この記事では、Lindt(リンツ)公式とコストコで販売されているリンドールの違いを実際にリンツの店員さんに調査した結果を紹介しています。
2024年現在の調査結果をまとめると …
- リンツ店員談では、同じ味のリンドールはリンツとコストコで同じ
- コストコで買えるのはイタリア製のリンドールが入った600gの箱だけ
- コストコで販売されている味のリンドールの原産国は公式も同じイタリア製
- 自社で輸入しているのでコストコの販売価格は公式の半額以下
- 温度管理などの影響か公式で買った方が美味しいとよく言われている
以下で、たっぷりの写真付きでさらなる詳細な違いや共通点を紹介しているので、参考にしてもらえたら嬉しいです。
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リンツとコストコのリンドールの違い
画像引用:楽天市場Linds(リンツ)の看板商品のリンドールと言えば、コストコで格安で手に入ることで有名です。
直営店とコストコでは倍以上販売価格が違うので、中身自体違うのではないかと気になっている人も多いハズ。
そこで、Lindt(リンツ)の実店舗を訪れた際、店員さんに直接聞いてみました!
結果、基本的に同じ味のリンドールはリンツ直営店とコストコで同じものが販売されているという回答でした。
ただ、厳密にはリンツとコストコで販売されているリンドールには以下5つの違いがあります。
- 味の種類
- 販売方法・パッケージ
- 輸入者
- 品質
- 値段
以下で、リンツ直営店とコストコのリンドールの違い5つの詳細を解説しています。
味の種類
- リンツ直営店:季節限定を含めた10数種類
- コストコ:多くても6、7種類
リンツ直営店では、季節限定フレーバーを含めて常時10種類以上のリンドールが販売されています。
一方で、2024年現在コストコで買えるのは、4種類の味が入った箱入りのリンドールだけです。
画像引用:楽天市場4種類の味が違うバージョンが同じ時期にいくつか販売されていることはあるものの、かぶっている味も多く手に入るのは最大でも6、7種類。
また、リンドール以外のさまざまなチョコレートを使ったアイテムが販売されているのも直営店だけです。
色々な味のリンドールを楽しみたいなら、リンツ直営店が向きます。
販売方法・パッケージ
- リンツ直営店:店頭の量り売りのほかさまざまなアソートを展開
- コストコ:4種類の味が入った600gの箱入り
直営店店頭ではリンドールはもちろん、そのほかのチョコレートのバラ売りのほか、さまざまなパッケージ品が販売されています。
また、公式オンラインショップでも色鮮やかなアイテムが販売されていて、見ているだけでワクワクします。
一方で、コストコで販売されているのはシンプルな4種類のリンドールが入った箱のみ。
季節によって入る4種類の味が違う色違いが登場するものの、600gの容量や箱の形は変わりません。
画像引用:楽天市場選ぶ楽しさが欲しい人にはリンツ直営店が向きますが、たくさんから選ぶのが苦手な人にはコストコが合います。
輸入者
- リンツ直営店:リンツ&シュプルングリージャパン株式会社
- コストコ:コストコホールセールジャパン株式会社
リンツ直営店で販売されているのは、リンツ日本法人が輸入したチョコレートです。
一方、コストコで販売されているのは、コストコの日本法人が輸入したリンドール。
画像引用:楽天市場この差が、以降で紹介する品質や値段の違いに反映されているというのが通説です。
品質
リンツはブティックで買うに限る。
— ✻*˸❁⃘*.゚*˸*⋆れい✻*˸❁⃘*.゚*˸*⋆ (@rei_music_game) October 5, 2024
ドンキとかコストコのリンドールは変形してるしまずい。 https://t.co/WMYxvhEU4x
コストコのリンドールと直営店のリンドールって味違う?この前初めて直営店のやつたべて開眼した
— 東屋 (@azuma8p) October 30, 2024
リンツ直営店で買った場合より変形など状態の悪いリンドールに当たる確率が高いとよく言われています。
基本的に同じ商品が販売されているものの、輸入者が違うので海外からの長旅を含めて保管方法が違います。
その分が価格に反映されていると言われれば、一番納得できるかも?!
