この記事では、Emil Reimann(エミールライマン)のシュトーレンの特徴や実際に食べた感想を紹介しています。

歴史と伝統が詰まった、間違いない美味しさ!
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エミールライマンのシュトレンとは?

ドイツ王室御用達のブランドとして知られる「Emil Reimann(エミールライマン)」。
シュトレンの本場ドレスデンで500年以上の歴史を誇り、1727年以降ドイツ王室御用達銘菓として国民に愛され続けています。
名物はもちろん、ドイツドレスデンを象徴するお菓子でもある「シュトレン」。
シュトレンというのは、日本でも最近クリスマスの時期によく見かけるようになったシュトーレンのことです。

クリスマスイブまでの4週間を意味するキリスト教のアドベント期間に楽しむ、クリスマスを象徴する焼き菓子です。
薄くカットして少しずつ時間をかけて食べることで、熟成による味の変化を楽しむシュトーレンは日本でも最近大人気!
ちなみに、ドイツ語ではシュトレンと発音するので、エミールライマンでは「シュトレン」の表記にこだわっているそうです。
ドライフルーツと木の実、さらにはバターをたっぷり使った生地を焼き上げたエミールライマンのシュトレンは、王室はもちろん、ドイツの消費者財団で優秀賞を受賞。
国民からも愛されている、まさにドイツ本場が誇るシュトレンです。
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食べた商品


今回食べたのは、エミールライマンを象徴するお菓子シュトレンの中で、一番サイズが小さい「プチシュトレン」です。
日本で手に入るエミールライマンのシュトレンには、いくつか種類があります。
毎年恒例なのは、プチ(80g)・ミニ(250g)・通常(750g)のほかプレミアムやマジパン入り。
このうち、もっとも気軽な80gのプチサイズを昨年の横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットで購入しました。

ドイツから直輸入したエミールライマンのシュトレンを何気なく販売していたので、個人的にはちょっとびっくりでした。
プチとは言え、作りはしっかり本格派。
色々なドライフルーツや木の実が入った美味しさはもちろん、ビタミンを豊富に含む栄養満点なシュトーレンです。
感想



薄いビニル袋に包まれているだけの、海外らしい簡易包装です。
大きさは約8.5cm・約5cm・厚み最大3.5cmと、まさにプチの名がふさわしい手のひらサイズ。
一方で、80gの表記と裏腹、重さはしっかり94gある嬉しいちょっと重め仕様でした。
また、真っ白い粉砂糖は底面にはまぶされていないタイプでした。
いざカットしてみると、ドライフルーツやナッツが満遍なく入っています。

日本のメーカーの最近のシュトーレンは、これでもかというほど具が沢山入ったタイプが多いですが、こちらは程よい入り方です。
食べてみると、見た目通り味のメインはしっとりほろほろの生地の香ばしさ。
そこに加わるドライフルーツやナッツ、さらには粉砂糖の甘みのアクセントのバランスがとても良く、すごく美味しい!
しみじみと時間をかけて味わいたくなる上質な美味しさが詰まっていました。
カットするたびに具材の入り方が少しずつ変わるので、味の印象が変化するのも楽しいです。

プチサイズとはいえボリュームもそこそこあり、日をまたいで楽しめるところも嬉しかったです。
と言いつつ、とても美味しかったので、来年はフルサイズを早めに買ってもっと時間をかけて熟成を含めて楽しみたいと思います!
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商品詳細
まとめ
個人的評価:★★★★☆
ドイツ王室御用達の「Emil Reimann(エミールライマン)」と言えば、シュトレン(シュトーレン)で有名です。
そんなエミールライマンが手掛けるシュトレンには、時間をかけて噛みしめたくなる美味しさが詰まっています。
大きさや味の種類も豊富なので、自分に合った楽しみ方ができるところも魅力です。
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