羽田空港で幻のカヌレが買える!噂の富士山カヌレ実食口コミレビュー

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この記事では、羽田空港で買える幻のカヌレ「富士山カヌレ」の購入方法や商品詳細、実際に食べた感想を紹介しています。

販売開始当初と、買える場所が変わっている点に要注意!

2024年7月時点の調査結果や実際に食べた感想をまとめると …

  • 羽田空港第2ターミナル1階にある自販機で幻と名高い富士山カヌレを買える
  • 飛行機に乗らない人でも購入できる
  • 自販機で買えるのは2個1,200円の冷凍された富士山カヌレ
  • 酒粕や焼酎を使った和を感じさせる複雑な味わいが魅力
  • 筆者は焼いて食べるのが一番好みだった

羽田空港で買える幻の富士山カヌレのさらなる詳細を、以下で紹介しています。

羽田空港で富士山カヌレを買える場所

羽田空港に設置された富士山カヌレの自動販売機の写真

2024年現在も、羽田空港2ターミナルに設置された限定自販機で幻の「富士山カヌレ」を買えます!

ただ、2023年1月に設置された当初、自販機があったのは羽田空港第2ターミナル地下1階でした。

一方で、2024年現在は自販機が羽田空港2ターミナル1階に移動している点にご注意ください。

筆者は自販機が引っ越したことを知らず、地下1階のあるはずの場所に行き富士山カヌレに出会えずガッカリ。

羽田空港2ターミナル地下1階に設置された自販機の写真

ユニークな自販機たちはこれはこれで興味深い。

とはいえ、目指していた富士山カヌレを買えなかった無念さを抱えつつ帰ろうとしたら、たまたま1階の自販機の存在に気づけました。

羽田空港2ターミナル1階に設置された自販機の写真

ちなみに、富士山カヌレの自販機が設置されている羽田空港第2ターミナルは、飛行機を利用しない人も無料でアクセス可能です。

飛行機に乗らないタイミングで訪れても、羽田空港は楽しいスポットです。

富士山カヌレの特徴

富士山カヌレの特徴がわかる自販機の写真
  • 「TIRPSE」×「atirom Tokyo」が共同開発した和のカヌレ
  • 大人気で入手困難なため、幻のカヌレと言われている
  • 洋酒ではなく酒粕や芋焼酎を使用
  • 冷凍された状態で1個500~600円ほどで販売されている
  • 解凍後の賞味期限は5日間

現在香港に拠点を置いている、国内最速でミシュラン一つ星を獲得した「TIRPSE(ティルプス)」。

日本国内のシェフや生産者とコラボレートする住所非公開でありながら大人気のレストラン「atirom Tokyo(アティロム・トーキョー)」。

この2つの匠がコラボすることで誕生したのが、「富士山カヌレ」です。

数量限定で限られたスポットでしか販売されていないにも関わらず、販売直後からその美味しさが話題に。

その結果、人気すぎてなかなか手に入らない幻のカヌレと呼ばれています。

こだわりは、フランスの伝統の味を日本的な「和」のお菓子に再構築しているところ。

カヌレにはラム酒を使うのが一般的ですが、京都の日々醸造で作られている貴重な酒粕を使用。

また、宮崎の尾鈴山蒸溜所で造られた上品な甘みの芋焼酎「山ねこ」を使用しているのが特徴です。


画像引用:楽天市場

富士山のシンボルもいえる頂きに積もる雪は、ホワイトチョコレートと酒粕のパウダーで表現しています。

表面カリッと中しっとりもっちりの食感とともに、複雑な味わいが口いっぱいに広がります。

2024年現在は羽田空港の自販機のほか公式オンラインショップで常時購入できますが、いずれも冷凍販売でばら売りはありません。

羽田空港では保冷バッグに入った状態で販売されているので、ある程度の時間であれば持ち歩きもOKです。

購入した富士山カヌレが入った保冷バッグの写真

なお、羽田空港で買ったほうが、少量で買えるからか場所代が高いからなのか、通販より値段は高め。

ただ、いずれもカヌレ1個500円~600円程する超高級と言える価格設定です。

解凍後5日間日持ちして話題性も高いので、ちょっとした羽田空港土産にもおすすめです!