あくまでそういう声が多いというだけで証拠があるわけではないものの、品質が気になる人は公式から買うのがおすすめです。
値段
- リンツ直営店:1粒70~150円前後
- コストコ:1粒40~60円前後
リンツ直営店で販売されているリンドール1粒の定価は、税込み150円前後です。
一方で、コストコでは通常1粒60円前後、さらにのセールのタイミングでは1粒44円などで手に入ります。
ただ、リンツ公式も季節商品が時季外れになると破格セールをよくありアウトレットショップもあります。
特に、楽天にある公式ショップは楽天のセールのタイミングにアウトレット品でないアイテムを含めて半額クーポンが大量に店内に登場するのが恒例です。
画像引用:楽天市場公式で半額で買える場合、コストコのリンドールと値段に大きな差はありません。
公式オンラインショップであればワンクリックで最新のセール情報をチェックできるのも魅力です。
品質が折り紙付きの公式ショップでお得にリンドールを手に入れたい人は、こまめなチェックがおすすめです。
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リンツとコストコのリンドールの共通した特徴
画像引用:楽天市場繰り返しになりますが、Lindt(リンツ)公式とコストコで販売されているリンドールは基本的に同じです。
過去は原産国に違いがあった時期もあるようですが、2024年現在はありません。
コストコで2024年現在販売が確認できたのは、イタリア製のもののみ。
画像引用:楽天市場そして、コストコで販売が確認できた同じ味のリンドールは、筆者が確認できた限り直営店でも同じくイタリア製の取り扱いしかありませんでした。
たとえば、1番人気のミルク味のリンドールは直営店もコストコもイタリア製のものを販売しています。
少々見にくいですが、リンツ直営店店頭も公式オンラインショップもしっかり原産国「イタリア」の記載があります。
直営店イコール本店のあるスイス製というイメージを持っている人もいるようですが、それは間違いです。
リンツ直営店内では、スイスの他、イタリアやドイツ、アメリカから輸入された商品が販売されています。
リンツ公式とコストコどっちがおすすめ?
画像引用:楽天市場Lindt(リンツ)公式とコストコで販売されているリンドールは基本的に同じです。
ただ、種類や販売方法、保管状況、値段などに違いがあります。
以下に、リンツ公式とコストコの違いを踏まえたそれぞれをおすすめする人の特徴をまとめました。
リンツ公式
- たくさんの種類から選びたい人
- 好きな種類だけ買いたい人
- 値段が高くても品質の評判が良いことを重視する人
たくさんの種類のリンドールから、好きな味だけが欲しい人には、リンツ公式が向きます。
また、値段が少し高めでも、品質の評判を重視する人にも公式が合います。
ただ、リンツ公式ではアウトレット品などが破格で販売されることがあるので、お得と品質の両立も実は可能!
とはいえ、セール品は争奪戦が激しいのでこまめなチェックが必要な点にはご注意ください。
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コストコ
- できるだけ安い方が良い人
- 細かい味の差が気にならない人
- 選ぶのが苦手な人
できるだけ値段が安い方が良くて、細かい味の差が気にならない人にはコストコのリンドールが向きます。
また、種類が少なく選ぶ手間が少ないところも、コストコのリンドールのメリットです。
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リンツとコストコのリンドールの違いまとめ
Lindt(リンツ)の公式ショップとコストコで販売されるリンドールは、基本的には同じ商品です。
ただ、公式では季節限定フレーバーや多彩な種類から選べ、品質も安定していますが。価格は1粒70〜150円程度します。
一方、コストコでは4種類の味が入った600gの箱のみが販売されていて、価格は1粒約40〜60円と安価ですが選べる種類が限られます。
豊富な種類を求めるなら公式ショップ、コストを重視するならコストコがおすすめです。
※ 記載の情報は2024年12月時点のものです。
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