この記事では、Lindt(リンツ)のシルバーとゴールドの違いと、金銀以外のほかのカラーのリンドールの特徴を紹介しています。
調査した結果をまとめると …
- シルバーとゴールドは、入っているリンドールの味・カロリー・人気が違う
- いずれもコストコがイタリアから直輸入していて価格・量は同じ
- 金銀以外にピンク・グリーン・ブルー・レッドなどがある
シルバー | ゴールド | ピンク | グリーン | ブルー | レッド | |
味の種類 | ミルク ミルク&ホワイト エクストラダーク ピスタチオ | ミルク ホワイト ダーク ヘーゼルナッツ | ミルク ホワイト ソルテッドキャラメル ダブルチョコレート | ミルク ソルテッドキャラメル ダブルチョコレート ピスタチオ | ダーク カカオ60% カカオ70% | ミルク |
カロリー | 630 kcal | 626 kcal | 628 kcal | 626 kcal | 633kcal | 623kcal |
以下で、たっぷりの写真付きでリンツのリンドールのシルバーとゴールドやそのほかのカラーの違い詳細を紹介しているので、参考にしてもらえたら嬉しいです。
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リンツのシルバーとゴールドの違い
Lindt(リンツ)には、通称「シルバー」と「ゴールド」と呼ばれる銀色と金色の箱に入ったアイテムがあります。
そしてこのリンツのシルバーとゴールドにはパッケージの色以外に以下3つの違いがあります。
- 味の種類
- カロリー
- 人気
以下で、リンツのゴールドとシルバーの3つの違いの詳細を紹介しています。
味の種類
リンツのシルバーとゴールドは、入っているリンドールの味の種類が違います。
画像引用:楽天市場ゴールドとシルバーそれぞれに入っているリンドールの味をまとめたのが以下です。
シルバー | ゴールド | |
味の種類 | ミルク ミルク&ホワイト エクストラダーク ピスタチオ | ミルク ホワイト ダーク ヘーゼルナッツ |
リンツ公式で不動の一番人気を誇る赤のリンドール「ミルク」は、金銀両方に入っています。
画像引用:楽天市場一方で、2番人気と知られるホワイトが入っているのは「ゴールド」だけ。
シルバーに入っているのは、ミルクチョコの中にクリーミーなホワイトチョコが入った「ミルク&ホワイト」です。
画像引用:楽天市場また、ビター系のリンドールはどちらにも入っていますが、ゴールドのシンプルなタイプに対してシルバーはエクストラ。
画像引用:楽天市場しかもこのエクストラビター、リンツ公式での取り扱いのないちょっとレアなリンドールです。
さらに、ナッツ系はゴールドはヘーゼルナッツ、対してシルバーはピスタチオが入っています。
以前シルバーに入っていた抹茶味は、2023年冬以降色違いのピスタチオに変更されている点にはご注意ください。
全体の傾向として、王道が良い人には「ゴールド」、ちょっと変化球人が良い人には「シルバー」が向きます。
カロリー
シルバー | ゴールド | |
熱量 | 630 kcal | 626 kcal |
たんぱく質 | 5.0 g | 4.6 g |
脂質 | 49 g | 48 g |
炭水化物 | 41 g | 43 g |
食塩相当量 | 0.15 g | 0.1 g |
中身が違うので当然ですが、ゴールドとシルバーでは総カロリーが違います。
とはいえ、基本中身はよく似ているので、カロリーを含めた栄養成分表示の数字に大きな差はありません。
また、ゴールドもシルバーも4種類のリンドールが入っていますが、箱に書かれているのは4種類の平均値の100gあたりの栄養成分表示です。
画像引用:楽天市場リンドール1粒13g前後あるので、おおよそ80kcalほどというイメージです。
ただ、各味のカロリーなどの栄養成分表示の数字を知りたい人は、リンツ公式で確認できますよ!
