

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グマイナーとユーハイムの共通した特長

Gmeiner(グマイナー)とJuchheim(ユーハイム)は、違い以上に共通点が多いお菓子ブランドです。

その中でも特に代表的な共通した特長をまとめたのが、以下5つ。

  • ドイツ菓子店
  • 無添加へのこだわり
  • 国内流通品の製造者
  • 価格帯
  • どちらも評判が良い

以下で、グマイナーとユーハイムの共通した代表的な特徴5つの詳細を紹介しています。

ドイツ菓子店

ドイツ人であるフォルカー・グマイナー氏によって1898年にドイツで創業されたドイツの菓子店が、「グマイナー」です。

Gmeiner(グマイナー)店頭の写真
Gmeiner(グマイナー)店頭の限定メニューの写真

ただ、グマイナー氏の修行先はドイツ国内にとどまらず、フランスやオーストリア、スイス、イタリアなど多岐にわたります。

その経験を活かし、故郷ドイツのお菓子をベースにさまざまな伝統を融合させたオリジナリティあふれる美味しさが、グマイナーのお菓子には詰まっています。

とはいえ、ベースとなっているのはあくまでドイツのお菓子です。

一方で、ドイツ出身のカール・ユーハイム氏が神戸で創業した日本のブランドが「ユーハイム」です。

カール・ユーハイム氏から受け継がれたドイツ菓子を、純正自然で提供することをモットーに掲げています。


画像引用:楽天市場

どちらもドイツにゆかりのあるドイツ菓子をメインに扱うブランドで、商品のラインナップもよく似ています。

無添加へのこだわり

グマイナーもユーハイムも、可能な限り無添加のお菓子作りを大切にしているブランドです。

特に、ユーハイムは最近、「スラッシュゼロ」を掲げたお菓子作りに力を入れています。


原材料名のスラッシュ以降には、食品添加物の記載が義務付けられています。

そのスラッシュ以降が「ゼロ」のお菓子作りが、最近のユーハイムのこだわりです。

ただ、グマイナーもユーハイムも、すべてのお菓子が無添加というわけではありません。

安全が保証された範囲ではあるものの、添加物が使われているお菓子もあります。

添加物の使用が気になる人は、原材料名の詳細を購入前にしっかり確認するのがおすすめです。

国内流通品の製造者

グマイナーはドイツ発のブランドではあるものの、国内流通品は基本「製造者:株式会社ユーハイム」です。

Gmeiner(グマイナー)のデーゲベックの製造者がユーハイムであることがわかる写真
グマイナーのテーゲベックの詳細がわかる写真

というのも、2014年に日本に上陸して以降、日本でグマイナーを展開しているのが株式会社ユーハイムの子会社だからです。

グマイナーはドイツのブランドではあるものの、ドイツから直輸入したお菓子を販売しているわけではありません。

なので、日本国内でグマイナーの商品を購入した場合、製造者や問い合わせ先は株式会社ユーハイム。

さらに、公式オンラインショップも、「ユーハイム プレミアム オンラインショップ」内にあります。

完全に別ブランドで全く違う商品を販売してはいるものの、一部製造ノウハウなどが両社で共有されている可能性は否定できません。

価格帯

ノーマルユーハイムのブランドに限ると、グマイナーと価格帯はよく似ています。

同じサイズの商品を扱っているわけではないものの、グマイナーの人気商品テーゲベックの一番小さいサイズの値段を比較すると以下のような関係です。

  • グマイナー:税込み1,296円

画像引用:楽天市場
  • ユーハイム:税込み1,100円

画像引用:楽天市場

ユーハイムの看板商品バウムクーヘンで比較した場合も、価格帯はよく似ていることがわかります。

  • グマイナー(410g):税込み2,808円

画像引用:楽天市場
  • ユーハイム(360g):税込み2,160円

画像引用:楽天市場

厳密にいうと少しだけグマイナーの方が値段は高めですが、価格帯はよく似たブランドです。

評判が良い

グマイナーやユーハイムの評判を調べてみると、良い口コミばかりが見つかりました。

どのお菓子に対しても、「美味しい」の声がとにかく多く寄せられていました。

筆者自身、グマイナーもユーハイムも色々なお菓子を食べたことがあり、どちらも好きなブランドです。

色々なお菓子があるので好みから多少外れることは、正直ゼロではありません。

ただ、添加物も少なく外れの少ない安定感高めなブランドという印象を両社に持っています。

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結局どっちがおすすめ?

どちらも外れの少ない、安定感の高いドイツ菓子を楽しませてくれるおすすめできるブランドです。

とはいえ、同じようのお菓子を買うにあたって、どちらかのブランドを選びかねている人も未だ結構いらっしゃるハズ。

そこで以下に、両社の違いを踏まえたそれぞれをおすすめする人の特徴をまとめました。

グマイナーをおすすめする人

  • 手に入れにくいお菓子に惹かれる人
  • メルヘンな雰囲気が好きな人
  • より歴史深いブランドが良い人
  • ドイツ仕込みのチョコが食べたい人
  • 美味しいビスケットが食べたい人

グマイナーのお菓子の方が日本国内で手に入れにくく、メルヘンな雰囲気のパッケージが多く、より歴史深いブランドなのが特徴です。

また、ドイツ本場仕込みのチョコレートを手掛けているのは、グマイナーだけです。

人気商品がドイツ仕込みのビスケットで、筆者もこのビスケットが大好き!

Gmeiner(グマイナー)で購入したテーゲベックの写真

あくまで個人の感想ですが、美味しいビスケットを食べたいなら「グマイナー」がおすすめです。

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ユーハイムをおすすめする人

  • 気軽に買えるお菓子が良い人
  • 日本のブランドが良い人
  • 選ぶ楽しさを重視する人
  • 少しでもリーズナブルな方が良い人
  • 美味しいバウムクーヘンを食べたい人

全国各地で気軽に買える評判の良い日本のお菓子ブランドが良い人には、ユーハイムがぴったりです。

商品のラインナップが豊富で選ぶ楽しさも抜群で、価格帯はほぼ同じではあるものの、少し価格がリーズナブルなのもユーハイムです。

また、個人の感想にはなりますが、グマイナーのバウムクーヘンより筆者はユーハイム推し!

特に、本店限定手焼きバウムとアッフェルバウムが大好きで、よくふるさと納税でゲットしているほど。


画像引用:楽天市場

あくまで個人の感想ですが、美味しいバウムクーヘンを楽しみたいときには、ユーハイムがおすすめです。

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グマイナーとユーハイムの違いのまとめ

Gmeiner(グマイナー)とJuchheim(ユーハイム)は、どちらもドイツに由来する違い以上に共通点が多い菓子ブランドです。

無添加へのこだわりや評判の良さは共通ですが、グマイナーはドイツ生まれで1898年創業、看板商品はビスケットの「テーゲベック」。

ユーハイムに比べて、国内の店舗数は圧倒的に少ないです。

一方で、ユーハイムは日本発祥で1919年創業、バウムクーヘンが有名で店舗数も多く、商品の種類もとにかく豊富!

歴史やレア感を重視するならグマイナー、手に入りやすさや選択肢の多さを求めるならユーハイムがおすすめです。

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※ 記載の情報は2025年1月時点のものです。

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