富士山カヌレを食べた感想

冷凍自販機で販売されている富士山カヌレは、初見カヌレを見たらとりあえず食べる筆者史上最高値な超高級仕様でした。

  • 富士山カヌレ2個:税込み1,200円
  • 富士山カヌレ2個入×2:税込み2,400円

特に大々的に広告されているわけでもないので、富士山カヌレの詳細を知らずして通りすがりにこれを買う人はいるのだろうか…。

保冷材などはついていないものの保冷バッグに包まれた状態で販売されていて、これ自体もそこまでかさ高くはありません。

購入した富士山カヌレが入った保冷バッグの写真

そして、中から現れた箱の小ささにこれまたビックリ!

説明書きとともに入っている箱の大きさは、9×5×5cmほど。

箱に入った富士山カヌレ2個の写真

小さな箱にきれいに収められたカヌレ1個の大きさは、直径上面約3.5cm・下面約4cm・高さ4cm強・36gほどでした。

富士山カヌレの写真

一般的なカヌレの3分の2くらいのミニサイズです。

早速食べてみると、表面のホワイトチョコでコートされた部分に少しだけカリッと感があるものの、全体的にしっとり湿り系。

瑞々しい食感自体も、一般的なカヌレとは違う印象を受けました。

富士山カヌレの断面写真

味の方は、甘さと香ばしさの中にさまざまな風味が広がる、とても複雑な味わいです。

個人的に、ホワイトチョコレートのまろやかな甘みと香ばしさのコラボをしっかり楽しめる部分が特に美味しかったです。

奥深くじっくり噛みしめたくなる魅力があり、富士山カヌレならではの唯一無二の味わいは人気納得の美味しさ!

ただ、完全解凍した常温で食べると、酒粕など売りである独特の風味の主張が優しくとてもまろやかで美味しいものの、やや個性に欠けます。

以下ではさらに、色々試した筆者が思う富士山カヌレのおすすめの楽しみ方を紹介しています。

富士山カヌレのおすすめの食べ方

富士山カヌレのエチケットが書かれた紙の写真

富士山カヌレは、温度による味の変化を愉しんでもらうことを目的に冷凍した状態で販売しています。

そして、その事実を踏まえて筆者が色々試して感じた味の違いをまとめたのが以下です。

  • 冷蔵~半解凍:酒粕や焼酎の風味が一番よく感じられて面白い。ただ食感がいまいち。
  • 常温:しっとり食感・まろやかな味わいとも上品で美味しいがパンチに欠ける。
  • 焼き:表面ざっくり中ふわふわ・香ばしさと独特の風味が合わさった複雑な味わいが美味しい。

あくまで個人の感想ですが、筆者は焼いて食べるのが一番好みでした。

富士山カヌレを焼いた写真

酒粕由来と思われるチェリーやレーズンのような独特の風味と力強い香ばしさが合わさり、個性的でとても美味!

ただ、焼く際にはホワイトチョコレートが焦げやすい点にはご注意ください。

富士山カヌレの商品詳細

商品名
富士山カヌレ

値段
税込み1,200円

原材料名
牛乳、砂糖、小麦粉、卵、酒粕、焼酎、バター、ホワイトチョコレート、バニラビーンズ/乳化剤(大豆由来)

消費期限
購入品は、購入日の約3ヶ月半後(解凍後5日以内)

栄養成分表示(100gあたり)
熱量221kcal・たんぱく質4.7g・脂質5.9g・炭水化物34.8g・食塩相当量0.1g

製造者
株式会社Atirom

羽田空港で買える富士山カヌレのまとめ

幻と名高い富士山カヌレを、羽田空港の冷凍自販機で買えます。

富士山カヌレの冷凍自販機があるのは、羽田空港第2ターミナル1階です。

最初設置された地下1階から、場所が変更されている点にご注意ください。

2024年現在2個税込み1,200円で販売されていて、解凍後は5日間日持ちします。

酒粕や焼酎を使った和テイストが特徴で、複雑な味わいは唯一無二の魅力が詰まっています。

筆者的には、食感・味とも焼いて食べるのが一番好みでした。

飛行機を利用しない人でも買えるので、カヌレ好きはぜひチェックしてみてください!

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