人気
リンツの季節になりました💜
— JUN105 (@jun6644) October 26, 2021
夏はドロドロしちゃうからね💧
日曜日にコストコで
このシルバーのパッケージのが一番スキ❤️
ジップロックに入れて
今日のおやつナリ🍫
あっ、おはようございます☀ pic.twitter.com/HF3yHCbnVp
コストコで割引になっていたリンツのリンドール、ゴールドからピンクに変わった
— リラ好きさん (@reinokuma) November 19, 2023
シルバーが一番好きだからシルバーの割引してほしい
リンツ…リンドールのチョコ美味しい〜、チョコの中で一番好き…ガーナのチョコもロイズのチョコも大好きだけどリンドールが一番幸せ…ゴールドの箱が好きな味アソートでとても良い。シルバーも買ってみたいけどゴールドの魅力に抗えぬのよ…ヘーゼルナッツが一番好き。高いからコストコでしか買えない
— ぴゅー (@pi_chk_pa_chk) April 9, 2021
筆者が調べた範囲の話ではありますが、ゴールドより「シルバー派」の方がSNS上では多かったです。
とはいえ、どちらも美味しいことには変わりません。
自分好みを選ぶのが正解ですが、迷った時には支持者が多い(と思われる)シルバーを選んでみるのも良いかもしれません。
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リンツのシルバーとゴールドの共通点
Lindt(リンツ)の「シルバー」と「ゴールド」には、共通点の方が多いです。
代表的な共通点をまとめたのが、以下3つ。
- 輸入者・原産国
- 量
- 値段
以下で、リンツのリンドールの金銀の代表的な共通点3つの詳細を解説しています。
輸入者・原産国
リンツのシルバーもゴールドもコストコホールセールジャパン株式会社が輸入者で、原産国はイタリアです。
画像引用:楽天市場ちなみに、シルバーやゴールドに入っているリンドールの同じ味はすべて、2024年現在リンツ公式でもイタリア産のものが販売されています。
実は、リンツ公式といわゆる激安で知られるコストコリンドールはチョコレート自体は同じもの!
何か違いを感じたとしたら、輸入者の違いに由来した温度などの管理環境にある可能性が高いです。
>> リンツとコストコの違いを店員さんに聞いてみた結果はこちらから。
量
リンツのシルバーもゴールドも、内容量は600g。
画像引用:楽天市場4種類の味それぞれが12粒ずつ、合計48粒のリンドールがたいてい入っています。
ランダムではなく12粒ずつ均等に4種類のが味が入っているのも嬉しいポイントです。
値段
輸入者であるコストコでの販売価格は、シルバーとゴールドで変わりません。
リンツ公式を含めて、基本リンドールにフレーバーによる値段の違いはありません。
どのリンドールでグラムで価格が決まるのは共通です。
2024年現在のコストコでの定価は、税込み2,598円。
さらに最近はセール対象になることも多く、リンドール48粒が税込み2,098円で手に入ることあります。
🍫 Lindt Chocolate Assortment 600g is on sale until Oct 27th for 2098 yen, saving you 500 yen! This is the first sale of Lindt chocolate! リンツ チョコレート アソート 600g が 10月27日まで セール中!今なら 2098円、500円 お得!リンツ チョコレートの初セールです! #コストコ #Costco pic.twitter.com/xz1crszXmg
— Costco Samurai (@Ps750994150) October 15, 2024
公式の定価約150円のリンドール1粒が、コストコなら44~54円という半額以下で手に入る計算です。
また、さまざまな大手通販サイトでも、実は同じ価格帯でコストコリンドールは購入可能です。
ただ、コストコの会員費がかからない分少しだけ値段が高めなことが多いのですが、なぜかAmazonは例外。
コストコと同じ価格で今ならリンドール48粒が手に入ります!
リンツには金銀以外もある
画像引用:楽天市場コストコには、ゴールドとシルバー以外のさまざまな色の箱に入ったリンツのリンドールがあります。
筆者が2024年現在確認できたコストコリンドールは、以下4カラー。
- ピンク
- グリーン
- ブルー
- レッド
いずれも輸入者・原産国・値段・量は同じで、最大の違いは入っているリンドールの味の種類です。
以下で、それぞれの箱に入っているリンドールの種類や特徴を紹介しています。
ピンク
- リンドール4種類(ミルク・ホワイト・ソルテッドキャラメル・ダブルチョコレート)
- 100gあたりのカロリー:628kcal
1番人気のミルクと2番人気のホワイト、さらに甘じょっぱい系、ミルクとダークのコラボが楽しめるリンドールが入ったアソートです。
画像引用:楽天市場ゴールド・シルバーとともにコストコ定番リンドールとして長らく販売されていて、ピンクが一番好きという人もかなり多いです。
チョコレートと言えばリンツのリンドール!!
— yasu(zero) (@liveyasu1) April 2, 2024
コストコのピンクが一番 #リンツ #リンドール#コストコ pic.twitter.com/1brlI1HpVr
先日行ったコストコで、いつも買うリンドールのピンクの箱が売っておらず、ゴールドの箱だけだったので諦めました。
— プルめりあ🌺 (@RFwfk) May 1, 2024
ピンクの箱の中身は、ミルク系のチョコレートで、好きなお味ばかりなので大好きなんです。
代わりにダブルチョコレートマカダミアのホノルルクッキーを買って来ました🤗🌺
ゴールドとシルバーと違ってダーク系やナッツ系が入っていません。
シンプルな甘いチョコレートを目一杯楽しみたい人には、ピンクがおすすめです。
\ミルク好きはこれで決まり/
グリーン
- リンドール4種類(ミルク・ソルテッドキャラメル・ダブルチョコレート・ピスタチオ)
- 100gあたりのカロリー:626kcal
2024年冬頃に突如日本国内のコストコに登場した話題の新作リンドールです。
ピンクの「ホワイト」が「ピスタチオ」に変更された4種類のリンドールの詰め合わせです。
ビター系は入っていないので、甘いチョコやピスタチオが好きな人には、こちらが合います。
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ブルー
- リンドール3種類(ダーク・カカオ60%・カカオ70%)
- 100gあたりのカロリー:633kcal
ブルーの箱に入っているのは、3種類のビター系のリンドールです。
こちらも日本国内のコストコには2024年秋ころに登場したばかりの新顔です。
内容量600gはほかと同じですが、唯一3種類しか入っていないので1種類12個ではなく平均16個ずつ入っています。
ただ、ビター系リンドールしか入っていないものの、カロリーはほかカラーとほぼ同じ。
カカオの苦みはしっかり楽しめますが、ビター系のリンドールも基本結構甘めです。
実際、使っている重量順に書くのが一般的な原材料名の先頭はしっかり「砂糖」ですしね。
画像引用:楽天市場とはいえ、ビビットなカカオの風味を目一杯楽しみたい人にはブルーのリンドールがおすすめです。
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レッド
リンツのリンドール💕
— ひよりん (@piryourin) October 28, 2019
赤だけの欲しくて待ってた😍
1年分、買いだめするぞ~😁
去年、赤だけのは出始めの時しかなかったからぁ😗
最近あんまりチョコ食べたいと思わなくなってるんだけど。。。リンドールなら食べたい😋#コストコ pic.twitter.com/y3SgtMFv8K
- リンドールミルク
- 100gあたりのカロリー:623kcal
一番人気の赤色リンドール「ミルク」のみが入ったリンツの赤箱が販売されていたこともあります。
ただ、ここ数年コストコを含めて販売情報がほぼなし。
コストコの公式HPにも商品自体の記載はありますが、長らく在庫切れ表記が続いています。
一方で、赤ばっかり食べたいの声は根強いので、今後レギュラーアイテムとして復活する可能性は十分あります。
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リンツのシルバーとゴールドの違いのまとめ
Lindt(リンツ)の「シルバー」と「ゴールド」の違いは、リンドールの味にあります。
シルバーはミルク&ホワイトやピスタチオ、ゴールドはヘーゼルナッツなどが含まれ、それぞれラインナップが異なります。
どちらも600g入りで価格は同じですが、SNSではシルバー派の方が少し多い印象でした。
また、金銀以外のピンクやグリーンなど、違う味の入ったリンドールもあります。
いずれのリンツもコストコで税込み2,598円で販売されていて、通販でも購入可能です。
好みの味が入った色を選んで、リンツのリンドールを思う存分楽しみましょう。
※ 記載の情報は2024年12月時点のものです。
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